寄付受付開始日:2026/07/31
![[令和8年熊本地震 緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1785380809/6c5a412c-d139-4e5c-97e4-9cb2cef4a21a.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/08/04

2026年7月28日夕刻に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震を受け、同日、子どものニーズを調査するための初動調査チームを立ち上げました。
今後、現地へ初動調査チームを派遣し、子どもや子育て世帯への影響や必要な支援について確認を進めます。
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちや保護者、地域の声に耳を傾けながら、子どもたちの日常性を回復し、災害時における子どもの権利保障を実現するために活動を展開していきます。

2024年の能登半島地震を含むこれまでの緊急支援活動では、物品提供、「こどもひろば」の設置、子どものための心理的応急処置(PFA)に関する情報提供、学用品支援、学校・子ども関連施設への備品提供など、子どもたちの安心と学びを支える活動を実施してまいりました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、必要な支援を迅速に届けられるよう準備を進めています。
■領収書の発行について
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、内閣府の認定を受けた公益社団法人です。そのため、当法人へのご寄付は寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:
「月末締め翌々月末までの発行」ですのでお待ちください。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
団体名:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
メールアドレス:japan.donation@savethechildren.org(ドナーサービス係)
お問い合わせフォーム
初動調査にて特定されたニーズに合わせ、今後、必要な支援を届けてまいります。
緊急下における子どものこころのケア「子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)」の情報提供、子どもや子ども関連施設が必要としている物品・備品提供、その他、子どものまなびを支える活動などを想定しています。
すべての支援プログラムにおいて、私たちは地域の関連団体や自治体と協力し、子どもたちの声を聴きながら、子どもたちが日常を一日も早く取り戻せるよう活動していきます。
"#Donationdeduction"
更新日:2026/09/15
○熊本地震発災から1カ月|支援活動の内容をまとめたレポートを公開
2026年8月27日までに、以下の支援を届けました。
・緊急子ども用キット 480セット配布
・放課後児童クラブへ昼食180食分を提供
・「こどもひろば」参加者のべ73人
・八代市「こどもの居場所」参加者のべ239人 など
「2026年熊本地震 緊急子ども支援 1カ月レポート(PDF)」はこちら
○八代市「こどもの居場所」実施サポート

セーブ・ザ・チルドレンは、認定NPO法人カタリバとともに、八代市が2026年8月12日に開設した「こどもの居場所」の準備と運営支援を行いました(8月12日~8月27日)。
市内の小学校の体育館に開設されたこの居場所は、夏休み期間中に子どもたちが安心して過ごすことと、保護者の負担軽減を目的として八代市が開設したもので、連日4歳から小学校6年生まで、のべ239人の子どもたちが参加しました。
セーブ・ザ・チルドレンは、開設準備のサポートやスタッフの派遣調整から、開催期間中の居場所運営など、子どもたちが安心・安全に遊び、少しずつ日常と自分らしさを取り戻すためのサポートを行いました。

○2026年8月12日 夏休み期間の日中に子どもを預かる「こどもの居場所」のサポートを開始
八代市では2026年8月12日から、夏休み期間の日中に子どもを預かる「こどもの居場所」が始まりました。
この居場所は、子育て家庭が安心して家の片付けなどに取り組める環境を整えるとともに、避難生活の長期化による子どもたちのストレスや健康への影響を軽減し、安心・安全に過ごせる場を確保することを目的としています。
被災した子育て世帯を支援し、子どもたちが安心・安全に過ごせる環境をつくるため、セーブ・ザ・チルドレンは認定NPO法人カタリバと協力し、八代市による居場所の開設準備や運営をサポートしています。

「地震後は家でゲームをしたり、テレビを見ることばっかりだった」という子どもも、この日は自分で選んだ遊びを楽しむ姿が見られました。
汗びっしょりになるまで遊んだ子どもにスタッフが「今日はよく眠れそうだね」と声をかけると、「うん!」と元気な返事も。
八代市こども未来課の職員からは、「子どもが元気に走り回る姿を見て、やってよかったと感じました」との声が聞かれました。

この「こどもの居場所」は2026年8月27日まで実施予定です。子どもたちが安心して過ごせる居場所となるよう、振り返りと改善を重ねながら取り組んでいきます。
○氷川町内のお寺で「こどもひろば」を実施
2026年8月5日と8月6日に、氷川町内のお寺で「こどもひろば」を実施しました。

2026年8月5日は8人の子どもたちが参加しました。セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが持ち込んだスーツケースの中身に子どもたちは興味津々。
風船や粘土、パズルゲームなど、中に詰まったさまざまな遊び道具に喜びの声があがりました。なかでも風船が大人気で、何個も作ったり、風船で動物の形を作ったり、作った風船でボール遊びをする子どもも。発災後、なかなか身体を動かして遊ぶことができない状況にあったためか、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフとともに、思い切り身体を動かして遊んでいました。
他にも、洗濯バサミをトイレットペーパーの芯にどれだけつけられるかを競うゲームが人気でした。なかには40個もの洗濯バサミをつけている子も。粘土遊びでは動物や食べ物など思い思いの形を作ったりと、子どもたちはセーブ・ザ・チルドレンのスタッフと会話をしながら、さまざまな遊びを自由に選び、思い思いの時間を過ごしていました。

