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リビア洪水緊急支援 (国連WFP協会)

寄付受付開始日:2023/09/19

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現地パートナー団体とともに支援活動を開始し、ベンガジの16カ所で食料を配給しました。(2023年9月12日)Photo: LIBAID

国連WFP協会

プロジェクト概要

更新日:2023/09/19

国連WFPはリビア洪水の被災者へ食料支援を開始

2023年9月10日、リビアの港町デルナに暴風雨「ダニエル」が直撃しました。強風や豪雨の影響でデルナ郊外の2つのダムが決壊し、壊滅的な被害がもたらされました。これにより、5,000人以上(2023年9月12日時点)が死亡し、1万人以上が負傷または行方不明となり、この数はさらに増えると予想されています。

2023年9月12日より国連WFPは現地のパートナー団体と共に支援活動を開始。ベンガジの16カ所で数百世帯に米、パスタ、小麦粉、砂糖、白いんげん豆、トマトペースト、食用油を含む食料を配給しました。すでに2,000人以上の人々が食料を受け取っており、食料配給は現在も続けられています。今後数週間のうちに、25,000人へ支援を予定しています。

首都トリポリ近郊にある国連WFPの食料配給拠点(2021年撮影)。Photo: WFP/Zakaria Thlaij

国連WFPはリビアでの洪水発生前から、毎月、国内避難民、帰還民、都市部の移民を含む5万2,000人へ食料支援と現金支援を行っています。また学校給食などのレジリエンス構築の分野で政府への支援も行っており、現地でのプレゼンスを確立しています。

長年にわたる政治的不安定やパンデミックの経済的影響によりもともと脆弱(ぜいじゃく)な立場にあった人々が今回の「人道的大惨事」によりさらなる困難に直面しています。一人でも多くの人々を支えられるよう、日本の皆さまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付は、国連WFPのリビア洪水緊急支援に活用されます。
食料支援をはじめ、人道支援活動の基盤となる緊急通信と物流支援へ大切に使わせていただきます。

国連WFPは紛争、自然災害やパンデミックなどさまざまな緊急事態に率先して対応する組織です。
世界中どこへでも48時間以内に最初の食料を届けることを目指して活動し、その後迅速に支援を拡大します。

また、国連のロジスティックス(物資輸送)チームのリーダーとして、紛争・災害地域に救援物資を届ける役割を担っています。緊急通信の面においても、遠隔地域における情報通信サービスを提供しています。

※活動を支える事務所の管理運営費などのため、最大25%を運営費として大切に活用させていただきます。

■最新情報・お問合せについて:
電話:0120-496-819(年始を除く年中無休)
最新情報:公式ホームページ

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寄付総額
386,893
寄付人数
959

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プロジェクトオーナー

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国連WFP協会

国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。

災害や紛争時の緊急食料支援、母子の栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、120以上の国と地域に拠点を持ち、活動しています。

食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか。

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