【南スーダン】内戦の影響が残る南スーダンでの人道支援
(ピースウィンズ・ジャパン)

寄付受付開始日:2019/07/23

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国内避難民キャンプの子どもたち

認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2021/01/06

ピースウィンズ・ジャパンの支援活動へご協力をお願いします

ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は、南スーダンで内戦や害虫被害など、人道危機に直面している国内避難民や帰還民、ホストコミュニティー住民の人々へ人道支援を行っています。

南スーダンでは内戦時に故郷を追われ、いまだに避難生活を余儀なくされている人々が数多くいます。国内避難民キャンプは過密状態にあり、すでに衛生環境も劣悪な状況です。

また、避難民を受け入れているコミュニティーも疲弊しているため給水衛生支援を続けています。近隣国へ難民として逃げていた人々が和平合意後に少しずつ帰還していますが、彼らの戻ってきた土地がサバクトビバッタの大量侵入で害虫被害に遭うなど危機は継続しています。

首都ジュバの国内避難民キャンプの様子

PWJは3つの国内避難民キャンプで給水衛生活動を行っていますが、2020年4月よりで新型コロナウイルスの感染拡大を予防する給水衛生支援活動を始めました。
各キャンプ内の特に人が集まりやすい場所に手洗い場を設置し、手洗いの促進や社会的距離の維持を呼び掛けるなど啓発活動を行っています。

国内避難民キャンプで新型コロナウイルス対策活動を実施

一方2018年9月の和平合意以降、難民として避難していた土地から戻ってきた人々の帰還が進む地域も危機に直面しています。

東エクアトリア州のマグウィ郡では、ウガンダや国内の他地域へ避難していた多くの人々が帰還し、新生活のスタートを切り始めていました。
その矢先にサバクトビバッタの大量侵入による農作物被害にあいました。故郷にたどり着いたばかりの農家の中には必要最低限な農具すら持たない人々も多く、もともと少なかった収穫量が害虫被害でさらに減ってしまいました。

マグウィ郡での害虫被害支援の説明会

PWJは農家が助け合える互助グループを形成し、農作物の種子や農具の配布、サバクトビバッタについての知識や、収量を向上させるための知識と技術を伝える研修を通じた農業支援を行っています。

農具を受け取った農家の皆さん

平和の兆しが見えはじめた南スーダンにおいて、人々は多くの困難にあいながらも日々生活を続けようと懸命に生きています。
PWJは今後も南スーダンで支援を必要とする人々のために活動を続けてまいります。皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

寄付金の使いみち

南スーダン国内避難民支援のために使用させていただきます。また、調査や物資購入の際に発生した費用としても使用させていただく予定です。

なお、さまざまなサポートをするためにご寄付のうち最大15%は運営費(事務所の管理運営費、調査・提言活動のための費用など)として活用させていただきます。また、今回の支援が終了した場合、今後のレスキューおよび被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。

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プロジェクトオーナー

認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人々に対して支援活動を行うNGO (Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。
日本に本部を置き、これまで世界33の国と地域で活動してきました。また東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨の際にも出動し、支援を行いました。

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