• 2018年2月6日 台湾東部を震源とする震度7の強い地震が発生

  • 概要
  • 活動情報 2018年7月06日 更新

一刻も早い復旧に向けての復興支援を!

台湾東部地震・緊急救援募金を開始しています。
台湾で2月6日午後11時50分(日本時間7日午前零時)ごろ、台湾北東部・花蓮県沖約18キロを震源とする地震が発生。

震源に近い花蓮市などで震度7を観測し、複数のビルが倒壊した他、地震の影響で多くの死者・行方不明者・負傷者が出ています。

花蓮県でホテル倒壊など大きな被害

2016年2月6日には台南で117名の方が亡くなった台湾南部地震が発生し、ちょうど2年が経過した日に今回の地震が発生しました。

多くの余震が発生しており、外で夜を過ごした住民も多くいるようです。ここ数日、台湾は寒波による記録的な寒さとなっており、避難している住民の体調が心配されます。

ユナイテッドアースでは、2016年発生した台湾南部地震の際に復興支援を目的に405,437円の義援金を集め、弊団のパートナーで日台友好活動に取り組む「李 久惟さん」を通じて、地元防局隊員とともに人命救助や行方不明者の捜索、倒壊現場の瓦礫の撤去などを行う「台南市義消通訳中隊」と「虎尾寮民間緊急救援隊」の2団体に寄付をさせていただきました。

ユナイテッドアース 台湾震災支援のご報告ページ

2016年台湾地震における支援模様

2011年に発生した東日本大震災では、世界各地から多大な支援を送っていただき、私たち日本人はとても勇気付けられました。その中で最も多額の義援金を届けてくれたのが台湾でした。総額は180億円を超え、それ以外にも、救援隊や物資支援など、台湾の皆さんからの想いも含め、私たちの背中を押し、励ましてくれました。

そして今回の地震……。

現地では、今も救援活動が続いています。

まずは、ひとりでも多くの方の命を救うための救援活動、そして一刻も早い復旧に向けての復興支援を!
地震で被災された方々のため、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

台湾地震・花蓮市支援のご報告

台湾地震における花蓮支援において、皆様から多大なるご支援やお力添えをいただきましたこと心より感謝申し上げます。6月23日に震災で被害を受けた花蓮市の施設を訪問し、皆様より寄せられた寄付を直接お渡ししてまいりました。
今回は、黎明教養院と老人家庭關懷協會の2つの民間団体(花蓮市内)に約100万円ずつ、総額約200万円の寄付をさせていただきました。

寄付先選定の経緯としては、多くの方々からいただいた大切な寄付金を必要な団体や必要な方々に渡したいという思いから、ユナイテッドアースの仲間である「李久惟さん」とともに現地で大変意義のある活動をされている民間団体を確認し、実際に支援団体の担当者とも話した上で、この団体であれば寄付金を大切に効果的に活用いただけると選定。
両団体は、行政では補えきれていない社会的弱者のサポートを民間団体として愛情と誇りを持って活動されていました。
支援金の受け渡しは、各施設内で団体担当者立ち会いのもとで行われ、理事長渕上が皆様を代表して直接手渡し、敬意と感謝を込めてユナイテッドアースへの感謝状をいただきました。

※支援の様子が現地メディアで紹介されました。

 

支援金の主な使用用途

●震災により被災した緊急性の高い施設の補修
●被災されて支援が行き届かない方への物資支援や生活支援


※私たちの方針として、「何に使われるか分からない行政に渡して終わり」ではなく、現地で本当に困っている民間の団体を探して、直接の繋がりを作りながら皆様よりお預かりした貴重な寄付金を意義あるカタチに活用していただけることを大切にしています。

 

支援先メモ

1.黎明教養院粉絲團(1997年設立)公式サイト(中国語)
自閉者やダウン症児をはじめとした障害を持つ子供たちの自立サポートをしている施設。職業訓練など自立サポートをするための施設が被災し、建物の補修に大きな費用が発生。トイレの排水菅、建物外壁剥がれなど、危険かつ緊急度の高い補修が必要でした。


2.老人家庭關懷協會(1994年設立)公式サイト(中国語)
困窮状態にある老人の方々の生活サポートを行う民間セーフティーネット団体。主に政府の補助金の対象とならない生活が大変厳しい方々を専門員とボランティアでサポート。震災で事務所が被災されたようですが、震災時にはすぐに地域で孤立している老人の方々を巡回してサポートされています。

寄付金の使いみち

予算使途の内訳
・直接、被害のあった方々、その支援団体に届けます
・被災者の方々にお役に立てる費用に活用します

◆災害時の緊急救援募金について
国内外の3万人以上の仲間より現地の生の情報を集め、調査と協議を重ねたうえで支援先を決定。

具体的な支援内容や支援先に関しては、今後随時ウェブサイトやメールマガジンなどで情報を発信。

お預かりした募金の活用は、できる限り詳しくレポートとしてお届けします。