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ハワイ マウイ島山火事 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)

寄付受付開始日:2023/08/13

  • 領収書あり
[ ハワイ マウイ島山火事 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)]の画像
ハワイ・マウイ島のラウニウポコ付近で発生した火災 (撮影:2023年8月9日)(C)County of Maui photo by Zeke Kalua

認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2023/10/02

ハワイ マウイ島で山火事が発生
強風で被害が拡大し死傷者が出ています

2023年8月8日(現地時間)、ハワイ マウイ島で山火事が発生しました。
ハワイの南側を通過していたハリケーンの強風の影響で火災は市街地まで広がり、広範囲に被害が出ています。
CNNなどの報道によると、マウイ島では家や建物が破壊され、9日夜には2000人以上が避難所で過ごしました。停電や通信障害が発生しており、やけどなどを負った人たちの対応で病院の機能もひっ迫、現地時間10日正午時点で死者は53名に上っているとのことです。

これを受け、ピースウィンズは、ピースウィンズ・アメリカとともに支援を実施します。

皆さまからのこ寄付は現地のニーズを調査の上、被災地域での食料、水、医薬品、衛生用品、避難所などの緊急支援に活用します。
また緊急支援後は、地域主導の長期的な復旧・復興支援を支援します。

被災地に、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、ハワイ マウイ島山火事被害の被災地・被災者支援活動に使用します。

・人や動物に対する食料および救急医療用品等の物資支援
・避難所への緊急物資支援
・被災地の復旧・復興支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費

※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程(PDF)

活動情報

更新日:2023/10/02

「家を失ったのは、人間だけではない」被災地でのペット支援(2023年8月31日更新)

マウイ島の山火事で家を失ったのは人間だけではありません。多くの動物も被災しました。
動物支援を行う地元団体によれば、行方不明となったペット(犬・猫・その他小動物や家畜など)の数はおよそ3,000頭。
少なくとも1,000頭を超す動物の犠牲が報告されています。

※参考:Maui Humane Society(Facebook)

「昨日はチンチラも運ばれてきたわ」と話すのは、ペット用の物資配布所を運営する地元団体の職員ジェニファーさん。
動物たちは種類や大きさによりフードの種類や量も変化します。犬や猫だけでなく、大型動物の馬、ブタ、ヤギなども被災した今回の災害でペット支援ニーズは広がっていました。

被災者とペット、地元団体の職員(2023年8月23日 ハワイ マウイ島)

私たちが現場に到着した際にいらしていたのは高齢犬の飼い主さん。「慣れ親しんだフードじゃないと食べてくれるか心配だわ。この子でも食べられそうな缶詰はないの?」と心配を口にしています。
老犬や持病を持った犬には、療法食のようにフードについても特別な配慮が必要です。ピースウィンズはこれまで国内で行ってきた「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」での動物保護の経験からも、そのようなニーズを理解しています。

現地にて支援活動をおこなうスタッフと地元団体の職員(2023年8月23日 ハワイ マウイ島)

取り急ぎ、各種フードの他に足りていなかった老犬用のおむつなどを渡し、ジェニファーさんに「今後も必要に応じて私たちを頼ってもらって大丈夫。いつでも力になるよ」とお伝えしました。
「遠く離れた日本から助けてくれる人がいることに心が温まるわ。ありがとう」と職員の皆さんは口をそろえました。

現地にて支援活動をおこなうスタッフと被災したペット(2023年8月23日 ハワイ マウイ島)

ピースウィンズは、被災者の方々の支援を続けます。皆さまのご支援をお願いいたします。

被災した21歳の若者が支える「地元住民の絆」(2023年8月30日更新)

焼け焦げた地面(2023年8月22日 ハワイ マウイ島)

被災地でキラキラと光を反射する地面。それは溶けた金属と熱により砕け散ったガラスの混ざったものです。
わずかに残ったコンクリート塀も少し手で押せばボロリと崩れるほど熱によって劣化しています。「今見えている焼け残りも、どのみちすべて取り壊さないといけない。クレイジーな話だよ」地元の若者たちが話を聞かせてくれました。

被災した少年たち(2023年8月22日 ハワイ マウイ島)
焼け焦げた街並み(2023年8月22日 ハワイ マウイ島)

多くの人々が肩を落とし意気消沈する中、前を向き復興に歩みを進めるのは、21歳ミュージシャンを志すジェイコブ。
「下を向いていても何も変わらないんだ。僕だって家もスタジオも全部焼けた。今は友達の家に居候の身さ。でも落ち込んでても状況は変わらない。やれることをするんだ」

彼は被災後すぐに島の仲間と共に寄付を募り、水や食料などを買って被災者の暮らす家に届けています。

ピースウィンズのスタッフと被災者(2023年8月22日 ハワイ マウイ島)

