• 避難所に物資を届ける様子

  • 概要
  • 活動情報 2018年8月14日 更新

【7月30日追記】
2018年7月22日時点で、マッチング寄付上限の寄付総額1,700万円に到達したため、村上財団からの同額寄付の取り組みは終了いたしました。引き続き、皆様からのご寄付は受け付けております。
※7月25日に、村上財団よりマッチング寄付分の1,000万円をピースウィンズ・ジャパンにお振込いただいております。本ページ上の寄付総額にはマッチング寄付分は含まれておりません。

大雨洪水支援へのご協力をお願いします

2018年7月に発生した平成最悪と呼ばれる豪雨により、広島県・岡山県を中心とする各地では、200人以上が亡くなり、一時4,400人が避難生活を強いられました。豪雨被害に対し、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は発災直後からパートナー団体のアジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)と公益社団法人Civic Forceと共に合同緊急支援チームを結成し、病院での患者搬送、避難所での医療支援、物資配布、ペット一時預かり所設置や避難所運営支援などを広島県・岡山県・愛媛県を中心に行ってきました。

PWJが行った支援の場所

発生から1カ月以上がたった現在もPWJは現地での支援を続けています。PWJは現在主に3つの活動を実施しています。

【1】避難所への支援
現在でも避難勧告・指示は約6万人に出されており、3,600人以上が避難生活を強いられています(8月8日時点)。長期に及ぶ避難生活ではさまざまな生活用品が必要で、そのニーズは刻々と移り変わっていきます。PWJは、各避難所や被災者個々人によって異なるニーズに対応した物資の提供を行ったり、避難所運営会議に参加し、他の活動団体と協力して避難所環境の改善に取り組んでいます。また、単調になりがちな避難所での食生活を改善すべく、PWJが事業をおこなう東ティモール産のアイスコーヒーの配布や炊き出しなども実施しました。

【2】被災した子どもへのサポート
8月5日には広島県神石高原町で開催された「真夏の雪まつり」に、被災した子どもたちとそのご家族53名を招待しました。また、今後はキャンプや夏祭りなど子どもが楽しめるイベントへの招待や開催を予定しています。

【3】地域の復興を目指して
PWJは地元の団体が以前の活動を再開できるよう、地域の支援活動も行っています。訪問看護のための拠点が被災した特定非営利活動法人そーる(そーる訪問介護ステーション)に、トレーラー2台と机やいすなどの備品を提供しました。また、岡山県総社市のママさんたちの子育て支援グループ「SOSU素数」と協力し、イベントへの招待や開催も実施しています。

なお、さまざまなサポートをするためにご寄付のうち最大15%は運営費(事務所の管理運営費、調査・提言活動のための費用など)として活用させていただきます。また、今回の支援が終了した場合、今後のレスキューおよび被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。

間仕切りと段ボールベッドが設置された避難所内の様子
避難所運営会議の様子
神石高原町で実施された「真夏の雪まつり」(開催:株式会社ティアガルデン)
特定非営利活動そーるに提供したトレーラー
PWJが行ってきた支援の様子

■パートナー企業 一般財団法人 村上財団より

この度の西日本を中心とした記録的な大雨により犠牲になられた方々に深い哀悼の意をささげますとともに、被災された方々、避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
ピースウィンズ・ジャパンをはじめとする合同緊急支援チームは、国内外の災害対応に迅速にご対応された経験があり、今回もいち早く現地にて、被災された皆さまを懸命に救助されていらっしゃるのを拝見し、ぜひ支援させていただきたいと思いました。
同じ気持ちでチームを応援されている皆様のご支援にプラスの寄付をさせていただくマッチング寄付をすることで皆さまの思いが少しでも多くの被災者の皆さまへの支援ににつながることを願っております。
代表理事 村上 絢

PWJの合同レスキューチームと救助犬捜索チームは、広島県安芸区矢野町の不明者捜索を行なっています
救援物資配布の様子
水につかったまび記念病院周辺地域
まび記念病院の前の様子
倉敷市真備町の様子
まび記念病院での患者の搬送準備をする様子
自衛隊と協力し患者を搬送する様子

寄付金の使いみち

今回の豪雨・洪水による被災者支援および復旧支援のために使用させていただきます。また、調査や物資購入の際に発生した費用としてもご使用させていただく予定です。