【ウクライナ緊急支援】
影響を受けた人々へ食料・物流支援
(国連WFP協会)
寄付受付開始日:2022/03/08
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寄付受付開始日:2022/03/08
更新日:2022/05/02
国連WFPはウクライナ政府からの要請を受け、ウクライナ国内、また近隣諸国へ紛争から避難している人々へ緊急の食料支援を実施しています。
現地における食料支援と物流の整備
ウクライナ国内および近隣諸国で拠点を設け、キーウ(キエフ)やハルキウ(ハリコフ)では栄養強化ビスケットやパンなどの食料を配布、リヴィウなどでは食料の引換券や現金を支給しています。
国連WFPは、金融システムが機能し、市場に十分な食料がある場所で、定期的に家族に現金支給を行っています。人々はそれを食料品やその他の必需品に使うことができます。
国連WFPは、どの家庭にも多くの出費があり、困難な時期には、他のニーズを満たすのに現金を使い、食料が犠牲になりがちであることを理解しています。例えば、医療費の支払いが必要な家庭は、お金をその支払いに回すために食費を減らすかもしれません。国連WFPからの資金があれば、そのようなことは起こりません。
また、国連WFPは緊急の食料配給(缶詰肉、穀類、豆類などの食料セット)を、機関間人道支援輸送隊で届けています。そして、ウクライナ赤十字社などのパートナーが、必要な家庭に届くまで最終段階の支援を担っています。現金や食料引換券は、これまでに120万ドル以上を配布しており、世帯で一人あたり1カ月75ドル相当をウクライナ通貨のフリヴニャで支給しています。
紛争が始まって以来、国連WFPは270万人以上の国内避難民や紛争の影響を受けている人々に食料と現金を支援しました。(2022年5月1日時点)今後支援対象者は拡大する予定です。
ロシアとウクライナを合わせると、世界の小麦輸出の30%、トウモロコシ輸出の20%を占めています。国連WFPは、混乱がすでに高騰している価格を押し上げ、世界中の何百万もの家庭の食料安全保障を脅かすことを懸念しています。
この危機的状況に際し、国連WFPのウクライナ緊急支援活動に皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
皆様からのご寄付は、国連WFPのウクライナへの緊急支援に活用されます。
食料支援をはじめ、人道支援活動の基盤となる緊急通信と物流支援へ大切に使わせていただきます。
”#ウクライナ緊急支援”
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国連WFPは、飢餓をなくすことを使命に活動する国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急食料支援、母子の栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年約80カ国1億人に食料支援を行っています。
食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか。
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