世界には、長く続く争いや、大きな災害の後に国が安定しないままの環境で、生活している人たちがいます。
そしてその中には、紛争や災害で、親しい人や家をなくしてしまい、悲しみに暮れて、力を出そうとする意欲が出ない人びとも。
たとえば、アフリカの南スーダンでは...
20年もの内戦を終えて帰ってきた故郷で、人々を待っていたのは厳しい現実でした。
生活に欠かせないインフラは壊され、きれいな飲料水を手に入れることも困難に。
長い避難生活のなかで人々の衛生習慣もなくなり、井戸を立てても壊れたらそれきり。
修理する手段も、お金もなければ、支援団体の支援もいつか終わりがやってきます。
だからこそ、必要なのは彼らが自分たちのちからをもう一度発揮して、精神的にも経済的にも、自立して生きていくためのお手伝い。
現地の人々に「自分たちでできる」という自信と勇気を。
今年で20周年を迎えたJENが目指しているのは、そんな支援です。
寄付金の使いみち
住民たちで井戸を管理する委員会を設立。 JENがいなくなっても大丈夫。 壊れても修理して、ずっと使えるように研修を行います。 これは、強いコミュニティ作りにも繋がります。みなさまに支えられ、20周年を迎えたJEN。
節目のこの年、JENはこれまでの軌跡を振り返るとともに、新たな挑戦を通して、さらなる目標に向かってゆこうと考えています。
JENでは、アフガニスタン、パキスタン、イラク、スリランカ、南スーダン、ハイチ、ヨルダン(シリア難民)、宮城を支援しております。
新たな挑戦の1つでもある今回の募金で、この8か国の人びとが自立した生活を送れるようになるために、ぜひご協力ください。
募金の使途の詳細は
ホームページでもご覧いただけます。
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