• 奨学金の支給を希望する子どもたち

  • 概要
  • 活動情報 2018年9月04日 更新

子どもたちの人権を守り、子どもたちが働かずに学校に通えるように支援しています

わかちあいプロジェクトは、難民支援・自立支援・フェアトレードを柱として1992年から活動している国際協力NGOです。
ミャンマーのカヤー州の子どもたちが学校に通い学べるように、ご支援をお願いたします。

カヤー州の学校

ミャンマーのカヤー州は、タイと国境を接した山岳地帯で、村に住む子どもたちは離れた町の学校に通わなければなりません。
自宅から学校に通うことができないため、寮や親類宅に住みながら通学することとなり、中には小学校から寮生活を送る子どももいます。
しかし、貧しい家庭には学校と寮の費用が大きな負担となり、なかなか学校に通えない子どもも多くいます。
わかちあいプロジェクトでは、できるだけ多くの子どもが学校に通えるよう、教育支援を実施しています。

現地コーディネーターのNaw Lee Myar(ナウ リー ミャー)さんが奨学金を手渡します

みなさまからお預かりしたご寄付によって、子どもたちが学校に通えるよう、毎年約50万円の奨学金を送っています。

奨学金を受給した子どもたち

奨学金の支援状況をお知らせします

【2017年度】
5,000ドル(60万円弱)を奨学金として支援することができました。
みなさまからの募金のご協力に感謝いたします。
2017年度は、中高生17名、医学生3名の計20名の学生に奨学金を支給しました。
Larle村のMaw Pya Myarさん(14歳)はロイコーの学生寮に住んでいます。 家族は農業で生計を立てていますが、栽培しているトウモロコシと米の収入を合わせても年間13万円とのことで生活は大変です。ミャンマーカヤー州では、学校が家から遠く、小学生の時から寮で生活する子どももいます。寮に入るためにはお金がかかるため、貧しい家庭の子どもたちは、学校に通い続けることができない場合もあります。奨学金を得ることによって、寮で生活しながら勉強を続けることができます。

Maw Pya Myarさんとご両親

Dee Moe Hso村のMaw Ptray Mar Lawさんは国立タウンジー大学の医学部1年生です。両親と3人兄妹の6人家族です。家族は土地がないために農業ができず、父親は農作物の仲買をして生計を立てています。収入は農作物の出来高に左右されるため、不安定な生活を強いられています。授業料の支払や生活費のために、両親は毎年20万円をマーロウさんに仕送りしています。カヤー州で医者になる人はまれであるため、周囲からの期待は大きいですが、一方で家計は厳しく、借金をしながらどうにか賄っていると言います。今回は1回限りの支援として2万4千円を支援しました。

Maw Ptray Mar Lawさんと、そのご家族

寄付金の使いみち

ミャンマーの子どもたちが小学校、中学校、高校に通えるように、奨学金として支給します。