令和7年大分市 大規模火災 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)

寄付受付開始日:2025/11/19

  • 領収書あり
[令和7年大分市 大規模火災 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)]の画像
(2025年11月18日、大分市)

認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2025/11/20

【大分市 大規模火災被害】被災地に向けチームが出動、緊急支援を開始します

2025年11月18日夕方に大分県大分市で発生した大規模な火災について、空飛ぶ捜索医療団は情報収集を開始。緊急支援チームの出動に向け準備を開始しています。
県は大分市に対し災害救助法を適用することを決定。11月18日午後11時40分の時点で、115世帯175人が避難所となっている付近の公民館に避難しているということです。

空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは、現地でニーズを調査し、これまでの災害支援、避難所支援の知見を活かして、被災者の方々に支援を届けます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

■領収書の発行について
ピースウィンズ・ジャパンは広島県の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。

1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当団体からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2カ月~3カ月程で発行いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
メールアドレス:support@peace-winds.org

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、2025年11月18日に大分県大分市で発生した大規模な火災での被害を受けた被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。

・支援ニーズ調査
・緊急物資支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費

※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程(PDF)

#グッドギビングマーク認証団体
"#Donationdeduction"

活動報告

更新日:2025/11/25

【大分市大規模火災 緊急支援】官民と企業の力で被災者を支え、地元支援団体とも連携して小さな命を守る(2025年11月25日更新)

大分市佐賀関で大規模火災が発生してから5日がたちましたが、ドローンで焼損エリアを確認したところまだ熱源が数カ所で確認されたことから鎮火にはいたらず、現在も避難解除にはいたっていません。

それでも延焼の可能性は極めて低くなったことから市の消防局は鎮圧状態であることを報告。これまで自宅に近づくことができなかった被災者が自宅の状況を確認できるように、消防の管理のもと避難区域をまわる臨時バスが運行されました。

協力団体と連携して必要なものはすぐに手配し被災者に届ける

配布物資を運ぶ空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"のスタッフ(2025年11月22日、大分市)

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、2025年11月19日に現地入りして以降、避難所を中心にニーズ調査を開始。被災者は喫緊で今、何を求めているのか、必要な支援は何かを確認するために関係者や直接避難者の方々に丁寧にヒアリングを行い、市や各団体と連携しながら必要な支援を必要な人に迅速に届ける活動を続けています。

そのなかでも空飛ぶ捜索医療団が特に注力しているのが、避難所支援です。空飛ぶ捜索医療団はこれまでの災害支援の経験を踏まえ、公衆衛生の観点も含めた避難所の環境改善を推進してきました。発災から数日間は地べたに薄いマットを敷き寝泊りしていましたが、パーティションや段ボールベッドが導入され、空飛ぶ捜索医療団のスタッフも設営をサポート。この2日間で避難所の環境は大きく改善されました。

同時に、課題とされている避難所内のインフルエンザの感染対策では、避難所への出入りを管理する仕組みを整えながら、手指消毒等の周知を徹底。さらに避難所の入口には検温器を設置し、各部屋に加湿器を用意するなど感染拡大を予防する対策を強化していきました。

物資を手渡しでお配りする様子(2025年11月22日、大分市)

また、避難者の多くの方々は着替えがなく、困っていたことからヒアリングを行った翌日には最小限の下着や肌着などの衣服類を配布。さらに今後、避難生活が長引くことを想定し、協力団体と連携しておよそ100名が1週間ほど過ごすことができる衣服類を至急手配するなど、最大限のスピード感を持って被災者を支える支援にあたっています。

地域猫を救え!

行政、動物愛護センターと協働し地域猫を救うために捕獲器の設置場所を確認する(2025年11月22日、大分市)

災害で被災するのは、人だけではありません。避難所支援を進める一方、今回の火災でも行方が分からなくなっていたペット(猫)がいるとの相談もありました。また、もともと佐賀関は地域猫が多く、火災から逃げられたのか、生き延びられたとしても餌をあげる人がいなくなったことを心配する声も多く聞かれました。

避難区域には、およそ40匹の地域猫が暮らしていると言われています。今回の緊急支援チームには、こうした事案にも迅速に対応できるように、ピースウィンズが運営する動物保護事業(ピースワンコ、ピースニャンコ)のスタッフも帯同し、関係各所と相談しながら動物保護の支援活動も行いました。

行方不明だった猫を無事捕獲。飼い主と4日ぶりに対面も果たした(2025年11月22日、大分市)

空飛ぶ捜索医療団は、消防の承認のもと、行方不明となっていた飼い猫と、一時的に地域猫を救うために避難区域内の数カ所に捕獲器を設置。幸い行方不明だった飼い猫は、無事捕獲に成功し、火災発生以来、久しぶりに飼い主と対面することもできました。