「僕たちのコミュニティーはとても絆が深い。みんな知り合いさ。寄付も物資支援も誰か “1人” でやっていることじゃなくて “みんな” でやってるんだ」
少しはにかみジェイコブはそう言います。

現在、被災地では地元住民が自発的に行う物資配布所が多数見られ、配布所まで行きづらい人々(高齢者や車を失った人など)にとって重要な物資受取場所になっています。

ハワイの言葉としても有名な「オハナ」は本来 “家族” を表す言葉ですが、今では血縁関係を越えて地域社会を結ぶ強固な結束も表します。互いに信頼し助け合うオハナの精神が今人々を支えています。私たちNGO団体にできることは何でしょうか? 地元民からすれば、われわれもいわば “余所者”。いくら支援者とはいえ、信頼関係なしにはコミュニティーに入ることすらできません。

現地に根付く地域文化と精神を尊重した上で関係性を構築する、そして必ずや出てくる支援のほつれを埋め、個人の力が尽きる前に必要に応じて支援を引き継ぐ後ろ盾となること、それがわれわれに課された使命です。

今回ジェイコブから言われたニーズはビタミン剤。「みんな保存食ばかりでビタミン不足なんだ」帯同する看護師が性別や世代ごとに必要なビタミン剤を各種そろえ、ジェイコブの仲間の配布所に託しました。

現地にて支援活動をおこなうスタッフ(2023年8月22日 ハワイ マウイ島)

現在、現地チームは大きなニーズの支援計画を進めつつ、並行してこうした個人の働きを支え、“今” 足りない物、個人でそろえるには少し金銭的に厳しい物を提供し、“地域のつながり” をサポートしています。

ピースウィンズは、被災者の方々の支援を続けます。皆さまのご支援をお願いいたします。

【ハワイ・マウイ島山火事】「抜け落ちたニーズ」に応える物資支援(2023年8月22日更新)

ピースウィンズの支援チームは、現地マウイ島で支援活動を継続しています。
ニーズ調査と物資配布を行っている支援チームは、各所で地元の人々や被災者自らが自発的に支援活動を展開する感動的な場面を日々目にしています。

現地にて支援活動をおこなう支援チーム(2023年8月20日 ハワイ マウイ島)
現地にて支援活動をおこなう支援チーム(2023年8月20日 ハワイ マウイ島)

今回の山火事によりラハイナの町は大きな被害を受けましたが、被害地域から少し外に出れば、今も物流に滞りはなく比較的多くの物資が容易に調達ができます。被災を免れた人々はそのような場所で被災者が必要とする、基本的な水・食料、衛生用品などを購入し、避難所に届けたり、自らの家や広場などで自発的に物資配布をしています。

現地にて支援活動をおこなう支援チーム(2023年8月20日 ハワイ マウイ島)

とはいえ個人がしている支援、そこには物資の偏りも見られます。実際に物資配布所に行くと「ちょうど清掃用シートがなくなって困っていたの」「女性用のシェーバーってないかしら?」「粉ミルクは山ほど届いたけど、離乳食がないの」といった抜け落ちたニーズがあり、私たちはすぐに調達し持って行くことができました。

現地にて支援活動をおこなう支援チーム(2023年8月20日 ハワイ マウイ島)

現地の状況は大きく変わりはじめています。
多くの避難所がこの数日で閉鎖され、人々は政府にあてがわれたホテルや親戚/友人宅に移動しました。被災者とそれ以外の人々が混ざりあい、支援のニーズを抱えた人々が見えづらくなってきました。

町のすべてが焼け落ち、職も失った数千の被災者が元通りの生活を再建するまでには、おそらく年単位の時間が必要になります。
これまで多くの時間と資金を割き被災者を支えてきた地元住民も、彼ら自身の生活がある以上、いずれは限界が訪れます。

現地にて支援活動をおこなう支援チーム(2023年8月20日 ハワイ マウイ島)

地元住民の気持ちを引き継ぎ、長期的に被災者に寄り添うことのできる活動の重要性は今後さらに増していきます。
ピースウィンズは、被災者の方々の支援を続けます。皆さまのご支援をお願いいたします。

避難所での情報収集・被災したペットを支援(2023年8月18日更新)

ピースウィンズの支援チームは、現地時間2023年8月16日にマウイ島到着後、これまでの災害支援経験から一般的に避難生活で必要となる支援物資(歯磨きやウェットティッシュなどの衛生用品、食料や飲料、子ども用のお菓子、離乳食・粉ミルク、犬用/猫用の各種ペットフードなど)を調達し、これらの物資を持参しながら2023年8月17日朝から避難所を回り、どの物資がどれ程の量必要かニーズ調査を行っています。

(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 )
(2023年8月17日 ハワイ マウイ島)

