• 土砂崩れによって倒壊した家屋(デニヤヤにて)(C)PARCIC

  • 概要
  • 活動情報 2017年6月13日 更新

スリランカでの豪雨による被災者が68万人を超えています

5月24日(現地時間)から降り続いた豪雨により、スリランカ南西部各地で、洪水や土砂崩れが発生しています。
現在、死者212人、行方不明者79人、被災者数は15県において68万4,000人と増え続けています。また、全壊世帯2,500戸、半壊世帯15,890戸(※1)と家屋などへの被害も深刻です。

避難先にとどまらざるをえない人、あるいは避難先から家に帰っても生活用品が失われている人々に、生活用品・衛生用品の配布、シェルターあるいは住宅補修のための支援が必要とされています。

JPFでは、必要に応じて対応を進められるよう情報収集を継続していましたが、上記状況に加え、今後被害が拡大する恐れも高いことから、緊急支援が必要と判断しました。

「迅速に被災者の支援ニーズに対応するため、現地に既に活動拠点と実績があり、現地事情に精通しているJPF加盟NGOに対して、資金を助成します。被災地では少しずつ水位が下がり始めており、今後支援が本格化する見込みです。現在、3団体が出動を表明し、直ちに支援活動を開始するための準備中です」と緊急対応部部長 柴田裕子は述べています。

※1: Office of the UN Resident Coordinator Flash Update, Sri Lanka , 2017 Monsoon Floods and Landslides, 5 June 2017

洪水の状況を伝える現地の新聞-CEYLON TODAY2017年5月24日付け1面 (C)PARCIC

スリランカにおける支援に向けて直ちに支援活動を開始します

現在、加盟NGO3団体が出動を予定しており、Ratnapura県、Kalutara県、Matara県などを中心に、物資配布、住宅補修、学校再開に向けた支援、農業再開支援などの支援を行う予定です。

洪水によって壊れた橋(デニヤヤにて)(C)PARCIC
土砂と水につかり使えなくなってしまった教科書(デニヤヤにて)(C)PARCIC

寄付金の使いみち

JPF加盟団体が、状況を注視しつつ政府や国連機関などからの支援で漏れ落ちがちな困難な状況にある人々へ重点的に支援を実施していくために、活用します。
詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
スリランカ洪水被災者支援2017