寄付受付開始日:2025/02/19
更新日:2025/02/19
2024年、スーダンでは死に至るほどの重度の飢餓がさらに深刻化し、「飢きん」が確認されました。これは2011年のソマリア、2017年の南スーダンに続き、世界で7年ぶり、過去20年で3回目となる危機的な事態です。
スーダンでは、2023年4月に武力衝突が激化してから1年半以上にわたり、多くの犠牲者が発生し、1,400万人以上が国内外に避難を強いられています。現在、国民のおよそ半数の2,500万人以上が深刻な急性食料不安に直面しており、その中でも150万人以上が最も深刻なレベルの飢餓である、餓死や病死と隣り合わせの壊滅的な飢餓に陥っています。緊急の支援がなければ、何十万人もの命が失われる可能性があります。
スーダンは、広大なナイル川に恵まれ、もともと水が豊かで農業が盛んな国でした。特に、小麦の産地としてはアフリカ有数で、地域の「パンかご」と呼ばれていたこともありました。通常、9月までに端境期(はざかいき)が終わると食料不足は和らぎます(端境期は前年の収穫が尽き、新しい収穫が始まるまでの食料が不足しやすい時期を指します)。
本来であれば、10月頃に収穫を迎える時期ですが、今年は長引く紛争と歴史的な洪水の影響で、農作物が壊滅的な被害を受けました。農作業もほとんど行うことができず、収穫がほぼ見込めない状況です。さらに、11月中旬には物資輸送のため開通していたチャドとの国境が封鎖されることが発表されており、さらなる食料不安が懸念されています。
スーダン全土に波及する危機的状況を食い止め、一人でも多くの命を救うために、皆さまからのご理解をよろしくお願いいたします。
皆様からのご寄付は、国連WFPの「スーダン緊急支援」に大切に使わせていただきます。
国連WFPは紛争、自然災害やパンデミックなどさまざまな緊急事態に率先して対応する組織です。世界中どこへでも48時間以内に最初の食料を届けることを目指して活動し、その後迅速に支援を拡大します。
また、国連のロジスティックス(物資輸送)チームのリーダーとして、紛争・災害地域に救援物資を届ける役割を担っています。緊急通信の面においても、遠隔地域における情報通信サービスを提供しています。
※活動を支える事務所の管理運営費などのため、最大25%を運営費として大切に活用させていただきます。
■最新情報・お問合せについて
電話:0120-496-819(年始を除く年中無休)
最新情報:公式ホームページ
更新日:2025/02/18
【国連WFPスーダンの活動状況(2024年1月~9月実績)】
食料支援を届けた人数:580万人
母子栄養支援を行った人数:100万人
持ち帰り給食支援を受け取った子どもたちの人数:48万人
国連WFPのスーダンにおける支援活動:
WFPは紛争によって飢きんが確認された地域、および飢きんのリスクに瀕している地域に住む80万人以上の人々に、大規模な食料支援を提供してきました。さらに、チャドのアドレ国境地点からザムザム避難民キャンプに向けて、WFPの支援物資を運搬する車列が進行中で、今後も追加の車列が計画されています。
また、ダルフール、コルドファン、ハルツーム、アル・ジャジーラの戦闘地域全体で、重要な食料および栄養支援を届けるべく努力を続けています。国連WFPは2024年10月にスーダン全土の280万人に対し、食料と現金、栄養支援を提供しました。これは2023年4月中旬に紛争が始まって以来、月間で最も多くの人を支援したことになります。しかしスーダン全土で戦闘が再び激化しているため、予断を許さない状況です。
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国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急食料支援、母子の栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、120以上の国と地域で活動しています。
食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか。
※認定NPO法人国連WFP協会は、日本における国連WFPへの民間の公式寄付窓口です。募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。2024年外務大臣表彰受賞。
写真:(C)WFP/Giulio dAdamo
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