• 概要
  • 活動情報 2018年9月10日 更新

北海道胆振東部地震の被災者支援募金の受付を開始いたしました

6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震が発生。 厚真(あつま)町で震度7、むかわ町と安平(あびら)町で震度6強を観測するなど道内各地が強い揺れに襲われました。
政府によると厚真町などで9人が死亡した。同町では大規模な土砂崩れが発生して31人の安否が不明で、救出活動が続いています。(9月6日現在)

震度7を観測するのは2016年の熊本地震以来となり、北海道で震度7を観測したのは観測至上初めてです。

地震の影響で一時295万戸が停電。
これは1995年に起きた阪神淡路大震災の260万戸を上回る規模となっています。
また、停電により酪農家が搾乳できないうえ、生乳を各酪農家で冷蔵することもできず、自家発電で電気を確保している酪農家もあるようです。

このほか道内では家屋の倒壊などに伴い、けが人は約300人に上り、市民生活や経済活動に大きな影響を与えています。
住民が避難する動きも広がり、道庁によると9月6日夜時点で、厚真町や札幌市、苫小牧市など61市町村に569カ所の避難所が設けられ、5,777人が身を寄せています。

そして、今も多くの被災者の方々が不安な状況の中、避難所などでの生活を余儀なくされております。
台風21号による関西地方を中心とした被害の復旧もままならない時期であり、大阪北部地震や西日本豪雨災害もまだ復興途中という中での地震災害です。

▽震度7 北海道厚真町
▽震度6強 安平町、むかわ町
▽震度6弱 千歳市、日高町、平取町
▽震度5強 苫小牧市、恵庭市、札幌市北区、江別市、三笠市、長沼町、新ひだか町、新冠町
▽震度5弱 室蘭市、登別市、白老町、北広島市、岩見沢市、南幌町、由仁町、栗山町、石狩市、新篠津村、函館市、伊達市

この状況を受けて、現在、NPO法人ユナイテッド・アースでは被災状況と必要な支援の調査を開始しています。新しい情報が入り次第こちらでお知らせいたします。

◆災害支援活動実績一部紹介(2011年~)

■東日本大震災緊急支援(2011年3月~)
震災後直ちに被災地に赴き、宮城県南三陸町を中心に緊急物資支援から心のケア、産業・雇用の創出など、全国から集った延べ3万5,000人のボランティアとともに、さまざまな復興支援活動を展開してきました。現在も宮城県登米市に拠点を構え、継続した支援を実施。

南三陸町復興支援-介護支援の様子

■熊本地震(2016年4月~)
発災直後から被災地に支援物資を届け、4月22日から阿蘇市内牧に活動拠点を構えて復興支援活動を開始し、産業復興につながる多角的な支援活動を展開。全国から延べ3,500人のボランティアがユナイテッドアースの復興支援活動に参加しました。

熊本地震支援-阿蘇での瓦礫(がれき)撤去
熊本地震支援-阿蘇での農業支援の様子

■九州北部豪雨(2017年7月~)
2017年7月の集中豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉市に活動拠点を構えて復興支援活動を開始。朝倉市の基幹産業である農業や果樹園、店舗や商業施設の復旧・復興サポートを中心に支援活動を展開。全国から延べ550人のボランティアがユナイテッドアースの復興支援活動に参加しました。

■平成30年7月豪雨(2018年7月~)
2018年7月西日本を襲った集中豪雨で甚大な被害を受けた愛媛県宇和島市吉田町に活動拠点を構えて復興支援活動を開始。基幹産業である農業や果樹園の復旧・復興サポートを中心に支援活動を展開中。

物資支援(水、衣類、自転車、他多数)、支援金1,000万円以上

寄付金の使いみち

今回の地震による被災者支援および復旧支援のために使用させていただきます。

◆災害時の緊急救援募金について
ユナイテッド・アースでは国内外にいる3万人以上の仲間より現地の生の情報を集めた上で、調査と協議を重ね支援先、協力先を決定しています。

活動状況は、今後随時ウェブサイトやフェイスブック、ユナイテッド・アースのメルマガなどで情報を発信しています。
また、皆様からお預かりした救援募金がどのように活用されたのかを、できる限り詳しくレポートとしてお届けしています。

【ご参考】
東日本大震災復興応援プロジェクト
熊本地震復興支援
九州北部豪雨災害復興支援
西日本豪雨災害復興支援(宇和島支援)
台湾東部地震・復興支援報告
茨城・栃木/台風18号支援報告