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![[2025年11月 フィリピン台風被害 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1762331221/33984670-ba21-11f0-b446-e10a70011ff2.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2025/11/05

2025年11月4日、フィリピンに台風25号(カルマエギ)が上陸しました。11月5日現在のフィリピン当局の発表によれば、少なくとも66人が死亡し、数十万人が避難を余儀なくされています。
2025年9月にマグニチュード6.9の地震が発生したセブ島でも、この台風により広い範囲で洪水が発生。地震の被害から復旧しているところに台風の被害を受け「多重被災」となっています。
この台風被害に対し、ピースウィンズ・ジャパンの緊急支援チームは緊急支援を開始します。現地には地震被害の支援を行っていたスタッフがすでに到着し、支援の準備をすすめています。
ピースウィンズは、現地でニーズを調査し、これまでの災害支援、避難所支援の知見を活かして、被災者の方々に支援を届けます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
フィリピンでのこれまでの活動
ピースウィンズは、2012年8月6日~8月9日にかけて続いた豪雨による首都マニラ周辺の洪水被害を受け、地元NGOと連携して緊急支援物資を配布しました。同年12月にミンダナオ島を直撃した台風ボーファによる被災者支援として、600家族に生活物資を支援しました。
また、2021年12月に発生した台風ライの被害に対応し、団体と連携した緊急事業実施に向け、情報収集や調整を行いました。
2025年は9月にセブ島付近で発生した地震の被害に対し、スタッフを派遣して緊急支援を行っています。
■領収書の発行について
ピースウィンズ・ジャパンは広島県の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
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皆様からいただいたご寄付は、2025年11月にフィリピンに上陸した台風被害を受けて、被害を受けた被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。
・支援ニーズ調査
・緊急物資支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
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更新日:2025/12/12
2025年9月30日夜、フィリピン・セブ島沖で発生したマグニチュード(M)6.9の地震で大きな被害を受けたフィリピン・セブ州北部。復旧に向け、歩みを始めようとしていたその矢先、自然は容赦なく次の試練をもたらしました。
同州は11月4日から11月5日にかけて台風25号の直撃を受け、さらにその週末には台風26号が上陸。わずかな猶予もなく相次いだ災害によって、もともと脆弱(ぜいじゃく)な地域のインフラの状況が悪化しました。

セブ州北部サンレミジオ市(San Remigio)の遠隔地バクティク(Baktic)とカランブア(Calambua)は道路が舗装されておらず、重機や給水車の進入が難しいため、緊急時に支援が届きにくい場所です。
そんな中、生活用水のほとんどを頼っていた井戸が地震で損壊し、さらに台風の影響で井戸の修復作業を延期せざるを得ない状況ですが、この地理的条件により支援がなかなか届かず、住民は飲料水・生活用水の確保に苦労する状況に置かれていました。
こうした状況を受け、ピースウィンズは現地提携団体(A-PADフィリピン)とともに、市長やコミュニティーリーダーと調整の上、バクティクとカランブアに安全な飲料水を届けました。



配布後、多くの住民から「飲み水だけではなく、手を洗う水すら手に入らず、不衛生な状況に不安を感じていたので、本当にありがとう」という声が聞かれました。
ピースウィンズは現在、次の課題となっている食料支援や生活再建支援のため、現地提携団体や自治体と連携しながら調整を進めています。
相次ぐ災害により大打撃を受けたセブ州北部。しかし、そのような状況下でも住民の皆さんは明るい笑顔で私たちを迎え入れてくれました。その強さと前向きな姿勢に私たちも大きな勇気をもらっています。ピースウィンズは、セブ州の人々が最低限の生活環境を確保できるよう引き続き水と物資の緊急支援を継続してまいります。

台風25号の襲来から1週間が経過しました。2025年9月末の大地震に続く多重災害は、再建の途上だった人々の生活に再び影を落としています。被災者の復旧・復興への歩みを支えるためには、中長期的な目線も必要になってきます。
私たちは、そのカギを握る被災者の健康を守るべく、被災者の診察を続ける診療所の活動をサポートし、医療・保健分野での支援に取り組んでいます。その過程では、地元の方と連携するからこそ触れられた、被災地の現状も見えてきました。
暑さが戻ったセブ、被災者の健康に懸念も
台風25号が爪痕を残して去ったその週末、早くも次の台風26号がフィリピンに上陸しました。さらなる被害が心配されましたが、幸いなことにセブ島には目立った影響はなく、「3度目の被災」という最悪の事態は避けられました。
2025年11月11日、新たな台風が過ぎ去ったことを受け、私たちは前回の活動レポートでご紹介した給水タンクや医薬品の支援の結果を確かめるべく、避難所を再び訪れました。設置した給水タンクは生活用水をためるタンクとして、洗濯などに活用されています。

