ニココロ熊本プロジェクト
~子どもたちの見まもり活動~
寄付受付開始日:2016/04/29
寄付の受付は終了しました。
合計で280,149円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2016/04/29
更新日:2016/05/17
世界の医療団は、医療支援を行う団体として、東日本大震災やネパール地震など、災害時とその後の支援を数多く行って参りました。
今回の熊本地震発生から数日後に、世界の医療団は現地入りし、被災者の皆さまにどのようなニーズがあるかを調査した結果、被害が大きかったにもかかわらず、あまり支援団体が入っていない西原村と南阿蘇村で、こころのケアの支援が急務であることを確認しました。
子どもは地震による揺れ、停電による暗闇、繰り返す余震などがもたらす恐怖体験に対し、対処する能力が備わっておらず、特に幼児はその体験を言葉などで表現することができないため、メンタル面での問題が見落とされがちです。
また、慣れない集団での生活からくる精神的な負担は大人と同様に子どもにも重く、普段以上に保護者やコミュニティでのケアを必要としています。
しかし、被災にともない大人たちが忙しく立ち働いている、大人たちも子どもをケアする心理的な余裕がない、などの理由から、子どもたちのこころのケアは置き去りになっている現状は否めません。
子どもとその家族のストレスや心理的な影響を最小限に抑えるため、中長期的なこころのケア支援が必要です。
更新日:2016/05/17
5月5日のこどもの日イベント親子カフェには、ボランティアの小児科医、看護師、児童臨床心理士も参加しました。
「子どもたちは地震の恐怖だけでなく、文字通り忙しく働く大人たちに囲まれ不便を伴う避難生活の中で、さまざまなストレスを抱えています。子どもが安心して安全な空間で過ごすことは、心の回復力を強くします。思いっきりの笑顔で遊ぶ、そんな子どもたちの姿をもっとみることができるような環境作りが急がれます。」早川小児科医のコメントです。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。