• 江原道の高城、束草、江陵など広範囲に広がった山火事の被害

  • 概要
  • 活動情報 2019年4月10日 更新

大規模な山火事災害の被災者支援活動を支えてください

韓国北東部の江原道(カンウォンド)で、2019年4月4日から大規模な山火事が発生し広範囲にわたる被害が発生しています。
現地の中央災難対策本部によれば、5日時点で1人が死亡、34人が負傷。4,000人以上が近隣の古城や江陵などに一時避難し、3日たっても800人近くが避難を余儀なくされています。

サッカー場の742倍の面積にあたる7140㎡が焼失

韓国政府は5日、大規模災害時に発令する「国家災難事態」を宣言し、軍の兵力などを動員して火は鎮火しました。しかし、市街地に延焼し、8日時点で約500棟の家屋の焼失が確認されています。

首都ソウルに事務所をかまえる「A-PAD KOREA」は、5日に緊急支援チーム3人を派遣し、6日から被災地での調査を開始。固城郡を中心にチャンチョン村など特に被害が深刻な場所で聞き取りを行った結果、大きな避難所では物資が足りている一方、村の小さな避難所にはまだ支援の手が届いていないことがわかりました。
A-PAD KOREAは、連携する韓国企業などと協力しながら、ニーズ調査で要望のあった下着や靴下600枚、洗剤、トイレットペーパー、キッチンティッシュ、ウェットティッシュ、洗濯物干し、常備薬セット、ビタミンなどを避難所などへ届けています。

大規模な山火事は、韓国で史上最悪と言われ、A-PAD KOREAではニーズに応じた緊急支援活動を続けています。

支援物資のなかには、学生カバンや学用品、妊産婦用の衣料品やビタミン剤なども
「すべて燃え何もなくなってしまった。きれいな着替えは本当に助かる」と笑顔の避難者の皆さん
政府は6日、固城郡・束草市・江陵市・東海市・麟蹄郡など5の市・郡を特別災難地域に指定
市街地を含む広範囲の被害。悪臭のなか爆発の跡も
人々の生活を一変させた山火事被害。A-PAD KOREAは火や煙のなかを着の身着のまま逃れてきた人たちに緊急支援物資を届けています。

【Yahoo!ネット募金からのお知らせ】

本募金プロジェクトは、「一般社団法人アジアパシフィックアライアンス」での実施です。
「特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」での募金は、4月10日に受付を終了いたしました。
詳しくはこちらをご覧ください。

A-PAD設立から5年半。2013年から、自然災害の被害が多いアジア各国で多国籍のグループならではネットワークを生かし、迅速かつ的確な支援を続けています。過去の主な活動実績は、以下の通りです。

・2013年:インドネシア・ジャカルタにおける洪水支援

・2013年:フィリピンを直撃した台風ハイエンの緊急支援

・2014年:フィリピンを襲った台風ハグピートに対する緊急支援

・2015年:関東大雨災害支援

・2015年:マグニチュード7.8 ネパール地震

・2016年:台湾南部地震

・2016年:熊本地震

・2017年:ロヒンギャ難民への医療支援

・2018年2月:台湾地震

・2018年7月:西日本豪雨

・2018年9月:インドネシア地震

・2018年12月:インドネシア津波

現在6カ国のプラットフォームが加盟するA-PADでは、現場をよく知る各国の企業・NGO・行政がそれぞれの得意分野を生かしながら最適な支援を方法を選び、より効果的・効率的な支援を実践しています。
国や組織の壁を越えた連携支援の実績を積み重ねるとともに、各現場の経験を学び合う場づくりや人材育成、国際議員連盟の創設などにも貢献しています。

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付はA-PAD KOREAを通じて、被災地の緊急支援活動などに活用させていただきます。