ハイチハリケーン被災者支援・緊急募金(ピースウィンズ・ジャパン)
寄付受付開始日:2016/10/19
寄付の受付は終了しました。
合計で402,346円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2016/10/19
更新日:2022/06/10
2016年10月4日に中米ハイチに大型ハリケーンが直撃し、甚大な被害が出ていることを受け、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、緊急支援に向けてスタッフ2名を現地に派遣することにいたしました。
スタッフは10月21日にも現地入りし、被害が大きいとされるハイチ南部で、被災状況の調査や緊急物資の配布にあたります。国連などによると、この災害によって、被災地域の90%の家屋が崩壊し、約140万人に人道支援が必要とされています。道路が崩れたために今もアクセスが難しい地域もあり、被害はさらに拡大すると想定されています。
PWJは2010年1月にハイチ大地震が発生した際、災害発生直後から約2年6カ月に渡って緊急・復興支援事業を実施しており、今回の災害発生直後から当時の現地スタッフを通じ、現地の情報を確認・収集しています。
現地スタッフからの情報によると、被害が大きいのはハリケーンが上陸したハイチ南部の南県やグランダンス県などで、PWJでは被災者の人々の生活に今すぐ必要とされる生活物資(プラスチックシートやバケツ、せっけんなどの衛生用品)の配布を行う予定です。
PWJでは、ハイチハリケーン被災者支援活動のため、緊急寄付の受け付けを開始しました。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
みなさまからの貴重なご寄付は、ハイチハリケーン被災者の支援活動のために使わせていただきます。
更新日:2022/06/10
2016年に始まったピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のハイチにおけるハリケーン被災者支援・緊急募金は、現在までに延べ828人の方から総額402,346円のご寄付を頂戴しました。たくさんの方から、多大なるご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
PWJは大型ハリケーンマシューがハイチの南県を直撃した2016年に、緊急支援に入りました。また、2018年から自然災害に強いコミュニティーを目指して、災害時に避難所となるコミュニティーセンターの建設や、住民への建設技術指導、防災・減災活動、避難訓練、水衛生講習などを実施してきました。
2021年8月14日に発生したハイチ南西部地震では、PWJは地震発生時より現地調査を行い、物資配布を行いました。現在は、住居修繕に必要な物資の配布や修繕方法の指導、女性グループへの復興支援などを実施しており、皆さまのご寄付は、これらの支援活動のために活用させていただきました。
ハイチは、西半球で最も貧しい国と言われており、政治や経済は不安定で混乱が続いています。中でも、度重なる自然災害の被害は深刻で、地震やハリケーンなどが発生するたびに、現地の復旧・復興状況に影響を及ぼします。PWJは、一度きりの支援ではなく、自然災害に強いコミュニティー作りを目指して、これからもハイチにて支援を継続してまいります。
改めて、これまでご支援いただきましてありがとうございました。
引き続き、PWJのハイチ事業の応援をよろしくお願いいたします。
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ピースウィンズ・ジャパンは、「必要な人々に必要な支援を」をモットーに活動する日本発祥の国際協力NGOです。
1996年の設立以来、イラクやスbrマトラ沖地震の被災地をはじめ、国内・国外で26の国や地域で支援活動を実施しました。
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