寄付受付開始日:2025/09/02
![[2025年9月 アフガニスタン地震緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1756774687/e3b77d30-8797-11f0-b22d-d3ae5fa919c4.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2025/09/03

2025年9月1日未明(日本時間)、アフガニスタン東部でマグニチュード6.0の地震が発生しました。これを受け、ピースウィンズは緊急支援を実施します。
現地提携団体によると、クナール州、ナンガハール州、ヌーリスターン州で死者・負傷者が出ており、報道(NHK WEB)では、これまでにおよそ600人以上が死亡し、1,500人以上が負傷したとされていますが、被害の全容はいまだに把握できていません。
ピースウィンズは、発生直後から情報収集を進め、緊急支援を決定しました。今後は提携団体と連携しながら、物資支援など現地に必要な支援を実施します。
被災地では一刻を争う状況です。皆さまのあたたかいご支援が、被災者の命をつなぎ、立ち上がる力になります。どうか力をお貸しください。
これまでのアフガニスタンでの活動
タリバン政権下の2001年より調査を実施し、同年のアフガニスタン紛争直後より緊急支援を開始。その後も学校建設や道路の修復、井戸の掘削、女性の収入向上や水資源調査を行い、現地の治安が悪化して日本人スタッフが渡航できなくなってからは、現地のNGOや市民社会組織の能力強化事業を実施しました。
2018年からは、干ばつや地震の被災者、帰還民、食糧危機に困窮する人々への緊急支援、レジリエンス強化のための生計向上支援、教育環境の改善事業などに現地NGOとともに取り組んでいます。
ピースウィンズ・ジャパン アフガニスタン事業の現地事業責任者・山元めぐみより
2025年9月1日未明(日本時間)にアフガニスタン東部で発生したマグニチュード6.0の地震によって被災した地域では、多くの家々や道路が崩れています。がれきなどのために車でアクセスできない場所も多く、歩いて被災地を回り、情報収集を進めています。
住む家や日用品を失い、食糧や生活必需品などの緊急ニーズも確認されているため、現地提携団体と連携のもと、現地調査を行うとともに、地震被災者への支援を開始します。皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
■領収書の発行について
ピースウィンズ・ジャパンは広島県の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
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認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
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皆様からいただいたご寄付は、2025年にアフガニスタンで起こった地震の被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。
・人や動物に対する食料および救急医療用品等の物資支援
・避難所への緊急物資支援
・被災地の復旧・復興支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
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特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程
#グッドギビングマーク認証団体
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更新日:2025/09/10

アフガニスタン東部で2025年8月31日深夜に発生した地震から、1週間以上が経過しました。甚大な被害状況が次第に明らかになり、これまでに2,200人以上が犠牲になったと報じられています。被災地では今も余震が続き、住民の方々は眠れない夜を過ごしています。
ピースウィンズは、現地提携団体と連携して緊急支援を開始しています。被災地の状況や支援活動の最新の動向について、現地で活動する当団体スタッフのアブドゥル・ワハーブに聞きました。
続く余震、帰れぬ人々が抱える不安
私たち支援チームは発災以降、被害に遭った山岳地域の村の家庭を巡り、被害状況や必要な支援について聞き取りを行ってきました。地震被災者支援の調整を行う委員会が現地当局主導で設立され、私たちは同委員会の割り当てに従って、クナール州の被災地域で調査を行いました。この地域は主要道路から大きく離れており、私たちの活動拠点であるナンガルハール州の州都ジャララバードからは車で3時間半ほどかかります。
被災地ではいまだに余震がたびたび起こり、中には大きい揺れもあります。余震により、さらなる家屋倒壊の恐れがあるため、調査をする側の私たちも大きな恐怖を感じました。
多くの住民は余震への恐れから家には近づかず、外で生活している状況です。人々は集まって避難しているわけではなかったため、各家庭を訪問して回り、家屋の被災状況に加え、学校や医療施設の被災状況、被災前は何をして収入を得ていたかなど、生活についても確認しました。

被災した人々の話を聞くと、皆大きな不安を抱えていました。余震の恐怖はもちろんのこと、多く耳にしたのは将来への心配です。被災者の多くは、家に加えて、収入源となるヤギなどの家畜を失っています。生活の基盤や収入源が絶たれたなかで、いかに生活を立て直して家族を養っていくのか、道筋が見えない不安にさらされているのです。
今は命をつなぐための緊急支援が優先的に提供されていますが、こうした物資支援がなくなったときに被災者が自らの力で歩き出せるように、生活の再建に目を向けることも重要です。
被災地域への物資搬送、冬への備え……続く難題

調査結果を踏まえ、現地当局、国連機関、他支援団体と調整の上、配布家庭を選定し、食糧のほか、日用品、調理道具や防寒用の毛布、せっけんやタオルなどの衛生用品を配布する予定です。これらの配布物資を急ぎ調達し、来週には配布を始めたいと考えています。
支援予定地域や近隣の村への道はトラックなどの大型車両の通行が極めて難しいため、大量の物資を運ぶのが困難です。しかも山岳地帯で、たくさんの物資を保管しておけるような場所もありません。このため、村からは離れた平たんな場所に物資配布の拠点を作り、住民たちに自ら取りに来てもらう手段を取る必要があります。