この地区の代表であるジョバンニさんとも再び情報を共有することができました。彼は看護師でもあり、医師である奥さまとともに避難所で簡易的な診療所を開くなど、被災者の健康を守るべく駆け回っています。私たちが支援した医薬品も、必要な患者の元へ手渡され、早くも在庫は底をついていました。
避難所での診察に続いて、今度は特に被害のひどい地域への訪問診療を計画しているというジョバンニさんに、私たちは前回に続いて必要な医薬品の支援を申し出ました。かなりの数の薬が必要なため、手分けをして薬局をまわり、必要な薬を準備します。
この日のフィリピンは、台風が迫っていた時とは打って変わって快晴で、外で立っているだけで体が火照ってくるような蒸し暑さ。決して衛生的とは言えない被災地や避難所で、この気候条件が被災者の健康に与える影響が懸念されます。ジョバンニさんの活動の重要性も高まっています。
被害がひどかった地域の現状や人々の暮らしの実態をより詳しく把握するため、私たちは支援物資として水を配布する傍ら、訪問診療に同行しました。そこで待っていたのは、衝撃的な光景でした。
土砂の中で暮らす人々に届かぬ支援
Talisay市のこの川沿いの集落では、一帯が洪水に襲われ、甚大な被害が出ました。川の氾濫ですべてが流され、がれきが積みあがったこの場所で、今も生活を続けている人々がいます。
今回、ジョバンニさんが診療の対象としたのはこの地域の住民たちです。今も土砂や泥で覆われている村で戸別の訪問は難しく、急きょ訪問診療を取りやめ、小さな礼拝堂を臨時の診療所として診察に取り組みました。
川に面したこの村は毎年のように台風に悩まされていますが、高低差の影響で、被害の程度は村内でもばらつきがあります。しかし今回の洪水は、これまでに経験したことがない規模でした。私たちを案内してくれた村長の家は比較的高台にあるそうですが、「ここに住み始めて40年以上、初めて自宅まで水が来た」と言います。
政府がまとまった資金を投じて建設したという川沿いの堤防も、水の勢いで壊れてしまい、その機能を失っていました。

村長の案内で、特に被害の大きい地域を訪れました。洪水によって住宅ががれきの山に変わったこの場所。わずかに残る家の土台や骨組みによって、家屋があった場所がかろうじて分かるというような状態のところもあり、家の外も中も泥に覆われていてほとんど見分けがつきません。
しかし今も、自宅の跡地で泥の片付けをしながら暮らし続けている人たちがいます。足場も衛生状態も悪いこの場所に、マットレスなどを運び込んで横になれる場所を確保しているのです。なぜ避難所に行かないのか聞くと、1家族の人数が多く、1世帯に対して割り当てられたスペースでは到底暮らせないのだと言います。
この場所にも食料などの支援は不十分ながら届いていますが、衛生用品や衣服など、生活必需品の多くがまったく足りていないとのこと。自宅だけでなく職を失った人も多くいます。自宅の再建に対する支援金もわずかで、今後の生活再建に向けての課題が山積しています。

この「被害が甚大な地域」には、地元の住民の家をいくつも通り抜け、迷路のような抜け道を通ってたどり着きました。地元の人の案内がなければこの場所に来るのは至難の業。被災状況がなかなか外部からは分からないことが、支援が届きにくい原因になっていると村長は話します。「大きな道路や外からは、被害の軽微なきれいな家並みしか見えません。しかしこうして内部に入ると、本当にひどい状況なのです」
被災した子どもたちの未来を支えたい
差し当たっての生活必需品のニーズが各地で満たされ始めている一方、見過ごされている被災地域も残っています。私たちは、ジョバンニさんのような地元で活動する方々と密接に連携することで、取り残される人を減らすべく、現地のきめ細やかな情報収集と支援に取り組んでいきます。
被災者に共通しているのが、日常を取り戻せるのがいつになるのか、先の展望が見通せないという不安です。生活再建への道のりが長期化するとみられるなか、医療面など中長期的な影響を見据えたサポートは、被災者が日常に戻るまでの長丁場を支えるために大事な支援の一つになります。
さらに、現地を回るなかで気になったのは、子どもたちのこと。見知らぬ大人を見かけるなり集まってきて、遊んでとせがむ子どもたちの姿はとても愛らしいですが、いかに彼らがエネルギーを持て余しているかも伝わってきます。フィリピンは平均年齢が20代半ばという非常に若い国。学校に行けなくなり、遊び場も奪われた子どもたちの居場所をどう作るかはとても重要な課題です。

ピースウィンズの現地チームはもともと、地震被災者の支援のためにセブ島で活動していました。今回の台風被害の発生を受けて、改めて復旧・復興への道のりをどう支えるべきかを模索し、多重災害で苦しむ人々に寄り添った支援を続けていきます。皆さまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