2026年8月6日はスタッフが施設に入るなり「風船持ってきた?!」と聞いてくる子どもたち。他の遊びに先んじて、多くの子どもたちがまずバルーンアートに挑戦しました。スタッフが説明しながら作っているのを見て、作り方を覚えた子どもたちは、犬やタコなど、思い思いの形を作ることに夢中に。「こんなのできたよ〜」とスタッフに見せに来てくれる子どももいました。
普段から編み物が好きだという女の子は、スタッフが持ってきたミサンガの糸を見つけて「こんなのもあるの? 使っていいの?」と喜び、ミサンガを自作していました。他の子に作り方を教えるなど、遊びを通じて、子ども同士のつながりが育まれていく様子も伺えました。
セーブ・ザ・チルドレンは、「こどもひろば」の実施を通じて、災害時においても子どもたちが安心して過ごし、困難から立ち直る力を育めるよう支援を続けていきます。今後も引き続き、行政や地域団体と連携しながら、被災した子どもたちとその家族に必要な支援を届けるため活動を続けます。
○学童再開に向け、昼食を届けました
2026年8月6日、八代市内の放課後児童クラブに昼食と緊急子ども用キットを届けました。

スタッフが到着すると、高学年の子どもたちが荷物の受け取りを手伝ってくれました。昼食180食分と緊急子ども用キットを施設内に運び終わると、スタッフや支援員が子どもたちに中身を紹介。「牛丼が好きな人はいますか?」「では、親子丼はどうかな?」などのやりとりに、子どもたちは元気に手を挙げて答えてくれました。
この日施設にいた17人の中にはお弁当を持ってきた子どももいました。しかし、断水の影響などにより簡易的なものしか用意できない世帯が多いといい、職員の方からは「これだけあれば来週いっぱいは大丈夫」「本当に助かる」との声が聞かれました。
昼食のみならず、緊急子ども用キットにも子どもたちは興味津々。何が入っているのかとスタッフや周りの子どもたちと会話をしながら、ビニールでできた人形のおもちゃや、防犯用の笛ライトなどをさっそく使ってみる様子が伺えました。
セーブ・ザ・チルドレンのスタッフはこの後、各地の避難所を再訪し、聞き取り調査でニーズが高かった飲料水や冷却シート、緊急子ども用キットなどを届けました。
○2026年8月2日 支援ニーズの聞き取りや物資調達などを継続、2回目の「こどもひろば」実施

八代市内では、学校備品の破損や断水の影響により、保育や教育活動の再開が難しい状況が続いています。セーブ・ザ・チルドレンでは、引き続き支援ニーズの聞き取りを実施、子ども関連施設や行政から水や衛生用品、紙おむつなどの要請を受け、物資の調達や提供を進めています。
2026年8月2日は避難所で2回目となる「こどもひろば」を開催しました。はじめに、子どもの安心・安全の場づくりのための「スタッフが守る子どもたちへの8つのやくそく」を簡単に説明。参加した32人の子どもたちは粘土やお絵描き、風船遊びなどを楽しみました。
中には「地震の時はおばあちゃんといて、おばあちゃんが必死に(自分を)かばってくれた」と発災時の体験を話してくれた子もいました。活動終了後には、自宅の片づけや仕事から戻った保護者から、子どもが安心して過ごせる場所があって「本当に助かった」との声も寄せられました。
○2026年8月1日 八代市内の避難所で「こどもひろば」を開設

「こどもひろば」は、子どもたちが安心・安全に遊んだり、自分自身の時間を過ごしたりできる場です。遊びや交流を通じて、子どもたちが難しい状況や問題に自分の力で対処していくことを支える活動でもあります。
会場には、パズルやカードゲーム、粘土遊び、折り紙などを楽しめるコーナーと、身体を動かして遊べる運動スペースを設けました。
未就学児から高校生まで約20人の子どもたちが参加し、運営をサポートしてくれる子どもたちも多くいました。
参加した子どもたちは、風船遊びや粘土でピザを作る遊びなどを楽しみながら、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。
「粘土がいちばん好き」「もう一回、粘土する!」と夢中になって遊ぶ子どももいれば、運動スペースで元気に身体を動かしたあと、座ってゲームを楽しむ子どもの姿も見られました。
○2026年7月31日 緊急子ども用キット配布開始
熊本県の子ども支援関連部署などを訪問し、被災した子どもたちや子育て世帯の状況について聞き取りを行い、八代市内の避難所内で緊急子ども用キットを約110個配布しました。

同日(2026年7月31日)午後に避難所を訪問。その場にいた子どもたちには緊急子ども用キットを直接手渡しました。日中は自宅の片付けなどのため避難所を離れている家庭が多いことから、直接手渡しできなかった子どもたちの分については、避難所運営者を通じて配布してもらうこととしました。
キットには室内で遊べる遊び道具や衛生用品などが入っています。
子どもたちはキットを受け取ると、「やったー!」と飛び跳ねながら喜んだり、「これ、私やりたい!」と遊び道具に興味を示したりしていました。保護者からも、断水が続く中で衛生用品が役立つとの声が聞かれました。
避難所で生活する子どもだけでなく、自宅での避難生活や車中泊を続ける子どもたちも多くいます。
災害の影響を受けた子どもたちはさまざまなストレスを抱える一方で、その思いや感情を表現する機会を持ちにくい状況にあります。
災害時の子どもの居場所は、子どもたちが安心して自分らしく過ごし、遊びや交流を通じて心身の安定を取り戻すための大切な空間です。
セーブ・ザ・チルドレンは今後も、被災した子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを進めるとともに、必要な支援を届ける活動を続けていきます。
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公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
セーブ・ザ・チルドレンは100年以上にわたり、子どもの権利が実現された世界を目指して活動している国際NGOです。世界約100カ国で緊急・人道支援や、保健・栄養、教育などの分野で活動し、日本国内では子どもの貧困問題や防災、緊急・復興支援などにも取り組んでいます。
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