モザンビーク被災者支援:
度重なる災害からの復興+次の備えへと導く支援を!
寄付受付開始日:2021/05/21
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合計で133,828円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2021/05/21
更新日:2021/05/21
2021年1月23日にモザンビーク中部を襲ったサイクロン・エロイーズは、2年前にアフリカ南部で広範囲に被害をもたらしたサイクロン・イダイから、未だ立ち直れていない地域に、さらなる追い打ちをかけました。
その強風と集中豪雨により、家屋の倒壊、川の氾濫や洪水被害が発生し、2月4日時点で被災人数は441,686人(86,412世帯)にのぼり、約2,200平方キロメートルもの農地が浸水しました。
被災地では一時避難所が各所に開設され、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が活動するブジ郡だけでも15,000人を超える人々が押し寄せました。炊き出しを1日1回しか実施できていない避難所もありました。自身は食事をとらずに子どもにあげている母親の姿がそこにありました。
全てを失いもともと住んでいた場所に戻れない被災者は、移住先として政府が用意した土地に移ったあとも、十分な食料を得られず、使い古した防水シートで作った簡易住居で雨風をしのぎ、緊急的に設置された給水施設で限られた量の水をくんで、いまだに最低限の生活を送っています。
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、2019年から続けているサイクロン・イダイ被災者支援に加えて、2021年2月より、サイクロン・エロイーズ被災者への緊急支援物資の配布や井戸などの給水施設建設の支援を開始しました。
まずは、彼らが安全な飲料水を得て、食料を自給し、生計を立て、日常生活を取り戻すことが先決ですが、またも新たな災害により全てを失うことがないよう、度重なる自然災害の脅威の中でも被害を最小限に抑え、住民自らが状況を改善していけるよう後押しする活動を展開していきます。
一人でも多くの被災者が強く生きていけるよう、皆さまのご協力をお願いいたします。
サイクロン・エロイーズの被害や現状の様子は以下のPWJサイトでも紹介しております。
PWJのモザンビークでの活動詳細についてはこちらを参照ください。
本募金を通じて得られた資金は、緊急支援物資の配布や井戸の建設などの緊急対応から、食料自給のための農業支援、衛生改善、防災対策など、サイクロン被災者に対する支援活動に係る費用に充てさせていただきます。
また、今回の支援が終了した場合、今後のレスキューおよび被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。
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ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人々に対して支援活動を行うNGO (Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。日本に本部を置き、これまで世界34の国と地域で活動してきました。また東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨の際にも出動し、支援を行いました。
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