大きな被害のあったラハイナ市内の物資配布所(営業停止中の大きなショッピングモールの駐車場を利用している)では、ペット支援をしている現地動物支援団体の方にお会いしました。
ペットフードやおやつも持参していたため「必要ですか?」と聞いたところ「今はなんでも必要な状況なの。とても助かるわ!」と笑顔で返してくれました。

(2023年8月17日 ハワイ マウイ島)
(2023年8月17日 ハワイ マウイ島)

団体職員のジェファニーさんは、
 
「今回の災害でたくさんの動物も被災しました。火の手が回るのが早く、被災者の中には何も持ち出せなかったけど、どうにかペットだけ抱えて海に飛び込んで生き延びた人もいます。そういった人たちにとって今は動物がすべてなんです。ペットの生活を支えるのはとても大切。私みたいな動物好きの人間が今は手を差し伸べないと……」
 
と話してくれました。
 
犬や猫のようなペット以外にも「一部地域では馬や豚などの大型動物も被災している。彼らの食事を確保したり、安全な場所を提供するのは難しく、今も課題」と状況を共有してくださいました。「フードだけでなく老犬用おむつもニーズとしてまれに上がるが、供給量が少ない」と知らされ、支援チームはこれからペット用品店にも調達に向かう予定です。ジェニファーさんとは連絡先を交換し、今後も連携して動物たちの支援に対応できるよう体制を整えました。

(2023年8月17日 ハワイ マウイ島)

現地チームはその後も避難所訪問を継続し、足りていない支援を埋められるよう奔走しています。発災1週間が経過し、変わり始める避難所の様子や支援ニーズに合わせ臨機応変に、時には中長期の視点を持ち合わせて対応することが現場では要求されます。
 
「この復興は間違いなくロングランになるわ。私たちもそれを覚悟している」とジェニファーさんは最後、少しだけ不安げな表情で付け加えました。思いを持って被災者に向き合う現地団体の彼らを支える手も必要です。

引き続き、被災地に皆さまのご支援をお願いいたします。

被害が大きいラハイナからの現地リポート(2023年8月17日更新)

ハワイ・マウイ島で発生した山火事の緊急支援のため、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズは、日本時間2023年8月16日、先発隊として日本から看護師を含むスタッフ3名を派遣しました。

2023年8月17日未明、他2名のスタッフよりひと足先にマウイ島に到着したカメラマンの近藤からのリポートです。

被害の大きいラハイナの街は今

山火事による被害を受けたラハイナの街の様子(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 ラハイナ)
山火事による被害を受けたラハイナの街の様子(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 ラハイナ)

他スタッフ合流の前にわずかな時間でしたが、被害の大きかったラハイナの街に立ち寄りました。依然、交通規制が各所にしかれており、実際に中まで入ることはせず周囲から様子を確認しました。

私が見る限り、火が上がっている様子はありませんでしたが、今も上空から大型輸送ヘリによる消火活動が行われており、草原では今もくすぶっている箇所があるのかもしれません。乾燥した高温状態が続いているので、さらなる被害の予防のための散水という可能性もあります。

山火事による被害を受けたラハイナの街の様子(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 ラハイナ)

ラハイナの街は海岸線まで甚大な被害を受けており、今も現場にはわずかにプラスチックの焼けたような鼻を刺す異臭が立ち込めていました。
一面焼けた街に人影はほとんどなく、街は静まり返っています。ぼうぜんとただ街を眺めるだけの地元民の姿もちらほらと見受けられます。地震などと違って家屋や家財道具など「片付けるものが何もない」状態のように見えます。

山火事による被害を受けたラハイナの街の様子(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 ラハイナ)
山火事による被害を受けたラハイナの街の様子(2023年8月17日 ハワイ マウイ島 ラハイナ)

唯一規制線付近で見ることのできた家の門は熱によりぐにゃりと溶けて曲がっており、バルコニーに置いてあったのか、骨組みだけになったイスとテーブルがありました。家の、と言っても天井もなく壁もほとんど残っていませんが、中には黒焦げの家財道具と積もった白い灰で覆われており、自然の無情さを感じます。(ピースウィンズ カメラマン 近藤史門)

このあと、看護師を含むスタッフ3名が現地で状況と支援ニーズを確認の上、被災者の方々の支援をおこなう予定です。

被災地域に看護師を含む日本人スタッフ3名を派遣します(2023年8月16日更新)

空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズ・ジャパンは、発災当初の2023年8月8日より米国を拠点とする姉妹団体ピースウィンズ・アメリカとともにハワイ・マウイ島における被害状況調査のため情報収集をおこなっていました。そして2023年8月16日、支援のための先発隊として日本から看護師を含むスタッフ3名を派遣します。
現地で状況と支援ニーズを確認の上、被災者の方々の支援をおこなう予定です。

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認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOです。これまでに世界37の国と地域で活動してきました。日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。
医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」を運営し、国内外の災害被災地で支援活動を行っています。

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