寄付受付開始日:2007/11/01
![[国連WFPの学校給食支援~子どもたちに栄養と希望を~]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/853/853001/d346d1b0.jpg?q=75&w=1100)
更新日:2026/03/05
活動の一つに、途上国の子どもたちに栄養たっぷりの学校給食を提供する「学校給食支援」があります。
貧しい地域では家庭で食事ができず、国連WFPの提供する学校給食がその日唯一の食事になる子どもたちがいます。学校で食料が配給されれば家計を助けることにもなり、親は子どもを働かせるより通学させることを選ぶようになります。子どもたちは学校に行くことで、教育の機会を広げることができます。
国連WFPは2024年61カ国2,110万人に学校給食を届けました。
国連WFPの活動の詳細については、下記ホームページをご覧ください。
■国連WFPについて

また、国連WFPでは、「学校給食支援」を拡大するため、「レッドカップキャンペーン」を実施しています。目印は国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップ。赤いカップのキャンペーンマークが付いた商品を購入いただくと、その売上の一部が学校給食支援に寄付されます。
詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください。
■レッドカップキャンペーンについて
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
皆様からのご寄付は、国連WFPの「学校給食支援」に活用されます。
学校給食は1人一日あたりおよそ30円。
約5,000円で1人の子どもに1年間、給食を届けることができます。
【学校給食がもたらすもの】
・子どもたちの栄養状態の改善
・学びの機会を広げる
・女子教育の促進
(家事の手伝いのため通学が難しい女子には、一定日数の出席で持ち帰り食料の提供を行い、通学を促しています)
・地域社会の自立
(学校給食の支援とともに農業技術などを伝え、現地の生産能力を向上させるほか、給食の食材を地元で調達する地産地消を推進しています)
貧困に苦しむ子どもたち全てが飢えることなく健全に成長し、学び、貧困を克服できるよう、国連WFPの学校給食支援にご協力ください。
更新日:2026/03/05
<現地の声>
バキタちゃん(南スーダン)
「私の住んでいる地域を助けるために、お医者さんになりたいです。学校では友達と一緒に遊んだり、本を読んだり、学んだことを話したりしています。」

児童婚は、教育の妨げとなり、貧困や早期妊娠のリスクがありますが、生活が苦しい家庭では、家計の負担を減らすために娘を早く結婚させることがあります。しかし、学校に給食があると、親たちは「娘を学校に通わせよう」と考えるようになるのです。給食には、女の子の未来を大きく変える力があります。
カランさん(ネパール)
「野菜栽培に携わって20年になります。現在51歳です。学校や近所に野菜を提供しています。」
カランさんは、地元の学校に野菜を卸している農家の一人です。山岳地帯が多く、アクセスが悪いネパールでは、市場に行くだけでも大きな負担になります。
「野菜を売るために市場に行こうとすると丸1日かかってしまうので、給食用に近隣で売ることができるのは大きな助けです。時間と労力を節約できます。おかげで、毎月の収入を得やすくなりました。」

エクアドル北東部のカルチ県では、多くの子どもたちが栄養問題に直面。朝食をとらずに登校する子どもも多く、同県の子どもの慢性栄養不良率は23%に達しています。国連WFPの調査では、エクアドルで栄養価の高い食品を入手できる世帯は全世帯の半数にとどまります。子どもたちは栄養不良によって病気で学校を欠席することが多く、この状況が学習能力向上や健全な成長を妨げていると考えられます。
この課題に対応するため、国連WFPはエクアドル政府と協力し、農村部で地産地消の学校給食支援を開始しました。地元農家からの新鮮な食材で子どもたちに栄養価の高い食事を提供するとともに、農家に安定した収入源をもたらしています。
こうした取り組みを通じて、子どもの健康や学業成績の改善など、短期間でも一定の成果が表れています。
これらの活動の一部は、日本の皆様からいただいたご寄付によって支援することができました。
<現地からの声>
マーサ・ソラノさん
「私が勤めている中学校では、多くの生徒が空腹で登校してきます。両親が仕事で朝早く家を出てしまい、夜遅くに帰ってくるまで食事をとれない子どもも少なくありません。学校で国連WFPの給食支援が始まり、子どもたちの様子が明らかに変わってきました。
毎日栄養バランスのとれた温かい食事を食べられるようになったことで、病気がちだった子が今では元気になり、成績も向上しているのです。今後も保護者や教師、地元の小規模農家らと力を合わせて、子どもたちのために取り組んでいきたいです。」


