• 昨年の九州豪雨災害出動の捜索活動の様子

  • 概要
  • 活動情報 2018年7月11日 更新

あなたのご支援が被災地の方々のために役立ちます。ご協力をお願いたします。

行方不明者を懸命に捜索する「災害救助犬」そして、被災した動物たちのために支援物資を届ける「動物福祉活動」、仮設住宅を訪問し笑顔と元気を届ける「セラピードッグ」、被災した方々や動物たちのために、今私たちにできることを行っています。どうか皆様のお力を貸してください。

九州北部豪雨災害にて行方不明者捜索にあたる、災害救助犬「J」

西日本豪雨災害被災地(広島県熊野町川角)にむけ7月9日10時50分に災害救助犬が出動しました。

出動に向けて捜索のための物資の積込
隊員5名と災害救助犬3頭で出動

被災地へは災害救助犬と共に車両で向かいます。今回災害救助犬「J」「HOPE」が出動しました。

災害救助犬「J」オス6歳
災害救助犬「HOPE」オス6歳

また、国内に於ける災害時人間用の支援物資は被災地に比較的早く届きますが、ペット用の支援物資(フードやペットシーツ等の衛生用品)は3日~5日かかると言われています。被災し助けを待っているのは、ペットたちも同じです。熊本地震や九州豪雨災害の際、日本レスキュー協会は災害救助犬の捜索活動とほぼ同時に備蓄しているフードや衛生用品を被災地に届けました。

車で避難されている方犬用レトルトや衛生用品を配布
慣れない避難生活でストレスからフードを食べない犬には水分補給と栄養補給のレトルトを配布

その後、仮設住宅が完成し慣れない生活の中で前を向く気持ちになれない時、セラピードッグたちが被災地を訪れそっと寄り添います。

東日本大震災へは20回、熊本地震へは5回、九州豪雨災害へは1回のセラピードッグ慰問活動を行い継続中

思い出すことが辛く忘れかけていた、震災前の生活・笑顔・そして「その人らしさ」を1日でも早く取り戻し、本当の心の「復幸」が訪れてほしいから……セラピードッグたちが「その人らしさ」を取り戻すためのお手伝いができればと切に願い、仮設住宅が解消されるまで慰問活動を続けます。

今、被災地に必要な私たちにできる事を行うために、皆様のお力を貸してください。

広島県安芸郡熊野町川角にて「災害救助犬捜索開始」


広島県熊野町役場からの要請で、7月9日の11時には出動したものの、高速道路の通行止め区間の走行許可取得や現地付近の渋滞に巻き込まれ、 現地に到着したのは18時ごろとなり、なんとか最終の捜索に間に合いました。

高速道路は通行止めが多く発生している

熊野町役場に捜索を依頼されたのは、熊野町川角の土砂による家屋倒壊現場。現地の情報によると、現在8名の方の安否がわかっていないということでした。

広島県安芸郡熊野町川角の現場の状況

公的救助機関の指揮下に入り、救助犬3頭に与えられた捜索時間は、既に陽の傾いた19時から30分間でした。

神奈川県警察即応対策チームの指揮のもと活動
救犬ジャパンと合同チームを組んで捜索
災害救助犬「HOPE」
災害救助犬「J」
災害救助犬「金蔵」

明確な反応は得られませんでしたが、気になる箇所は救助隊にお伝えして、また明日の捜索に備えました。

捜索を終え反応箇所を報告。明日の捜索に備える。

7月6日の発災から3日が経過しましたが、まだ私たちにもできることはあります。
現場は非常に危険ですが、必ず公的救助機関の指揮下に入り、自分たちの身の安全を最大限に確保します。

7月10日も早朝から捜索の依頼がある予定です。
※今回は、救犬JAPANとの合同チームで捜索にあたっています。

寄付金の使いみち

お預かりしたご寄付は、以下のように活用いたします。
・災害救助犬出動派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費等)
・支援物資輸送費用(水、犬猫のフード、おやつ、ペットシーツ、ティッシュ、冷却タオル等)
・セラピードッグ派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費等)
・被災した犬猫たちの一時預かり費用(ドッグフード、獣医療、消耗品等)
・災害救助犬、セラピードッグの育成費
・動物福祉活動費用(保護にかかる費用・医療費・ドックフード等)
・施設維持管理費

被災地支援活動の他、災害救助犬・セラピードッグの育成派遣、動物福祉活動にかかる費用のために大切に使わせていただきます。

【寄付金の使途について(追記7/11)】
たくさんのコメントをありがとうございます。
皆様の想いに心から感謝致しております。
本来であれば、ご支援をいただいている以上、 皆様のコメント一件一件に返信させていただくべきではございますが、 活動報告を更新することにて返信とさせていただく事をお許しください。

皆さまからいただきましたご支援は大切に使わせていただきます。
コメントでもいただいております、いただいた募金をどのように使わせていただいたかのご報告は、 被災地支援活動が落ち着きましたら、後日必ず報告させていただきます。
今はスタッフ一同被災地支援、そして日々の業務である災害救助犬・セラピードッグの育成、 動物福祉活動のために全力を尽くします。
申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。

認定NPO法人日本レスキュー協会 スタッフ一同