そのほかにも地元ボランティアの方々とも協力して地域猫を数匹助け出し、動物保護団体『RIRIMAMの樹』に引き渡しました。『RIRIMAMの樹』には、フードや猫用トイレの砂など必要な支援物資を届けるなど、それぞれができる支援を重ねて小さな命も守っていきました。

取りこぼしのない支援を続けていく

被災者と笑顔で対話する山下調整員(2025年11月22日、大分市)

被害状況が少しずつ明らかになっていくなかで、想像はしていたものの現実を目の当たりにして途方に暮れる方もいます。今後、被災者は罹災証明をはじめとするさまざまな支援制度を検討し申請したり、生活再建に向けてさまざまな決断をしていかなければなりません。

被災地が復旧・復興に向かい、被災者が1日でも早く日常を取り戻すためには、支援も迅速な対応が求められます。被災者を支えるために何ができるのか、官民に企業の力も連携させて大きな支援を推進するとともに、地元の支援団体と力を合わせて個々の悩みにもできるだけ声を傾け、支えていく。空飛ぶ捜索医療団は時にハブとなって、取りこぼしのないきめ細やかな支援を今後も続けていきます。

空飛ぶ捜索医療団では、今回の大分市大規模火災にて被害を受けた方々を支援するために、緊急募金を実施しています。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

【大分市大規模火災 緊急支援】災害関連死を防ぐために、やるべきこと、できることを一つひとつ解決していく(2025年11月21日更新)

発災から2日目を迎えた大分市佐賀関で起きた大規模火災。消防庁対策本部によると、延焼面積は約48,900平方メートルにおよび、2025年11月20日時点でまだ鎮火のめどは立っていない状況で、警察・消防に自衛隊のヘリコプターも投入された消火活動が続けられています。

2025年11月19日夜、現地に到着した空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、その日のうちに関係者と連絡をとり状況把握に努め、11月20日以降迅速に支援活動を始められるように準備を進めました。

家がどのような状態なのか、確認することができない

避難所にてニーズ調査を開始(2025年11月20日、大分)

2025年11月20日朝、空飛ぶ捜索医療団のメンバーはまず最初に佐賀関市民センター内佐賀関公民館の避難所にてニーズ調査を開始。発災初日は121世帯180名が避難していましたが、この2日の間に避難所を離れる方がみられ、避難者の数は73世帯111名まで減少していました。

数字的には大きく減りましたが、避難解除はまだ発表されていないことから避難生活が続いていることに変わりはなく、避難所の方々も含めて多くの被災者は支援を必要としています。

一夜にして日常を奪われたこの避難生活をさらに難しいものにしているのが、「家がどのような状態なのか」を確認できないという状況です。火災の場合、基本的に鎮圧状態となり、避難解除が発令されない限り、多くの避難者は家に戻ることはおろか、家の状況さえ確認する術がありません。このことがさらに不安や苛立ち、ストレスとなって避難者を疲弊させる要因となっているのです。

2025年11月20日午前中の避難所の様子。避難者は床に薄いマットを敷いた寝床で2日間過ごした(2025年11月20日、大分)

こうした火災特有の問題を抱えるなか、避難所の環境整備の緊急性も確認されました。避難所となっている公民館は広く、設備も充実して室内は暖房で暖められていましたが、避難所としての機能と環境はまだ整備されておらず、この2日間、避難者は床に薄いマットを敷いて雑魚寝状態だったといいます。

今回の緊急支援における空飛ぶ捜索医療団の大きなミッションとなるのが、この避難所支援です。避難所運営本部と協議しながらまずは現段階の課題を整理し、避難者にとって少しでも快適に過ごせる環境改善と、避難所運営にあたって必要な体制構築が話し合われました。

避難所運営を行う指揮系統の整理をはじめ避難者の生活を守るため、受付動線や名簿管理、救援物資管理や整理等、課題について話し合う空飛ぶ捜索医療団スタッフ(2025年11月20日、大分)

また、避難所には、水や飲食物を中心にさまざまな支援物資が集まり始めてはいましたが、避難者は文字通り着の身着のままで逃げてきたため、多くの避難者から聞かれたのが、衣服類に関する問題です。

この状況を受け、空飛ぶ捜索医療団は協力団体とも連携し、下着や肌着、靴下などの衣服類の支援物資を手配。そのほかにも衛生上、避難所内の生活区域は土足禁止とし、代わりにスリッパを用意するなど環境改善の観点も含めた物資を配布する準備を進めていきました。

避難所の80%以上が高齢者。懸念される健康状態の悪化

避難所の80%以上が60歳以上。高齢者の健康状態を確認する空飛ぶ捜索医療団の坂本看護師(2025年11月20日、大分)