今後の避難生活では寒さが問題になります。現時点では日中は気温があがり、雨も降らず、肌寒くなる夜も毛布があればテント内で暖かさを保つことができますが、この地域は冬には雪が積もります。あと1カ月もすれば気候の変化が予想されるため、防寒対策が必須になります。

支援が必要な人々へいち早く支援を届けられるよう、準備を進めて参ります。皆さまの温かいご支援を引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年8月31日深夜、アフガニスタン東部にてマグニチュード6.0の地震が発生しました。震源地は山岳地帯で、斜面に石などを積み上げて建てられた多くの家屋が倒壊。9月3日の暫定政府発表によると死者数は1,400人を超え、3,000人以上の負傷者が出ていると伝えられています。
ピースウィンズは、発災後すぐに現地提携団体と連絡をとり情報収集を開始。甚大な被害状況を受け、緊急支援を開始することを決定しました。今、被災地はどのような状況なのか。現地で支援活動を行う現地提携団体代表 サビルラ氏に聞きました。
軟弱な基盤の上に建てられた“石の家”が被害拡大の要因に
地震が起きたのは深夜で、私はジャララバードにある家で家族と一緒に寝ていました。震源地からは離れていますが、ジャララバードも大きな揺れに襲われ、すぐに起きて家の外に避難しました。その後も何度か余震が続いていたので家に戻ることができず、家の外で朝まで揺れが収まるのを待ちました。
午前2時頃には、モスクの人たちが拡声器で祈りをささげるように呼びかけましたが、それがさらに人々の不安をあおったようにも思います。余震が起きるたびに子どもたちは泣き叫び、恐怖と不安で朝まで誰も眠れない状況でした。連続する余震で特に子どもたちは心理的に深いショックを受けています。

震災から一夜明けた2025年9月1日には、震源地といわれているクナール州の山岳地帯に向かいましたが、状況はとても厳しいものでした。
地震に耐えられるようなセメントでつくられた家はほんの1%以下で、ほとんどの家が石を積み上げて建てられた脆弱(ぜいじゃく)な家です。また立地している場所も斜面であることが多く、ほとんどの家が崩壊。土砂崩れで寸断された道路もあり、途中から数時間ほどかけて歩いていかなければならない場所もありました。
発災から3日がたった現在もアクセスできない村がある

残念ながら逃げきれず、生き埋めになって命を奪われた人も数多くいます。これまで1,400人以上が亡くなったといわれていますが、地震発生から3日がたった今でも、道路が遮断され、アクセスできない村もまだあり、被害の全容把握が困難となっているため、全体の死者数、負傷者数はさらに膨れ上がる恐れがあります。

土砂崩れなどで道路がふさがれ、陸路で向かうのが厳しい村には、ヘリコプターによる救助活動も行われています。また、暫定政府、国際機関、人道支援団体やボランティアらによる食料や水などをはじめとする緊急支援物資の配布も始まっています。
家を失った多くの被災者には食料や水だけでなく、生活のあらゆるニーズに対して包括的な支援が求められています。
一部地域では地震によって給水施設などのインフラが破壊され、衛生面の不安なども懸念されています。さらに、まもなく冬を迎える気候も考慮しなければなりません。山岳地帯でも日中は30度を超えることもありますが、寒暖差が激しく、夜には15度以下まで下がります。2025年9月に入ってさらに気温は下がっているとの報告もあり、毛布などの越冬支援も必要となってくるでしょう。

地域や人によってもニーズは異なり、まだ被害の全容が見えてこない今、状況は日々変わります。これからもできる限り被災地域に脚を運び、被災者の声に耳を傾け、本当に必要とされる支援につなげていきたいと思います。
アフガニスタンから日本に伝えたいこと

今年(2025年)3月に、隣国パキスタン政府による「不法外国人送還計画」再開の発表を受け、今アフガニスタンには帰還民が急増しています。その数は、2025年4月~5月期だけで50万人を超えました。
また、イランからの帰還民も年々増加しており、2024年だけでも約100万人が帰還しましたが、イラン政府が2025年2月23日に発表した移民政策の同年3月執行も相まって帰還が加速しています。加えて、近年は干ばつや洪水など大規模な自然災害が頻発し、多くの子どもたちが犠牲になりました。そして今回、さらに多くの命が奪われる大規模災害に見舞われました。
中立な立場で長年アフガニスタンに対して支援を行ってきてくださった日本に対して、親愛と信頼を抱く人がアフガニスタンには多くいます。複合的な要因で困窮しているアフガニスタンの人々は、支援を必要としています。日本の皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
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認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で紛争や災害、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際NGOです。大西健丞により1996年に設立され、世界各地に支援を届け続けています。
ピースウィンズが運営する、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」は、国内外の災害被災地にいち早く駆けつけ、専門的な支援活動を行っています。
日本国内での社会課題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や子ども支援、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。
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