【ハイチ】大型ハリケーン襲来 緊急医療支援にご協力を
寄付受付開始日:2016/10/13
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合計で142,403円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2016/10/13
更新日:2017/10/03
2016年10月4日、非常に強い勢力を持った大型ハリケーン「マシュー」が、カリブ海の島国ハイチ共和国に上陸し、甚大な被害をもたらしました。
今回のハリケーンは過去10年間にカリブ海地域で発生したハリケーンで最も強く、ロイター通信の発表によると10月12日現在1,000人以上が犠牲となっています。また、国連によると140万人以上が緊急支援を必要としていると報告されています。
ハリケーンによって交通は寸断され、遠隔地の被害の全容は未だ明らかになっていません(10月12日現在)。
たとえ命が助かっても医療インフラが壊滅的であるために十分な医療を提供できない状況であることは明らかです。コレラの感染拡大も食い止めなければなりません。加えて、被災地の農作物の95%がダメージを受けていると見られ、今後、食糧危機も懸念されます。
6年前、ハイチでは未曽有の大地震が発生しました。22万人以上が犠牲となっただけでなく、その後、劣悪な衛生環境によりコレラが大流行し、さらに9千人以上が命を落としました。世界の医療団は地震発生直後から今日まで6年にわたり、コレラ対策や母子保健などのニーズの高い支援を優先課題として、復興に向けた支援を継続展開しているところでした。
世界の医療団は、同地でのこれまでの活動を生かし、現在、ハイチ当局と緊密に連携を取りつつ、緊急対応を実施しています。度重なる地震、ハリケーン、洪水などの被害からの復興は、自然災害の多い日本に暮らす私たちが経験してきた通り、非常に長い道のりです。ハイチの危機に、どうか日本の皆さまのお力を貸していただけますようお願いいたします。
◆世界の医療団の緊急医療支援活動 <フェーズⅠ>
・全10県のうち7県で緊急の対応を開始
・現地チームのほか、緊急支援チーム(コーディネーター、ロジスティシャン、医師)を派遣
・感染拡大が懸念されるコレラ対策、プライマリー・ヘルス、妊産婦へのケア、栄養に特に注力してプログラムを組み立て実施
・約10,000人分のけがの治療ができる緊急キットを2セット輸送
※今後の活動内容、現地状況は世界の医療団ホームページ、フェイスブックなどでもお伝えして参ります。
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