寄付受付開始日:2014/12/16
更新日:2023/07/28
アジアの途上国の中でも、ミャンマー連邦共和国は乳児死亡率が高く、1,000人のうち51人(日本は3人)の子どもが5歳の誕生日を迎えることなく命を落としている現状があります。(出典:unicef 世界子供白書2017)
医療者不足や医療レベルの低さ、家族の経済的な問題から、明日を生きたくても、適切な治療を受けられず亡くなっていく子どもたちがたくさんいます。
ジャパンハートでは、2004年からミャンマー中部ザガインに医療拠点を置き、貧しく医療を受けられない人々に医療を無償で届けてきました。現地では、日本人医療者と、ミャンマー人医療者が協力し、1人でも多くの子どもたちの命を救う活動を行っています。
そこでは、子どもから成人まで年間約1万人の診察と、約1,500件の手術を行っています。
命を救う活動を、どうぞご支援ください。
ジャパンハート 公式ホームページ
(2023年7月28日追記)
本プロジェクトを支えてくださり誠にありがとうございます。
ミャンマーでの医療支援につきましては、下記のリンクにございます新規プロジェクトに移行しましたので、ぜひ応援・拡散をしていただけますと嬉しいです。
【ミャンマー緊急支援】内戦で医療を受けられない子供たちを支援
いただいた募金は、ミャンマー中部ザガインのワッチェ慈善病院での医療支援費として、大切に活用させていただきます。
ジャパンハートでは、2018年度、約3万件の外来診療および手術を無料で実施してきました。
日本からのボランティア、現地の医療者、スタッフ一丸となって、手術期間中は、1日に20~30件もの手術を早朝から深夜まで行っています。
1人でも多くの患者さんに治療を届ける活動に、ぜひご協力をお願いいたします。
ジャパンハート 公式ホームページ
更新日:2023/07/28
ジャパンハートの「明日のない子どもを日本の医療で救いたい~ミャンマー~」を応援くださった皆様。
本当にありがとうございます。
本プロジェクトは下記のプロジェクトへ移行しましたので、新しく応援をいただけると幸甚です。
【ミャンマー緊急支援】内戦で医療を受けられない子供たちを支援
ジャパンハートの活動の「原点」であるミャンマー。
団体の創立当初から北西部のザガイン管区を拠点に医療活動を続け、新型コロナウイルスの影響で日本人スタッフが撤退した時期も現地スタッフだけで活動を継続しました。
けれど今、ミャンマーの医療現場は大きな混乱の中にあります。
2021年のクーデター以降、国公立の医療機関で医療者による大規模なボイコットが発生し、今なお機能不全の状態が続く医療機関も少なくありません。
活動地の周辺も不安定な情勢が続くなか、現地は今どうなっているのか。
朝の8時時点で、8時半の外来の開始を待つ人たちが病棟の外まであふれています。
大きな荷物や小さな子どもを抱える人の姿も目立ちます。
病院周辺の地域も治安が悪化し、公共交通機関もストップしていることから、移動中のリスクを考慮して、通院せずにそのまま病院で寝泊まりする人も少なくないそうです。
患者が殺到する背景にあるのが、2021年から続く医療者のボイコットです。
クーデターの直後に国公立の医療機関に勤める医療者たちが大規模なボイコットを起こし、2年以上がたった今もその影響が続いているのです。
影響は幼い子どもたちにも及んでおり、1日の手術件数は多い時には約20件程もあります。
多くの医療機関が機能不全に陥り、病院までの道中も危険と隣り合わせの状況のなか、こうしてジャパンハートにたどり着いてくれた患者さんのことは絶対に見捨てない。
限られた設備のなかで今できる最大限の医療を届けようと、寝る間も惜しんで働くスタッフの活動を支えてくださり、感謝申し上げます。
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認定NPO法人ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を基本理念に、貧困のため医療を受けられない人々を対象に、日本から多くの医療者をアジアの途上国へ派遣し、無償で年間約2万件の治療を行っています。
日本では小児がんと闘う子どもとその家族の旅行をサポートする「Smile Smile Project」を行うほか、2014年からはASEAN圏内で起こる大規模災害に医療支援チームを派遣する「国際緊急救援」を始動しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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