寄付受付開始日:2021/08/13
更新日:2022/01/27
オミクロン株の影響により、これまでにない速度で感染が急拡大し、感染レベルの引き上げや、「まん延防止など重点措置」の適用が開始されています。このままのペースで拡大すると過去最大の感染状況となり、医療提供体制がひっ迫する恐れがあります。
医療従事者の休職による人手不足が深刻化してい一部の医療機関では、一般外来の中止や救急診療の制限などが開始されており、診療の継続に影響を与えています。
ピースウィンズ・ジャパンが運営する運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は2020年1月より新型コロナウイルスの緊急支援を開始、それ以降支援を続けています。
支援の形は、物資支援、クラスターが発生した医療機関や福祉施設現場での支援、ワクチン接種支援、行政が運営する重症化センターや酸素センターでの医療支援など、多岐にわたります。
特に中小の医療機関、介護・福祉施設、精神科病棟などは官からの支援が届きにくいことが多く、私たちはこのような施設に対しても支援を実施してきました。
民間の特性を生かし、「今、本当に必要な支援」「1人でも多く救うための支援」をこれからも続けていきます。
新型コロナウイルス緊急支援特設ページ
<募金受付期間延長のお知らせ>
新型コロナウイルス オミクロン株拡大に伴う医療緊急支援を実施のため、募金受付期間を延長いたします。
(2022年1月13日更新)
新型コロナウイルス緊急支援の活動費として使用します。
・医療・福祉施設現場支援
・クラスター対応支援チーム派遣
・新型コロナウイルスワクチン接種支援チーム派遣
・物資支援
・重症患者搬送
・空飛ぶ捜索医療団新型コロナ緊急支援に伴う事務局運営費
#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_医療福祉
更新日:2022/01/27
●北海道利尻島へ医療チームを派遣(2022年1月27日更新)
高齢者福祉施設でクラスターが発生した北海道利尻島では、医療従事者不足が深刻となっています。
空飛ぶ捜索医療団は1月23日、看護師兼救命士を1名を、1月27日より看護師1名をクラスターが発生した利尻島高齢者福祉施設に派遣し、支援を開始しています。
災害連携協定を結んでいる利尻国保中央病院や、保健所などと連携し施設内の環境改善、支援ニーズ調査、ゾーニングなどを実施しています。
●広島県オンライン診療センターへ医療チームを派遣(2022年1月19日更新)
広島県からの要請を受け、2022年1月14日から開設されるオンライン診療センターに医師を派遣し、自宅療養者からの診療相談やケアなどあたっています。
このオンライン診療センターは全国で初めて開設されたもので、広島県に在住する自宅療養者が無料で利用可能で、電話やオンラインツールを使い医師に相談できます。また、薬の処方も可能です。
●沖縄県へ医療チームを派遣
沖縄県からの依頼で、2022年1月14日に看護師2名、調整員1名の医療チームを派遣しました。行政と連携を取りながら、クラスターが発生した高齢者福祉施設などで支援活動を実施しています。
2021年8月23日より、岡山・広島・宮城の各県へ医療支援チームを派遣しました。
●岡山県一時療養待機所:医師1名・ 看護師2名・調整員1名
入院調整中の患者や 酸素吸入などが必要になった患者を一時的に受け入れるための施設にて医療支援を実施
●広島県酸素センター:医師1名
ホテル療養者の方向けの酸素センターにて医療支援を実施
●宮城県:看護師1名・調整員1名
高齢者施設での医療従事者が不足していることから、宮城県から要請を受け、医療支援を実施
<マスク50万枚を国際医療福祉機構へ>
<国内136の医療・福祉施設にマスク配送開始>
<病院にトレーラーを貸与・設置>
<マスク約20万枚を保育所などへ>
<「最高の贈り物!」ー都内274の介護・福祉施設へマスクを配布>
<医療用マスク11万4000枚を、東京都医師会を通じて小規模診療所526施設へ>
<東大病院に抗体検査器を寄贈。“偽陰性”を減らす確実な診断と“免疫パスポート”の確立に向けて>
<全国各地のNICUへマスク21,000枚提供>
<長崎停泊のクルーズ船へ医療チームを派遣>
<全国の動物保護団体・動物病院へマスクをお届けしました>
<東京都内の高齢者福祉施設にマスクをお届けしました>
<クラスターが発生した愛媛県の病院で支援を実施>
<高齢者・障がい者福祉施設でゾーニング指導>
<広島県内のクラスター施設で支援を実施>
<大阪コロナ重症者センターへ看護師を派遣>
<クラスターが発生した仙台市へ看護師を派遣>
<過疎地における高齢者へのワクチン接種に医師を派遣>
<クラスターが発生した兵庫県・愛媛県へ医療チームを派遣>
<岡山県が設置する「一時療養待機所」へ医療チームを派遣>
ピースウィンズ・ジャパンの新型コロナウイルス緊急支援
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ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援するNGOで、これまでに世界34カ国で活動してきました。
PWJが運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
私たちは行政などの支援が届きにくい人・場所に支援を届け、また、支援を受ける方に寄り添う気持ちを大切にしながら活動を行っています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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