Vポイントでの寄付一時停止のお知らせ

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寄付の受付は終了しました。
合計で143,067円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

アフガニスタン・パキスタン地震被災者支援

寄付受付開始日：2015/11/06

領収書あり

[アフガニスタン・パキスタン地震被災者支援]の画像 — パキスタンの被災地の様子　（C） CWS Japan

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

プロジェクト概要

更新日：2017/05/01

10月26日現地時間13時40分頃（日本時間18時10分頃）に、アフガニスタン北東部のバダフシャン州を震源として発生した震度7.5の地震の被害は、アフガニスタン・パキスタン両国に広がっています。アフガニスタンでは83人が死亡し、394人が負傷、4900戸以上が全半壊（※1）、パキスタンでは271人が死亡、2,158人が負傷、33,445戸の住宅が全半壊（※2）しました。地滑りや通信アクセスの困難によりアフガニスタン北東部およびパキスタン北部で被災状況が明らかになっていない地域もあり、被害はさらに拡大するとみられています。

現地では本格的な冬の到来が近づいており、人命を救う緊急支援が必要とされる状況に対し、ジャパン・プラットフォームは、食料や緊急支援物資をはじめ、住む家を失った人々へのシェルター、越冬などのニーズに寄与するための支援活動を行います。
※1 OCHA: Afghanistan Flash Update-Badakhshan Earthquake ＃6,31 October 2015
※2 Government of Pakistan : Preliminary Losses/Damages, Earthquake 2015,1 November 2015

寄付金の使いみち

お預かりしたご寄付は、ジャパン・プラットフォーム加盟NGOによる緊急支援事業（越冬、食糧・物資、シェルター、水・衛生、等）の活動資金として活用いたします。

活動情報

更新日：2017/05/01

地震被災者に防寒具や食料を緊急配布

2015年10月26日に発生したアフガニスタン共和国での地震により、同国のバダフシャン州とパキスタン国ハイバル・パフトゥンハー州が大きな被害を受けました。
被災地はこの時期、夜間になると0度近くにまで気温が下がる状況でしたが、外気から身を守るシェルターや毛布などの物資がほとんど手に入らない状態でした。
また、アクセスが難しい山岳地帯であるだけでなく、反政府勢力であるタリバンがコントロールする地域のため、被災者に滞りなく支援物資を届けられるかどうかが大いに懸念されました。

パキスタン側の被災地で被災した家族から、被害状況について聞き取りを行っている様子。（C）CWS　Asia

そのような状況下、JPF加盟NGO3団体は、10月31日から緊急人道支援を開始。現地スタッフの安全に注意を払いながら、アフガニスタンで825世帯、パキスタンで1,225世帯に毛布・ジャケットなどの防寒具や食糧を配布し、2016年2月3日にプログラムを終了しました。

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寄付総額: 143,067 円

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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

事務局長飯田修久

国内外で大規模な自然災害の発生が相次いでおり、地震や台風などによる被害は、その規模を年々拡大している様相を呈しています。

また、中東やアフリカ地域で長引く紛争がもたらす難民・避難民の数は、増加の一途をたどっています。

JPFはこれからも、自然災害による被災者、紛争による難民への緊急人道支援のため、NGO、経済界、政府と連携した日本発のより良い支援を目指し、尽力してまいります。

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