エチオピア
ソマリ州の難民キャンプで給食を食べるネスラちゃん(12歳)。国連WFPは子どもたちに栄養を強化した温かいおかゆを毎日提供することで、ビタミンA、鉄分、亜鉛などの欠乏による「微量栄養素欠乏症」を克服できるように支えています。

ブータン
サンゲイくんのお父さんはこの中学校のコックさんです。国連WFPはブータン政府と協力し、地元で働くコックさんに向け、調理や栄養に関する研修を実施。電気調理器も導入し、調理に必要な薪の消費を減らすことで、厨房スタッフの労働環境の改善にもつなげています。

南スーダン
アボクちゃん(10歳)は「将来はお医者さんになりたいので、しっかり勉強したいです」と話します。南スーダンは世界で最も識字率が低い国の一つで、国民の3人に1人しか読み書きができません。また、280万人もの子どもたちが学校に通えていない状況です。2024年、国連WFPは南スーダンで36万4,000人の子どもたちに学校給食を提供しています。南スーダンでは160万人の子どもたちが栄養不足に苦しんでいると推定され、学校での給食が、その日唯一の栄養のある食事となる子どもたちも少なくありません。
国連WFP協会の活動・会計報告はこちら

ネパールでの学校給食支援
アジアで最も貧しい国の一つであるネパール。バジャン地区では、2023年10月にマグニチュード5.7の地震が襲いました。地震で校舎が損壊してしまったため、彼らの授業や給食は屋外で行っています。
バディ族はネパールで最も疎外されたコミュニティーのひとつです。多くの人が土地を所有しておらず、子どもたちを学校に通わせる余裕ももちあわせていません。そのため、学校に通う子どもたちにとって、国連WFPが提供する栄養価の高い食事は、学校に通い続けるための重要なきっかけとなっています。
また、地震で地域住民の仕事がなくなったり、貧困の連鎖から抜けられない状況でしたが、学校給食支援のおかげで、小規模農家から野菜などの食材を買ったり、給食運営スタッフを雇うことにより、経済効果を生んでいます。
国連WFPは、バディ族のようなコミュニティーに特に重点を置きながら、バジャン地区の462校で5万人以上の子どもたちへの給食提供を目指しています。そして、当面の栄養補給に対応するだけでなく、教育を促進することで貧困の連鎖を断ち切ろうと努めています。
2021年8月にハイチ南西部の大部分を襲った大地震で被災した家庭の子どもたちに、学校で温かい食事を無料で提供しています。
ハイチ南部の半島西部に位置するジェレミーという小さな町にある国立フィユ・ドゥ・ダム・マリー学校では女子も男子も、国連WFPの学校給食支援の恩恵を受けています。この支援は、最も弱い立場に置かれた子どもたちに、1日に少なくとも1回の調理済みの食事を提供することを目的としています。

本日のメニューは黒豆を使ったもので、通常よりも調理に時間がかかります。小麦粉、植物油、ねぎ、トウガラシを2つの鍋に入れて蒸します。
フランシー・シルベストル校長はこう話します
「多くの子供たちにとって、学校給食がその日の唯一の食事なのです。」
「農場が被害を受けたので、この子たちの両親はきちんとした食事を子どもに与えることができないのです。だからこそ、この学校給食支援が重要なのです。子どもたちには勉強を続けるためのエネルギーを与え、両親にはサポートを提供します。長い目で見れば、それは私たちのコミュニティーにとっても良いことです。」
国連WFPの学校給食支援は、地震の影響を受けた3つの地域の190の学校に在籍する約4万人の子どもたちのために、より多くの地元産の農産物を使用し、拡大することを計画しています。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動報告」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

![[特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/853/853001/facca6cc.jpg?q=75&w=680)
国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。
災害や紛争時の緊急食料支援、母子の栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、120以上の国と地域で活動しています。
食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか。
※認定NPO法人国連WFP協会は、日本における国連WFPへの民間の公式支援窓口です。募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。2024年外務大臣表彰受賞。
写真:(C)WFP/Giulio dAdamo
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。