国連WFPは1964年よりネパールで食糧支援活動を行い、学校での給食提供や、妊婦・子どもなどに対する栄養改善事業、食糧支援を通じたコミュニティ支援などを行ってきました。
今回発生した地震を受け、現地に職員を追加派遣し、食糧支援や支援物資輸送などの緊急対応をただちに開始しました。
先の見えない不安の中、多くの人々が支援を必要としています。
国連WFPは被災された方々に支援を届けるため、緊急募金をお願いしております。
大地震に見舞われたネパールの方々に、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
カトマンズの空港にある物流拠点1. 食糧支援
ドバイの緊急支援物資備蓄庫から栄養強化ビスケットを空輸。
栄養強化ビスケットは高栄養で、封を開けてすぐに食べられるという利点があり、路上に避難し調理ができない人々に重宝されます。
また、衛星写真や現地からの情報を元に、どこで何人が食糧支援を必要としているか、食糧事情の初期調査を進めています。
2.物資輸送
輸送担当者を現地に派遣。カトマンズのトリブバン国際空港にある物資輸送拠点において、各国や様々な支援機関の支援物資を受け入れ、仕分けや優先順位付けをし、被災地に発送するための活動を開始。
3.情報通信網整備
通信網が寸断されている状況を受け、情報通信の専門家が現地入りし、損壊した通信インフラの復旧や整備の準備を開始しています。
その他詳細は
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