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合計で1,809,501円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

新型コロナウイルス緊急支援
(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)

寄付受付開始日:2020/04/08

  • 領収書なし
[新型コロナウイルス緊急支援 (セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)]の画像
子どもたちへの緊急支援にご協力ください

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2020/08/17

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける日本と世界の子どもたちへの支援にご協力ください


セーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルス感染症緊急支援の一環として、食料品や子どものこころのケアに関するリーフレット、遊具などをセットにした「ひとり親家庭応援ボックス」を5月に310世帯、6月に1,010世帯へ届けました。

【応援ボックスの内容】
・食料品セット(お米、麺、副菜になるレトルト食品、調味料、缶詰、お菓子など)
・遊具セット(動物のぬいぐるみ、柔らかいボール、ままごと用ぬいぐるみ) 

「応援ボックス」を受け取った方から多くの声が寄せられました。その一部をご紹介します。

『箱を開けて内容量の多さにとてもびっくりしました。我が家では、お米5kgを買うのにも躊躇する日々が続いていたのに、こんなにも沢山の食材が入っていて、子供達もパーティーだー! と、とても大喜びしていました。
一緒に入っていたおもちゃもサンタさん間違って持ってきてくれちゃったのかなー? と、話ながらとても喜んで遊んでいます。その姿を見て思わず涙が溢れてしまいました。本当に、感謝しかありません。また子供達と共に頑張っていこうと思います。本当に本当にありがとうございました。』

また、利用世帯が申し込み時に回答した生活状況に関する項目の集計結果によると、収入がゼロになったと回答した世帯が全体の約2割、収入が5割以上減少したと回答した世帯は、5月実施の310世帯の6割、6月実施の1,010世帯の約5割にのぼることが明らかとなりました。


6月の学校再開後も、分散登校や簡易給食などの地域もあり、家庭での食にかかる負担が継続していたという実態を伝える声もありました。また、長引く自粛期間で仕事を失った保護者が職を探そうにも、求人がない・ひとり親で転職活動が難しいという声もありました。

今回の新型コロナウイルス感染症の流行が及ぼす影響に対し、行政などが行うひとり親家庭への支援策は十分とは言えず、もともと脆弱な状況におかれているひとり親家庭を一層窮状に追い込んだことは、セーブ・ザ・チルドレンを含む他団体の調査からも明らかです。

セーブ・ザ・チルドレンは、5月と6月の結果を踏まえ、応援ボックス支援を実施した東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県を中心に、ひとり親家庭の深刻な経済状況に対する緊急支援を国や自治体へ求めるとともに、ひとり親家庭の経済的困難の抜本的な問題解決につながるような制度の改善や社会保障の拡充が講じられるよう、関係団体などと連携して国や関係省庁へ働きかけを行っていきます。

新型コロナウイルス感染症 緊急子ども支援へご協力ください

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける子どもたち、特にすでに人々が日々の生活を送ることが難しい地域に住む子どもたちへの支援に使わせていただきます。

例えば、正確な情報の提供や手洗いなどの感染予防策の周知、石けんや消毒液などの衛生用品の提供、手洗い場の設置などを想定していますが、今後のニーズや状況に合わせて幅広く活用させていただきます。

●活動報告

#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_子ども
#新型コロナウイルス支援_海外

活動情報

更新日:2020/08/17

緊急支援内容

日本を含む世界87カ国で、新型コロナウイルス感染症 緊急子ども支援を展開。感染症拡大抑止のための啓発活動、教育や生計支援などを行い、これまでに150万人の子どもたちを支援しています。
 
子どもを守る活動は5つの分野における、それぞれの基本となる考え方にもとづき、支援を行っています。

セーブ・ザ・チルドレンの子どもを守る活動―5つの分野

詳細はセーブ・ザ・チルドレンの緊急子ども支援からご覧いただけます。

日本国内における緊急支援
子どもの育ちや学びを守るために、政府への提言や大人・子どもへの情報発信に加え、次の活動を行っています。

(1)学童保育への助成金(活動支援金)提供
(2)学童保育支援員向けのオンライン講座開催
(3)ひとり親家庭応援ボックス(食料品と遊具のセット)の提供
・食料品セット(お米、麺、副菜になるレトルト食品、調味料、缶詰、お菓子など)
・遊具セット(動物のぬいぐるみ、柔らかいボール、ままごと用ぬいぐるみ)
(4)ひとり親家庭向けアンケート調査

海外における緊急支援
今回は特に、困難な状況で生活する子どもたちが多い地域を優先的に支援します。新型コロナウイルス感染症の影響は紛争下の国・地域、難民キャンプ、都市部のスラム地域など、すでに人々が日々の生活を送ることが難しい地域で、さらに深刻になることが懸念されます。これまで以上に子どもたちの命を守るための支援が必要です。
 
支援優先地区
モザンビーク、エチオピア、ケニア、ソマリア、南スーダン、ウガンダ、アフガニスタン、バングラデシュ、コンゴ民主共和国(DRC)、マリ、ナイジェリア、ニジェール、イエメン、シリア、パレスチナ自治区、コロンビア
 
(支援ニーズなど情報収集中の地域)
ジンバブエ、ザンビア、ベネズエラ、ブルキナファソ、パキスタン、レバノン、トルコ、バルカン諸国、ブルンジ、ハイチ

「保健・栄養」、「食料・生計」、「水・衛生」、「教育」、「子どもの保護」の分野において、世界各地のセーブ・ザ・チルドレンが協力して支援を行っています。

<ウガンダ>医療従事者へ手指用消毒液や医療用防護服などを支援しています
<スーダン>拡声器を積み、メッセージを掲げたセーブ・ザ・チルドレンの車両

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寄付総額
1,809,501
目標金額
10,000,000
達成率18%
寄付人数
1,965

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プロジェクトオーナー

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGOです。
日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で、行政や地域社会と連携し、子どもたちとともに活動を行っています。海外では保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施。また、国内では、子どもの貧困問題解決や子ども虐待の予防などに向けた事業のほか、東日本大震災や熊本地震における緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。

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