台風25号による洪水被害が色濃く残る、フィリピンのセブ島。私たちピースウィンズは、前回の報告でお伝えした現地調査を踏まえて、避難所に貯水タンクをお届けしました。加えて、目まぐるしく変化する状況のなかで必要とされているものを見極め、柔軟に支援に取り組んでいます。
避難所の課題に寄り添った水支援

前日までの調査で顕著な水不足を確認していた私たちは、2025年11月8日、まず貯水タンクを購入して先日訪れた避難所に設置しました。この日のセブ島は朝から激しい雨。水はけの悪い場所にはあっという間に深い水たまりができていました。
水の支援方法として生活用水をためられる貯水タンクを選んだのは、時間的な制約で水の支援を受けられない避難者がいると知ったためです。市から派遣された給水車が避難所を回っているものの、一つの避難所にいられる時間は限られています。水を求めて並んでも、列の後ろの方の人まで順番がまわる前に時間切れとなることもありました。
大きな貯水タンクに生活用水をためておけば、給水車が来ている時以外も必要な水をそこから得ることができます。水に関しては飲み水の不足も指摘されていましたが、被災後最初の週末に差し掛かるこの日、飲料水や食料に関しては十分な支援が入るだろうといった見立てもありました。
用意した200リットルのタンク2つは、水不足に悩む避難所に設置され、さっそく生活用水を確保する手段として使われ始めました。
一方で、周辺の避難所などの状況を確認したところ、水不足は軽減してきた地域が多いことが判明。前日は訪問したすべての場所で水が逼迫(ひっぱく)しているとの訴えが聞かれましたが、行政や関係者の迅速な取り組みが実を結んでいます。
被災直後の現場では、状況は良い方にも悪い方にも、刻一刻と変わっていきます。私たちは状況の改善を受けて、他の場所への水支援は急がず、給水タンク設置の結果を見極めて今後の展開を決めることにしました。どのように活用されているか、避難所の環境改善に役立っているのかモニタリングを続けるのと併せて、水以外の新たなニーズが生まれていないか探ります。
避難者を支える診療所の挑戦

そんななか、深刻な被害を受けたTalisay市で出会ったのが、地区の代表であるジョバンニさんです。看護師でフィリピン保健省にも勤めていたという彼は、自宅を失った人たちが集まった避難所の運営を担い、寝る間も惜しんで働いていました。
現在は、医者である奥さまの力も借りて、避難者や周辺住民の健康状態をチェックしているとのこと。私たちが訪れた2025年11月8日には、臨時の診療所として避難所の広場にテーブルと椅子が置かれ、子どもたちを対象とした健診が行われていました。11月9日には大人も対象とし、持病を持つ人に薬を提供したいと話すジョバンニさんですが、訪れる見込みの数百人に対して十分な医薬品が確保できていないことが喫緊の課題でした。
突然日常を奪われる過酷な状況のなか、被災者には体調を崩したり、持病が悪化する人が多くいます。さらに、自宅を失った人々が今後どこに移り住むのかといった中長期的な生活再建の展望はまだ見えていません。避難生活が長期化するほど、避難者の健康は危険にさらされます。ジョバンニさんは、「いろんなことが差し迫った状況だが、そのなかでも基本的な健康は本当に大切なこと」だと話します。
彼は200人規模の医師で構成されるボランティアグループにも所属しています。ボランティアの医師たちや自治体とも協力しながら、被災者の健康を支える取り組みをこの避難所でスタートし、いずれは他の場所にも広げていきたいという想いを持っていました。
避難所の現状と避難者への医療・保健支援の重要性、さらには彼の熱意を鑑みて、私たちは彼らの活動をサポートすることを決めました。
私たちはその日のうちにセブ市内の薬局を回って必要な医薬品を調達。2025年11月9日の朝、診察開始前の診療所に届けました。避難者や周辺住民の方々が朝から続々と訪れ、医師の診察を受けたあと、支援物資である医薬品を早速受け取られていました。
厳しい現実にも笑顔で立ち向かう

洪水で自宅を失い、これからどうなるのか、先がまったく見通せない――。そんな厳しい状況に置かれている避難者の方々の心中は察するに余りありますが、私たちが避難所を訪れたとき、彼らが暗い顔を見せることはほとんどありません。笑顔で話しかけてくれたり、お礼を口にしてくれたり……。子どもたちも興味津々といった様子で集まってきます。
身につけている小さなバッグ1つを残してすべてが流されてしまった、と話す女性たちと出会いました。地域の家々がほとんど流されて自宅は跡形もなくなってしまった、と表情を曇らせて話す女性。それでも「助け合いが私たちの希望になった」「神様と、助けてくれた人たちに感謝している」と前を向いています。
ある学生の女性も、家や自身の持ち物をほとんど失い、学校への通学が難しくなりました。学校の理解を得てオンラインで授業に出席しようとしているものの、通信環境の悪さに悩まされています。自身の将来も不安であろう状況のなか、一番の心配事として「まだ幼いめいが、台風被害でショックを受けていること」と話していたのが印象的でした。

