あなたの思いをあしたの支援に コロナ寄付プロジェクト
特別定額給付金を本当に困っている人へ届けたいという方々の思いから、
2020年5月に当プロジェクトは立ち上がり、その思いは1年で3.5億円、
9万件もの寄付という形になりました。しかし、新型コロナウイルスによる
影響は多方面で深刻さを増し、未だ支援を必要としている人が多くいます。
引き続き皆様からの支援を心よりお待ちしております。
トピックス
「コロナ寄付プロジェクト」寄付受付終了のお知らせ
- 2022/04/28
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本プロジェクトは、発足2年となる5月9日(月)に寄付受付を終了いたします。
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、新型コロナウイルスをきっかけとして支援が必要となった方々へ総額4億円超の寄付を届けることができました。皆さまのご協力を心より感謝申し上げます。
寄付額
- 寄付総額
- 279,069,336
- 寄付人数
- 109,507
支援を必要とする人と
支援したい人をつなげる
ヤフー株式会社、
日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンク、公益財団法人パブリックリソース財団、
そして専門家有志のみなさんとともに、「コロナ給付金寄付実行委員会」を2020年5月に発足しました。
プロジェクト発足から1年、プロジェクト名を「コロナ寄付プロジェクト」に改名し、
引き続き、皆さまからのご寄付を本当に困っている人へ責任をもって届けて参ります。
寄付先を選ぶ
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医療支援
- 寄付総額
- 137,063,010円
- 寄付人数
- 66,563人
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福祉・教育・子ども支援
- 寄付総額
- 58,552,510円
- 寄付人数
- 18,893人
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文化・芸術・スポーツ支援
- 寄付総額
- 29,557,990円
- 寄付人数
- 8,107人
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雇用喪失・生活困窮分野助成基金
- 寄付総額
- 5,532,844円
- 寄付人数
- 3,451人
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公益財団法人パブリックリソース財団
高橋尚子が応援!
マラソン大会を支える医療従事者を支援しよう!「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」は、「コロナ寄付プロジェクト」(旧:コロナ給付金寄付プロジェクト)と連携し、新型コロナウイルス感染症の影響で負担を強いられている医療機関への支援金を募集します。
- 寄付総額
- 1,907,616円
- 寄付人数
- 1,300人
経営困難に追い込まれた中小企業支援はこちら(受付終了)
※控除証明書・領収書の発行は、クレジットカードでの1回3,000円以上の寄付から可能です。
※クレジットカードでは100円から、Tポイントでは1ポイントから寄付できます。
※寄付をするには、Yahoo!
JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
※Tポイントで寄付をするには、ご利用可能なTポイント残高のあるYahoo! JAPAN IDでのログインが必要です。
お金の流れ
あなたの寄付が支援先に届くまで
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寄付の際は、「Yahoo!ネット募金」にて支援分野を選び、寄付先を選択。
寄付額を入力することで、クレジットカード決済またはTポイントにて寄付ができます。 -
寄付金はそれぞれの寄付先から「公益財団法人パブリックリソース財団」へ引き渡しされます。
公益財団法人パブリックリソース財団が4分野ごとに基金を立ち上げ、資金支援を必要とする個人、任意団体、非営利法人、医療機関、中小企業(個人事業主を含む)を募ります。 -
寄付者へは寄付手続き時の希望者に控除証明書・領収書を発行(クレジットカードで3,000円以上の寄付)。
確定申告時に寄付金控除を受けることができます。 - 助成を受けたい個人、団体、企業等は、公益財団法人パブリックリソース財団へ助成を申請。
- 各テーマに精通した専門家・有識者が審査委員となり、適正な選考を行った上、助成が実施されます。
助成結果のご報告
助成結果は、以下よりご確認いただけます。
よくあるご質問
寄付について
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クレジットカードは100円から、Tポイントは1ポイントから寄付が可能です。
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寄付額に上限はありません。1回につき、クレジットカードでは900万円まで、Tポイントでは10万ポイントまで寄付することができ、複数回に分ければいくらでも寄付することができます。
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寄付する方々から手数料はいただきません。
公益財団法人パブリックリソース財団からは、カード決済手数料等を含む最低限の運営コストとして、クレジットカード寄付分の5%(および消費税)の利用手数料をいただいています。 Yahoo!ネット募金を通じた、Tポイント寄付分には手数料はかかりません。残りは全額「公益財団法人パブリックリソース財団」に引き渡されます。 その後、公益財団法人パブリックリソース財団が助成事業を行いますが、そのときの「公募・選考・分配・モニタリング・監査対応など」の管理費として寄付額の5%を頂戴します。 つまり、ご寄付の90%を助成金として金銭的支援を求める団体や個人にお渡しします。 -
当初1年間の予定を変更し、2022年5月まで寄付を受け付ける予定です。それ以降は実行委員会で協議の上、判断します。
※新型コロナウイルスによる世の中の状況により終了時期が変更となる可能性があります。 -
