2025年アフガニスタン東部​地震 被災女性と子どもたちを​救いたい​(ジョイセフ)

寄付受付開始日:2025/09/09

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ナンガハール州ジャララバード母子保健クリニック(2025年6月、ナンガハール州)

公益財団法人ジョイセフ

プロジェクト概要

更新日:2025/09/08

母子保健クリニックを拠点に被災女性と子どもたちへ支援を届けます

日本時間2025年9月1日未明、アフガニスタン東部でマグニチュード6.0の地震が発生しました。これを受け、NGOジョイセフは20年以上にわたり運営を支援しているナンガハール州ジャララバードの母子保健クリニックを拠点に、被災した女性や子どもたちを支援します。アフガン医療連合センターとの連携により、被害状況の情報収集、ニーズの把握を行いながら必要とされる支援を届けます。

アフガニスタンは2021年の政変以降不安定な情勢である上、経済状況の悪化などにより十分な食事が取れず、クリニックを受診する多くの女性や子どもは栄養不良の状態です。そして就労、教育、保健医療へのアクセスにおいて制約の多い女性たちが、今回の大地震によってさらなる窮地に立たされています。みなさまからのあたたかいご支援をよろしくお願いします。

これまでのアフガニスタンでの活動
ジョイセフでは20年以上にわたり、現地連携団体とともに女性と子どもたちの命と健康を守る活動を実施してきました。ジャララバードにおいて運営支援を行っている母子保健クリニックを拠点に、分娩介助をはじめ、産前産後の健診、乳幼児健診など、いわゆる産婦人科と小児科の医療サービスの他、女性・子どものための内科、外科診療なども広く提供しています。

現地では文化的な理由で女性は男性に肌を見せられないため、クリニックには女性医師やスタッフが常駐し、女性が安心して保健医療サービスを受けられる体制を整えています。

(2025年6月、ナンガハール州)
薬、保健医療サービスを無料で提供しています(2025年6月、ナンガハール州)

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、アフガニスタン東部地震で被災した女性や子どもたちのために大切に活用させていただきます。

<想定している活動、寄付の使い道>
・食糧支援の実施
・ケガや病気の治療に必要な医療資機材、医薬品購入
・出産介助のための物品の購入
・母子保健クリニック医療従事者人件費
・その他現地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費

現在ジョイセフでは連携団体を通じて現地のニーズの情報収集を行っています。ニーズに寄り添った支援を届けるために活動内容を検討してまいります。
活動内容のお知らせおよび活動報告は、本キャンペーンページおよびジョイセフウェブサイトにて掲載します。

活動報告

更新日:2025/09/22

母子保健クリニックを拠点とした活動に関する情報収集を実施

現地連携団体のアブドゥル・ワリ・ババカルキル事務局長より、日本のみなさんへ

日本時間2025年9月7日に現地連携団体のアブドゥル・ワリ・ババカルキル事務局長とオンライン会議を実施

オンライン会議(2025年9月7日)

日々被災地域のニーズが変化をしていること、道路の寸断などで入れない地域があることが共有され、母子保健クリニックを拠点とした活動として、今回の地震による被災者の受診を受け入れることや、ニーズに対応する活動内容を検討していくことが話し合われました。発災から復興に向けて、時間の経過とともに出てくる支援ニーズに対して対応するような活動が中心になることが想定されています。

(2025年9月12日、クナール州チャウカイ郡)

引き続き支援を求めています

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残り日数
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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公益財団法人ジョイセフ

ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利=SRHR)を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、アフリカやアジアの低・中所得国で支援活動を実施。これまで半世紀以上にわたり、日本を含む43国と地域で、妊娠・出産・安全でない中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の人権を守るための家族計画の推進、性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2025年 第 77 回保健文化賞を受賞。

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