寄付受付開始日:2007/05/09
更新日:2020/06/18
女性が妊娠・出産すること。
世界中どの地域でも命がけです。日本では想像しがたいことですが、途上国の農村地域では「もう会えないかもしれない」と家族に告げて出産に挑む女性も少なくありません。
貧困、劣悪な衛生面、技術と知識のある助産師の不足、保健医療サービスの欠如、数多く広がる無医村、性教育・性知識への無理解、古い因習……。その原因は、複雑に何層も絡み合っています。
世界の妊産婦死亡数は年間29万5,000人。(WHO・UNICEF・UNFPA・世界銀行・国連人口部『妊産婦死亡の動向 2000-2017』より)
1日あたりに換算すると808人。毎日これだけ数の女性が亡くなっているのにもかかわらず、その事実はニュースでは取り上げられることはありません。
WHITE RIBBON=白いリボンには、妊娠や出産によって亡くなった、女性たちへの哀悼の意が込められています。
私たちジョイセフは、すべての女性が安全に妊娠・出産できる世界を目指して、おもに途上国で支援活動を続けています。WHITE RIBBON(ホワイトリボン)という世界中の妊産婦を守るシンボルを掲げ、日本国内では支援を呼びかけています。
世界中のすべての女性が、女性であることが理由で命を落としたり、健康を害し悲しむことのない世界を目指して。みなさまのご支援をお待ちしています。
WHITE RIBBON募金として、みなさまからお寄せいただいた寄付金は、以下の活動に充当されます。
●ザンビア
思春期の月経教育から妊娠・出産・産後まで。
女性の健康の包括的プロジェクト
●アフガニスタン
妊産婦と女性を守る保健推進プロジェクト
●日本(2020年3月3日追記)
若者セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
意識向上プロジェクト
みなさまのご支援ご協力よろしくお願いいたします。
※以下活動への支援は、終了しました。(2020年3月3日追記)
●タンザニア
若者たちの望まない妊娠を防ぎ、
安全安心な妊娠出産環境を整えるプロジェクト
●ネパール
ネパール大震災 被災女性・母子支援プロジェクト
●カンボジア
若者が命と性について仲間同士で学び合うプロジェクト
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ジョイセフ(公益財団法人)は、女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。
戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。
国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材養成、物資支援、プロジェクトを通してさまざまな支援活動を行っています。
毎年3月8日、国際女性デーに先駆け、日本全国、世界中に参加のアクションを促すチャリティーファンラン大会「ホワイトリボンラン」を開催しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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