アフガニスタン地震緊急支援
(国連WFP協会)
寄付受付開始日:2022/06/29
寄付の受付は終了しました。
合計で771,620円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2022/06/29
更新日:2022/06/29
国連WFPは地震の被害を受けたアフガニスタン東部へ食料と物流装備を緊急に配備
WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は2022年6月22日、ホースト市の近くで発生した地震によって、破壊されたコミュニティーへ支援を届けるため、食料と物流装備を緊急配備しました。高カロリービスケットや簡易倉庫など緊急物資を積んだ少なくとも18台のトラックが地震の影響を受けた地域へ配備されています。国連WFPは緊急食料支援を3,000世帯に提供する予定で、震災後の調査の結果によってさらに支援を拡大する準備ができています。
国連WFPは人道支援パートナーとともに地震の被害と現地の家庭のニーズを評価しています。パクティカ州のガヤン地区とバルマル地区、ホースト州のスペラ地区などが最も被害の大きかった地域です。バルマルでは7割以上の家屋が全壊しました。少なくとも1,000人が死亡し、2,000人が負傷したと伝えられています。しかし、救助活動は強い雨や風などによって妨げられています。
「アフガニスタンの人々は、何十年にもわたる戦争、深刻な干ばつ、経済停滞によって、すでにかつてないほどの危機に見舞われていました。地震はすでに日々、巨大な人道的ニーズのある人々にさらに追い打ちをかけるでしょう。その中には、アフガニスタン全土で深刻な飢餓に苦しみ、支援を必要としている1,900万人近い人々が含まれます。国連WFPのチームは即時に動員し、この悲劇を乗り越える後押しをするため、被災した家庭を支援し続けます」と国連WFPアフガニスタン事務所のゴードン・クレイグ副代表は述べました。
2021年8月にタリバンが政権を掌握してから間もなく1年を迎えるアフガニスタンが、今さらなる危機にさらされています。
この危機的状況に際し、国連WFPのアフガニスタン地震緊急支援活動に皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
皆様からのご寄付は、国連WFPのアフガニスタン地震緊急支援に活用されます。食料配布、物資輸送などの緊急支援に大切に使わせていただきます。
※現地調査の結果によっては、支援内容を拡大する場合があります。
#afghanistan_earthquake
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
国連WFPは、飢餓をなくすことを使命に活動する国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急食料支援、母子の栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、120以上の国と地域で活動しています。
食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか。
写真:(C)WFP/Giulio dAdamo
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。