寄付受付開始日:2022/08/16
![[“パラオ”自らが課題解決できる未来 ~支援慣れからの脱却~]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1660019965/3edf0160-179d-11ed-a98e-e195ae707582.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2025/09/16

検診(KENSING)・予防啓発活動の実施
パラオでは死因の約70%以上を非感染性疾患(生活習慣病など)が占めています。PWJは検診(KENSING)と予防啓発活動を現地保健省と協力しパラオ各地で実施していきます。
現地医療関係者へ研修を行い、実際の現場では彼らの考えを尊重しながらパラオの人々主導で活動をすることで、最終的にはPWJが関わらなくても、現地医療関係者のみで検診(KENSING)と予防啓発活動ができるようになることを目標としています。
パラオ共和国とは
人口約18,000人、太平洋の340以上の島々からなる国"パラオ共和国"は多くのダイバーがあこがれる"ダイバーの聖地"、そして世界遺産がある"観光地"として有名です。

一方で、このようなプラスのイメージとは反対に上述した課題を含む多くの課題を抱えています。
・教育機会の制限による人材不足・国外流出
・自然災害や気候変動の影響
・各島間の連絡・移動手段の不足 など
※今後医療分野だけでなくさまざまなパラオの課題にPWJは挑戦していきます。
支援の重要性
パラオは島国という環境下のため、自国の経済力だけでは対応できない課題が多く存在します。そのため、他国から施設やインフラの整備、医療機器や車両の供与、医療団の派遣などの支援を受けています。

"支援慣れからの脱却"、パラオの人たちが当事者となる
支援の中で重要なことは物資や技術を提供するだけでなく、どのようにしたらパラオの人たち自身が長期的に維持・管理、そして活用していけるかを一緒に考えることです。
PWJはまずは医療事業を通して、非感染性疾患(生活習慣病など)の予防に貢献しつつ、医療関係者には研修を行い、住民には予防啓発活動を行うことで、パラオの人々に当事者意識を持ってもらえるように活動していきます。

私たちの支援活動が一方的なものではなく、パラオの人々と一緒に行っている活動と認知されること、そして最終的にはパラオの人々が支援を受けることを当たり前と思わず、自らが当事者となりパラオが抱えている課題を解決してくれることを目指します。
“自らが課題解決できる未来”を作るために、ぜひ皆様からのお力添えをお願いします。
皆様からいただいたご寄付は、パラオで実施する事業に活用させていただきます。
2021年パラオで医療分野における非感染性疾患(生活習慣病など)の予防事業(検診・診療、医療従事者の能力強化研修、予防啓発活動)を開始しており、下記経費に活用させていただきます。
・検診実施に関わる経費
・研修実施に必要な経費
・予防啓発活動実施に必要な経費
また今後パラオの人々のために他分野での事業を想定しており、新しい事業への拡大・実施にかかる経費にも活用させていただくことを想定しています。
事業の分野・様子に関しては活動報告で随時更新していきます。
今後検討している分野の事業
・医療(上記記載以外の事業)
・環境
・観光
・地域活性化
・水産業 など
※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程(PDF)
#グッドギビングマーク認証団体
"#Donationdeduction"
更新日:2025/09/25
国家予算を活用した初めての挑戦
2025年6月、船舶「KENSING II号」使って、パラオの中心部コロールから船で約600km、最長38時間以上かかる南西諸島へ、建物資材や生活必需品を運びました。これまで、検診などで同地を何度も訪れてきましたが、今回は総重量10トン超の物資を運搬し、しかも「パラオ政府の国家予算による初の航海」という大きな一歩を踏み出しました。


なぜ今回の航海が画期的な一歩となったのか
これまで、私たちは日本外務省の助成金およびYahoo!ネット募金でいただいたご寄付を用いて、船舶を使った検診などの事業を南西諸島で実施してきました。事業はパラオ政府と共同で行い、人員・物資面での協力は得ていましたが、金銭的な負担は限定的でした。しかしこのままでは、ピースウィンズが撤退した後、資金が確保できず、パラオ政府による船の運航が継続できません。
そこで私たちが目指していることは、持続可能な仕組みを整えることです。その一つが「パラオ政府が船舶の運航に予算をつける」ことでした。現地政府がNGOの活動に国家予算をつけるということは非常にまれなため、今回、政府予算から船舶「KENSING II号」の運航費が捻出されたことは非常に大きくかつ画期的な一歩となりました。

多目的に使える船「KENSING II号」に!
KENSING II号はもともと愛媛県の弓削商船で活躍していた船舶であり、全長は約40mという、パラオではあまり見られないサイズの船舶です。パラオには同等サイズの船は巡視船やダイビング船しかなく、物資輸送など多目的に使える船がありませんでした。さらに、KENSING II号にはパラオの他の船舶にはあまり搭載されていない大型建材や備品を扱えるクレーンが備え付けられています。
今回のハトホベイ州・ヘレン環礁への建設資材輸送の要望は約2年前から出ていましたが、これまで建設資機材を運べる船がありませんでした。そのためKENSING II号をさまざまなニーズに活用できるようにハトホベイ州政府と協議を重ねてきました。私たちにはこれまで検診事業を通して得た州政府からの信頼と実績があったため、協議は順調に進みました。
人口18,000人のパラオにおいて、最も小さい州であるハトホベイ州の人口は約50人にすぎません。こういった小さい社会にこそ関心を寄せ、信頼を積み上げていくことが、より重要になります。


今後の運航計画
今回の航海を皮切りに、現在は、パラオ政府・議会と協議を進め、KENSING II号を用いた南西諸島2州(ハトホベイ州・ソンソロール州)へのパラオ政府予算を使っての定期便運航の実施を目指しています。また、政府が使わない期間は第三者利用を受け付けており、国内外の環境調査団体やNPOから、すでに多くの問い合わせをいただいています。さらに、緊急災害発生時には、KENSING II号を活用した迅速な支援活動も想定しています。
リソースが限られるパラオにおける人材・物資不足を乗り越え、これからもKENSING II号の管理・運航を通じて、人々の力になれるよう全力を尽くします。しかし、資金面・運営管理面には依然として多くの課題があり、私たちだけでは運営を継続するのが厳しいのが現実です。
この活動を継続し、より多くの方々に支援を届けるために、皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で紛争や災害、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際NGOです。大西健丞により1996年に設立され、世界各地に支援を届け続けています。
ピースウィンズが運営する、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」は、国内外の災害被災地にいち早く駆けつけ、専門的な支援活動を行っています。
日本国内での社会課題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や子ども支援、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。
公式リンク(外部サイト)
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