概要

サポーターと高校生が大集合!これから始まる「巣立ちプロジェクト」に向けてハイタッチしている様子。

児童養護施設では、虐待、貧困、病気などを理由に、親と暮らせない2~18歳の子ども達が3万人以上生活しています。
彼、彼女達は18歳で高校を卒業すると同時に施設を出て、自力で生きていかなければなりません。親を頼れず、公的支援もほとんどない中、大学等へ進学する子はわずか20%。ほとんどの子ども達が、社会に出て働きます。

経済的、精神的に不安定な状態で、小さなつまづきから、孤立、精神疾患、ホームレスに陥ったり、暴力団や性産業に巻き込まれたりする可能性もあります。さらには、貧困、虐待の連鎖や、犯罪や自殺に追い込まれることもあります。
NPOブリッジフォースマイルは、自立のための知識やスキルを身に付けるセミナー、就労や奨学金の支援、生活必需品や安価な住宅の提供等、様々なプログラムで子どもたちの自立をサポートしています。

高校3年生のためのセミナー「巣立ちプロジェクト」では、9年間で500名を超える子どものひとり立ちを見守ってきました。今では、一都三県の7割以上の施設にあたる93施設の子どもたちにプログラムを届けています。

NPOブリッジフォースマイルは、自立支援、啓発活動、人材育成の3つの活動を通して、児童養護施設、社会的養護下の子どもと、社会をつなぐ架け橋になります。そして、子どもたちがどんな環境で生まれ育っても、夢と希望を持って笑顔で暮らせる社会を目指します。

寄付金の使いみち

「巣立ちプロジェクト」修了式。二十歳の自分のありたい姿を未来日記にし、みんなの前で発表している様子。
「巣立ちプロジェクト」修了式。二十歳の自分のありたい姿を未来日記にし、みんなの前で発表している様子。

お預かりした寄付は、児童養護施設の子ども、施設から巣立つ若者のサポートに充てさせていただきます。

◆高校3年生向け「巣立ちプロジェクト」…ひとり立ちを控えた子どもたちへ、一人暮らしに向けた知識やスキルを学ぶセミナーを半年にわたり開催。自立に向けて意欲を高め、施設を出た後も励まし合えるような仲間を作ることができます。
◆中学生・高校生向け「ジョブプラクティス」…企業の協力のもと、オフィスや現場に出向く職業体験。
◆大学等へ進学する退所者向け「カナエール」・・・資金と意欲の両面からサポートする奨学金支援。
◆退所者向け「自立ナビゲーション」…1年間、ボランティアとマンツーマンのペアを組み、月に1回、気軽に相談できる見守り面談。

プログラムの詳細は、こちらからもご覧いただけます。http://www.b4s.jp/activity/