【緊急支援基金】命の危機が迫った犬猫を救う
アニマル・ドネーション
保護犬猫の関連団体を支援し、動物福祉の改善に取り組む
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クレジットカードは100円から、Vポイントは1ポイントから寄付できます。
アニマル・ドネーション
保護犬猫の関連団体を支援し、動物福祉の改善に取り組む
どうぶつ基金
猫の不妊手術プログラム「さくらねこTNR」を実施
犬と猫のためのライフボート
保護施設で多数の犬や猫を保護し、里親への譲渡も行う
フェリシモ基金
動物愛護団体を支援し、犬猫の殺処分を減らすため活動
クリステル・ヴィ・アンサンブル
フォスター育成と啓発活動で保護犬猫を新しい家族へ
ピースウィンズ・ジャパン
命を救った犬は7,000頭以上。救助と里親探し活動を実施
東京キャットガーディアン
8,000頭以上を適正な飼育者へ譲渡。地域猫活動も行う
犬猫みなしご救援隊
TNR活動を全国展開し、引き取り手のない犬猫を飼養
- 課題を知る -
AWGs(Animal Welfare Goals)とは、公益社団法人アニマル・ドネーションが提案している、動物の目線で考えた問題提起です。
解決したい13のゴールに向かって進むことで、日本の動物福祉のレベルを世界トップクラスにすることを目指しています。
犬や猫を家族の一員と考える人が増え、ペットと住みやすい家や街を整える動きが加速しています。家には猫が遊べるキャットウォークが設置され、外には芝生のドッグランが広がり、一緒にショッピングを楽める施設もたくさんある、そんな暮らしを近い将来の当たり前にすることを目指しています。
動物福祉の原則に「正常な行動を表現する自由」があります。犬猫の生態を理解し、本能的欲求を尊重した飼い方をできている人がどれくらいいるでしょうか? 本能的欲求を理解した上で共生社会を作っていきましょう。
人を支える犬がいます。近年の研究の成果で、動物との触れ合いが人の心を癒やしたり痛みを緩和する効果を持つことが分かってきました。人に寄り添って心を癒すことを仕事とする犬猫の活躍の場を広げていきます。犬に過度な負担をかけないのが原則だと考えています。
飼い主にべったり……犬の人への強い愛着は、歴史的に築いてきた深い絆からも説明できます。飼い主から放置されると、犬は心理的に大きなダメ―ジを受けます。犬の孤独な時間を1秒でも減らすために、私たちができることから始めましょう。
専業繁殖者のもとで交配用途で飼われる犬猫の姿が公開されることはほとんどありませんが、そこに私たちが知るペットの愛くるしい笑顔はありません。繁殖活動の引退後、家庭のぬくもりに満ちた余生を送れるように、存在をあまり知られていない繁殖を引退した犬猫の認知を高める活動を行います。
人間社会へ順応するため、犬猫もマナーを身につける努力が必要です。マナーが良いと、飼い主と良好な関係が築け、一緒に行ける場所も増えます。楽しい生涯を過ごせる犬・猫が一匹でも増えるよう、躾に役立つ情報を世の中に広めていきます。
トイプードルのように尻尾が短い犬、ドーベルマンのように耳がピンと立った犬。あれは生まれつきではなく、生後間もなくして人の手によって切断されています。麻酔なしの手術は、痛みも伴います。人が決めた見た目の基準を守るのではなく、自然な姿を愛しましょう。
殺処分される犬猫は年間約1万1,000頭(令和4年度)。16万頭以上だった10年前と比べると激減しています。しかし譲渡向上は改善の余地があり、ゼロを目指すべきです。あらゆる角度から譲渡向上を考えます。
ペットの衝動買いは捨て犬・猫が無くならない理由のひとつ。住宅事情で犬猫を手放さざるを得ないこともあります。ペットショップの対応や飼い主の意識改善・ペット可物件の増大などを推進し飼育放棄を減らすことを目指します。
劣悪な飼育現場や繁殖所からレスキューされる犬猫のニュースを耳にすることが増えています。虐待相談窓口は全国にありますが、どこに連絡したらいいか分からないことが多いのが現状です。世の中の虐待をもれなく取り締まり、速やかに解消する仕組みづくりを支援していきます。
目の前にいるかわいい子犬・子猫が、どこでどのように生まれたのか、思いをはせてみましょう。親元から離され、長距離輸送により精神疾患を病んだり、遺伝子疾患などの健康問題を抱えた子が存在しています。多くの犬猫が健康体で人生のスタートを切れるようにする方法を考えていきます。
売れる保証の無い「命」を、"工場"同然の繁殖場にて需要以上に生産し、モノ同様に展示・販売する、「命」の大量生産・在庫処分を前提とした一部のペットショップのビジネスモデルには、反対の声が上がることが増えています。動物の苦痛を伴わないペットショップの新しい在り方について検討します。
野良猫の平均寿命は3〜5年と飼い猫の4分の1という短さ。交通事故で命を落とす猫は年間約30万匹。殺処分対象の6割が行き場の無い野良の子猫という厳しい現実もあります。過酷な状況下の野良猫を地域一体で守る活動を促進します。