不安、苛立ち、ストレスを抱えながら避難生活が長引くことも予想されるなか、懸念されるのが災害関連死にもつながる健康状態の悪化です。

インフルエンザが流行し始める時期でもあることから、避難所内の衛生環境の整備と感染予防対策は急務。災害関連死を防ぎ、避難所内の健康をどのように守っていくか、この日は災害支援ナースや社会福祉協議会など医療・福祉に関連する団体との連携なども確認されました。

避難所内に記されたインフルエンザ感染予防の注意喚起。体調不良を訴える避難者も現れ、感染予防対策は喫緊の課題となっている(2025年11月20日、大分)

避難所支援は、物資だけでなく、医療・福祉の観点からも避難所運営を考えていかなければなりません。空飛ぶ捜索医療団は、これまでの災害支援で築きあげてきた知見とネットワークを生かし、避難者の健康を守るために、明日以降もやるべきこと、できることを一つひとつ解決していきながら医療・物資支援を連動させた避難所支援を行っていきます。

空飛ぶ捜索医療団では、今回の大分市大規模火災にて被害を受けた方々を支援するために、緊急募金を実施しています。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

【大分市大規模火災 緊急支援】住宅170棟以上が延焼、125世帯188名が避難。不安な一夜を過ごす(2025年11月20日更新)

出動準備中の様子(2025年11月19日、広島県神石高原町)

2025年11月18日午後5時43分頃、大分市佐賀関(さがのせき)の漁港近くの住宅街にて大規模火災が発生。大分県災害対策本部によると、この火災で死者1名、安否不明者1名、軽症者1名の人的被害が確認され、住宅など170棟以上が延焼。11月18日夜には最大125世帯188名が避難したと報告されています(2025年11月19日14時現在)。

この事態を受け、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、初動調査を担う緊急支援チームを編成。11月19日午後2時頃、本部のある広島県神石高原町から火災が発生した佐賀関に向けて出動しました。

参照:大分県|令和7年11月18日 大分市佐賀関の大規模火災 災害情報について(第6報)(PDF)

【大分・佐賀関 大規模火災】170棟以上に延焼 最大避難者数 188名 緊急支援チームを大分市に緊急出動しました

あらゆる可能性を想定し、必要な支援を必要な人に届ける
佐賀関は、大きく製錬所のある市街地と漁港のあるふたつのエリアに分かれ、火災が発生したのは狭い道路に住宅が密集している漁港地区。火災が発生した当日は強風注意報が発せられるほど海風が強く、火の粉が勢いよく舞ったことも延焼を拡大させた要因となりました。

火のまわりが早く、翌11月19日も延焼が続くなか、住民は着の身着のままで避難。急きょ開設された佐賀関市民センター内佐賀関公民館の避難所には188名の方が避難し、不安な一夜を過ごしました。

空飛ぶ捜索医療団は、現地到着後、主に避難所支援を視野に、まずは正確な被害状況を把握するためにニーズ調査を開始します。また、今回の初動調査を率いる山下隊員によると、「住宅地での火災では何が燃えているかわからないため、煙などを吸ってしまった場合、健康被害が発生する可能性もある」といいます。

出動準備中の様子(2025年11月19日、広島県神石高原町)

空飛ぶ捜索医療団の強みは、避難所支援を行うにあたって、物資・医療の両面をシームレスにつなげていく支援ができることにあります。さらに今回の初動調査では、空飛ぶ捜索医療団から調査員2名、看護師1名のほか、ペット支援も視野に入れてピースワンコのスタッフ1名も派遣。あらゆる可能性を想定しながら必要な支援を必要な人に届けられるように、まずは現地にて情報収集を行っていきます。

空飛ぶ捜索医療団では、今回の大分市大規模火災にて被害を受けた方々を支援するために、緊急募金を開始しました。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

引き続き支援を求めています

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動報告」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
17,836,876
残り日数
あと 154
2026/05/19 18:00 まで
寄付人数
16,853

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • PayPay
    PayPayで1円から寄付できます。※期間限定ポイントはご利用いただけません。
  • Yahoo!ウォレット
    クレジットカードで100円から寄付できます。
  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。

プロジェクトオーナー

[認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン]の画像
認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で紛争や災害、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際NGOです。大西健丞により1996年に設立され、世界各地に支援を届け続けています。
ピースウィンズが運営する、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」は、国内外の災害被災地にいち早く駆けつけ、専門的な支援活動を行っています。
日本国内での社会課題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や子ども支援、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。

  • Facebook
  • X
  • Instagram
この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンのプライバシーポリシーは、https://peace-winds.org/privacyをご覧ください。

なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)

Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします

記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。

  • Facebookでシェアする
  • X(旧Twitter)でシェアする

注目のプロジェクト