寄付受付開始日:2022/06/07
更新日:2022/06/07
ブリッジフォースマイルは、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちの自立支援を行う認定NPO法人です。子どもたちは、18歳で児童養護施設や里親家庭などからひとり社会に巣立ち自立しなくてはなりません。
ブリッジフォースマイルでは、施設などから退所した子ども一人ひとりに、専任のメンターボランティア(自立ナビゲーター)を付け、大きく環境が変わる子どもたちに伴走することで巣立ちを支える「自立ナビゲーション」というプロジェクトを実施しています。
自立ナビゲーターは月1回、子どもと食事やショッピングなどの面談の機会を設け、近況報告や生活、仕事の中で抱える不安や悩みの聞き役になるほか、メールや電話でも定期的なコミュニケーションを取っています。
愚痴や悩みを聞いてもらうことで気持ちが整理でき、前向きな気持ちになれるような支援を行っています。
面談の様子は個別支援を行っている専門スタッフに報告され、気になる子どもについては積極的な支援につなげるなど、小さなつまずきを早期に解消できる体制をとっています。
多くの子どもが安定的に暮らせるようになるまでの期間として、「自立ナビゲーション」は退所後2年間継続的に実施しています。
皆さまからのご寄付は、寄り添い支援「自立ナビゲーション」のために活用させていただきます。
2022年度は、約50人の子どもたちが登録されました。2022年4月から2024年3月までの2年間、毎月1回、面談を行います。1回の面談を行うにあたり、ボランティアの交通費と子どもの飲食代として約3,000円が必要です。
自立ナビゲーションについて
更新日:2022/06/07
2020年度は首都圏と佐賀で実施。59人の子どもたちの支援を実施しました。
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ブリッジフォースマイルは、親を頼れない子どもたちを社会全体で支えるための“架け橋”として、2004年から活動しています。
一人暮らしを準備するためのセミナーや、働くイメージを描くための就労体験、施設や里親家庭を出た若者向けのシェアハウスの運営など、自立に必要な支援を一つずつ立ち上げてきました。2020年度は約1,500人の子ども・若者を支援しました。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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