能登の未来をつくる市民の力「令和6年能登半島地震 災害支援基金」(ほくりくみらい基金)

寄付受付開始日:2024/07/25

  • 領収書なし
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発災直後の輪島市三井の様子(2024年1月1日撮影)

公益財団法人ほくりくみらい基金

プロジェクト概要

更新日:2024/08/26

令和6年能登半島地震の緊急・復旧・復興支援を行う市民活動団体を支えます

2024年1月1日、石川県能登地方を震源とした最大震度7の地震が発生しました。

発災直後の輪島市の様子(2024年1月1日撮影)
発災直後の輪島市の様子(2024年1月1日撮影)

地震発生から日がたち、地域によって復興状況が異なる中、命をつなぐための支援から生活再建のための支援まで、支援ニーズも多様化しています

助成申請団体から寄せられた被災者の声

公益財団法人ほくりくみらい基金が立ち上げた本基金は、石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を支援する助成プログラムの原資として活用されます。
本基金への寄付を通じて、能登半島の復興を支えたいという皆さまの思いを、被災者への支援活動を行う市民活動団体の方々につなぎ、市⺠による災害復興を実現しています。

災害が起きた時に、迅速に動き出すことができるのが市民活動団体の強みです。
支援を行う人の中には、もともと市民活動を行っていた人ばかりではなく、震災を機に自分にできることで力になりたいと立ち上がった人たちが多くいます。

本基金は、このように復興のために挑戦する全ての人を支えることで、市民の力で災害を乗り越え、より強い地域へと発展させていくことができる仕組みとなることを目指しています。
ぜひ、寄付という形で本基金の取り組みを応援してください。

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、令和6年能登半島地震において、災害支援活動を行う県内団体などに対し、助成を行うための原資として活用させていただきます。

なお、寄付額のうち15%を、災害支援にかかる当法人の運営費にあてさせていただきます。具体的には、本基金にかかる報告書作成・印刷費、事務局交通費、人件費などの費用として使用いたします。
当面の間は、被災状況調査のための事務局交通費、災害支援活動団体に代わっての活動報告や寄付者様への発信、各種手続きや契約書作成にかかる経費などへの使用を予定しています。

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活動情報

更新日:2024/08/26

被災者の生活再建や被災地域の復興のための中長期的な活動を支える「つづける支援活動助成」採択事業決定!(2024年8月26日更新)

「つづける活動支援助成」として、11の事業に総額3,000万円の助成を決定しました。

「つづける支援活動助成」プログラムのアイキャッチ

「つづける支援活動助成」は、緊急期の支援のみならず、能登半島地震により被災された方々の生活再建に必要な支援の継続を支えます。

発災から半年以上が経過した今もなお、復旧・復興への道のりは長く、被災者や被災地域に寄り添い、支える担い手・活動が引き続き必要です。

一方で、震災を機に、炊き出しや物資支援、子ども・中高生の遊びや学びを守る活動、避難先での相談事業、つながりや交流の場作りなど、たくさんの支援活動が生まれました

第1次緊急助成で採択した「令和6年能登半島地震・民間支援事務局」さんの炊き出し支援の様子(2024年1月撮影 珠洲市内)
第4次緊急助成で採択した「にじのわママと子どもの育ちラボ」さんの子育て中の親子の居場所支援の様子(2024年5月撮影 志賀町)

活動を開始された皆さんが、復旧・復興が進んでいくこれからにかけて、被災者の生活再建や被災地域の復興のために息長く活動をつづけることを支えたいと考え、本助成を企画しました。

ありがたいことに計48件の申請をいただいた中、災害支援助成の経験がある他地域のコミュニティー財団の方々の審査を行っていただき、復旧・復興活動の現状とこれから現地で求められる支援活動などの状況を鑑み、被災された方々への支援によりつながると判断した11件を助成先として決定しました。

採択された事業と団体については下記をご覧ください。

公益財団法人ほくりくみらい基金 令和6年度 能登半島地震災害支援基金 「つづける支援活動助成」採択事業一覧(PDF)

ほくりくみらい基金では引き続き、採択した事業者の皆さまとともに、被災された方々や地域に寄り添い、声を聞きながら復旧・復興活動の一助になっていきたいと思います。
どうぞ引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

緊急助成として、計59団体・総額1,018万円の助成を実施しました。(2024年7月25日更新)

2024年1月2日に本基金を立ち上げて以降、皆さまからいただいたご寄付を元に、緊急助成プログラムを企画・実施してきました。

これまでに第1次~第4次まで助成をお出しし、石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を行う計59の団体に対し、総額1,018万円の助成をお届けすることができました。

これまでの助成先団体とその活動報告は、下記ほくりくみらい基金公式ホームページからご覧いただけます。

第1次緊急助成プログラム 採択団体

第2次緊急助成プログラム 採択団体

第3次緊急助成プログラム 採択団体

第4次緊急助成プログラム 採択団体

本緊急助成の企画においては、とにかくスピードを重視。助成を使った活動については申請書の作成や審査プロセス、活動の報告などに時間がかかる傾向がありますが、今回は「『何かしたい』と思った人がすぐに動き出すための資金として活用いただくこと」に重きを置き、被災地にいる人でもスマートフォンで申請と報告の両方が行えるような仕組みを採用しました。

特に、第1次では申請から採択決定まで24時間以内に終えられるよう体制を構築。
また、緊急期、復旧期の被災地や被災した方の様子をヒアリングする中で「長期化する避難生活を、石川県に留まって支援し続ける存在が必要」と判断し、第3次以降は石川県内に本拠地を置く団体を助成対象とさせていただきました。

能登町で物資支援を行う団体へのヒアリング(2024年1月末撮影)
団体内での助成プログラムの企画ミーティング(2024年2月撮影)

現在、ほくりくみらい基金では緊急助成に次ぐ助成プログラム「つづける支援活動助成プログラム」の公募・審査期間を終え、助成先団体との最終調整を進めております。

被災者の方や被災地の生活再建を支える継続的な活動を支援するための「つづける支援活動助成プログラム」についても、追ってご報告させていただきます。

地震発生から半年がたちましたが、復興までの道のりはまだ長く、被災者や被災地域に寄り添い、支える担い手・活動が引き続き必要です。
私たちも、石川県内の市民活動団体のみなさまとともに成長しながら、県域のコミュニティ財団として復旧・復興活動を支える助成プログラムを実行してまいります。

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残り日数
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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公益財団法人ほくりくみらい基金

ほくりくみらい基金は2023年4月3日に市民発で設立された財団法人(コミュニティ財団)です。
お金のあたたかな循環をつくるために、みなさんの想いあるお金をもとに、地域課題への取り組みに対し、資金的・非資金的助成を行います。
持続的に循環する寄付と助成の仕組みをつくっています。

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領収書発行について

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