先日の地震発災時と同様、フィリピンの人々の助け合いの心や明るさには、支援者である私たちも励まされています。しかし、その笑顔の裏に、心身の傷や非情な現実が隠されているのは言うまでもありません。少しでも彼らの支えになるような支援ができるように、寄り添う気持ちを忘れずに活動を続けていきます。

フィリピン・セブ島を強力な台風が襲い、街が洪水被害に見舞われてから数日。日常を取り戻している場所も多い一方で、低地などの要因で被害が拡大した地域は今も家や道が泥に覆われ、復旧の道筋が見えない状況にあります。
2025年9月末に発生した大地震からの復旧に向けて歩き出したばかりのセブ島を襲った再びの悲劇。二重災害に苦しむ人々を少しでも支えるべく、地震支援で現地入りしていたピースウィンズチームが、これまでの現地での活動経験を生かして台風支援にも取り組んでいます。
20分で屋根まで浸水、洪水の傷跡

「家に洪水が流れ込んで、道路の向こうの2階の建物まで泳いで避難したんだ」。そう話してくれたのは、被害の大きかった地域の一つ、Liloanに住む男性。今回の台風では、洪水が1階の天井に達するまで約20分という脅威的なスピードで増水が進んだといいます。やむを得ず泳いで移動する途中、漂流物によって足をケガした彼の母親は、今もちゃんとした治療を受けられていません。

この地域一帯の家屋は今も床が泥に覆われていて、場所によっては、足を踏み入れた瞬間にくるぶしまでズボッと埋まってしまうほど。そんななか、彼らのなかには避難所には行かず、家の近くの外にタープを張って過ごしたり、自宅で暮らし続ける人も。
家に流れ込んだ大量の泥を地道にかき出す、気の遠くなるような作業をしている人たちの姿があちこちで見られました。この地域の被災者に対しては米などの食料配布が一度あったものの、自宅の片付けは完全に自助努力に委ねられています。
深刻な被害はセブ島各地で

フィリピン当局は2025年11月6日時点で、この台風被害を受けて50万人を超える人が避難を余儀なくされており、影響を受けている人は246万人に上ると発表しています。
私たちピースウィンズは11月7日、協力団体とともに、前述のLiloanやTalisayなど、被害が大きいと言われている地域や避難所をニーズ調査のため回りました。
避難所となっているマンダウエ市の小学校には、300世帯以上が避難しています。その数はどんどん増えており、避難者に配布物資が行き届かない原因になっているといいます。
さらに、現在避難のため休校となっている小学校は、来週から再開することが決まっています。これだけの人数を受け入れられる新たな避難先を週末のうちに探さなくてはならない、と地区の担当者は苦悩を話してくれました。
被災者に寄り添った支援へ

被災地域で共通の問題となっていたのが、飲み水や生活用水の確保です。洪水の影響で給水パイプが破損した場所が多く、給水車による支援もまったく足りていない状況でした。私たちは調査を通じて水を最重要ニーズととらえ、貯水タンクの支援などを準備しています。
すでに非常に脆弱(ぜいじゃく)な環境に置かれていた被災者を追い詰めるかのような台風と洪水の発生。日曜日(2025年11月9日)にフィリピンのルソン島に接近すると予想されている台風26号の影響も懸念されます。私たちは引き続き状況の変化を見極めながら、被災者を救うための最善の支援を追求し、活動を続けます。

2025年11月4日、フィリピンに上陸した今年最大級の台風25号(カルマエギ)は、セブ島に大きな被害をもたらしています。フィリピン当局は11月5日、国内で少なくとも85人が死亡、数十万人が避難を余儀なくされていると発表しました。
ピースウィンズでは2025年9月に発生した地震の被害を受けた方々の支援のためセブ島北部にいたスタッフが、すでに被害状況の調査を開始しています。

セブ島北部から中心のセブ市に向かう途中にある、幹線道路沿いの町Liloanでは、道路上にがれきや泥が堆積し、泥だらけになって傾いたりつぶれたりした状態の自動車が多く見られました。

家屋に被害を受けたとみられる住民が、道端に簡易的なテントを作って過ごす様子も見られました。
台風が過ぎて天候は回復し、青空がひろがっていますが、被災者への支援は急を要しています。
ピースウィンズは、さらにセブ市での被害状況を調査し、必要とされる支援をすみやかに被災者に届けていきます。
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