寄付手続き時に希望された方にはパブリックリソース財団から控除証明書・領収書が発行されますので、税務申告をすることで控除が受けられます。ただし、控除証明書・領収書の発行はクレジットカードで3,000円からの寄付が対象になります。控除証明書・領収書の発行を希望する場合は、「領収書を希望する」にチェックを入れ、領収書の宛名を入力のうえ、寄付の手続きを進めてください。なお、Tポイントで寄付の場合は発行の対象になりません。
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寄付控除を受けるためには、所轄税務署で確定申告をおこなってください(年末調整等では控除できません)。その際に、パブリックリソース財団の発行した控除証明書・領収書を添付してください。
税控除の詳細は公益財団法人パブリックリソース財団(外部サイト)をご参照ください。 -
既に決済が完了した寄付のキャンセル・返金はできません。
コロナ寄付プロジェクトについて
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コロナ給付金寄付実行委員会が運営主体です。コロナ給付金寄付実行委員会は、公益財団法人パブリックリソース財団、ヤフー株式会社、株式会社トラストバンク、そして専門家有志と、支援テーマに詳しい発起人たちにより構成されます。
※詳細はコロナ給付金寄付実行委員会のページ(外部サイト)をご参照ください。 -
産業界のみならず、スポーツ界や文化・芸術界など幅広い業界から多くの方にご賛同いただき、211人の方々に発起人として名を連ねていただいています。
※コロナ給付金寄付実行委員会の発起人については、発起人の方々(外部サイト)をご参照ください。
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- 助成申請の方法
- 公益財団法人
パブリックリソース財団
ホームページへ
コロナ給付金寄付実行委員会
コロナ給付金寄付実行委員会のページにて発起人の方々(外部サイト)を掲載しています。
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公益財団法人パブリックリソース財団
- パブリックリソース財団は、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織です。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法をご提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。また、NPO向けの研修やコンサルティング、社会的事業体の寄付適格性評価、助成事業の成果評価など、寄付による助成が最大の効果を生むための支援を行っています。
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ヤフー株式会社
- 1996年4月4日にサービスを開始したYahoo! JAPANをはじめ、eコマース、検索、ニュースなど100以上のサービスを提供し約8,000万人が利用する日本最大級のインターネットサービスプロバイダーです。新型コロナウイルス感染症への支援として、同感染症にまつわる情報や支援策のまとめ、各種分析データの提供、外出自粛要請に伴う日常生活の支援情報の提供などの取り組みを行っています。
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株式会社トラストバンク
- 2012年にふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス(外部サイト)」を立ち上げ、全国の産業支援に繋がるサイトに加えて、寄附金の使い道を指定できるクラウドファンディング型の仕組み「ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)」や有事の際に自治体に直接寄付ができる「ふるさとチョイス 災害支援」を通じて年間流通寄付金額が約2,000億円の日本最大級の寄付プラットフォームを運営しています。
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掲載期間:2020年5月8日~終了日未定
発起人からのメッセージ
本プロジェクトの立ち上げにあたり、
発起人の方々からメッセージをいただきました。
※2021年6月時点の情報です。
太田 雄貴
国際フェンシング連盟 副会長
長い営業自粛・休業期間を経て、再びお店をオープンしてもこれまでのような客足はなく、多くの店舗の経営が危ぶまれていると聞きます。世界に誇れる日本の食文化を守りたい。自分と同じような考えをもつ方が一人でも多く集まることで大きな力になると信じています。
また、店舗の営業再開は、感染拡大と表裏一体ともいえるため、支援の輪を拡大し第二波、第三波への対応ができることは大きな意義があると思います。
為末 大
一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事
コロナで僕自身は家族で過ごす時間が増え、悪いことばかりではなかったように感じていました。新しい生活様式へのシフトが進む一方で、一人親などの社会的弱者のさらなる貧困問題や、虐待や家庭内暴力といった悲しいニュースも増えているように感じています。
まだまだ支援の手が必要であることを認識し、寄付に賛同いただいた皆さんと一緒により良い社会を目指していけたらと思います。
播戸 竜二
サッカー解説者/Jリーグ特任理事
コロナの影響はとても広く、スポーツ観戦も、観劇も、ライブ等、今までの当たり前が当たり前でなくなってしまいました。この分野で生計を立てる方々の経済的損失は計り知れません。コロナの終息はいつになるか分かりませんが、寄付という形を含め「いま、できることの全てをやる」、これしかありません。
微力でもいま自分たちがすべき事、出来る事があるんだという事を発信しつづけることが出来ればと思います。
古田 敦也
スポーツコメンテーター/元 東京ヤクルトスワローズ 監督
甲子園の中止やプロ野球の開幕延期など、新型コロナウイルスは野球界にも大きな打撃を与えています。選手のウイルス感染の報道が相次ぐ中、自分ができる支援として医療分野への寄付を行いました。寄付の種類や支援団体も多い中で、気になるジャンルを選ぶだけで必要な方に支援が届く寄付の仕組みは便利なのではないでしょうか。新型コロナウイルスの終息はまだ見えませんが、第二波などに備え、皆でのりこえていきましょう!