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パレスチナ・ガザ地区の井戸復興と農家支援

寄付受付開始日:2015/10/13

  • 領収書なし
[パレスチナ・ガザ地区の井戸復興と農家支援]の画像
井戸のオーナーと井戸を使う予定の農家たち

日本国際民間協力会 NICCO

プロジェクト概要

更新日:2016/01/19

ガザでの生活ってどのようなものか想像できますか?

2014年夏のイスラエル軍による空爆で、1,549人の民間人が命を落とし、その3分の1は児童でした。負傷者は11,000人に達しました。その後も、継続しているイスラエルによる経済封鎖、エジプトからの物資搬入が不可能になったことが復興を著しく遅らせています。

今ガザの失業率は41.5%で、若年層の失業率は68%にまでのぼります。このままいくと、2020年にはガザには人は住めなくなるとも言われています。

家族や友だちを失ったり、絶対的にモノが手に入らなかったり、そんな厳しい生活を強いられるガザの住民のために、私たちNICCOは農業用井戸の再建を行い、ガザで唯一の産業である農業活動をサポートするプロジェクトを立ち上げました。

みなさまの温かいご支援をどうぞよろしくお願い申しあげます。

破壊された井戸施設の建物の中で「井戸を直してくれるの?」と駆け寄ってくる子どもたち。これからの社会を担う彼らのために何かしたい。
建物という建物が壊れている様子。破壊された住居にもまだ人が住んでいる。
子どもたちがあたたかく迎えてくれる。
ガザの子どもたち。

寄付金の使いみち

爆弾により井戸の建物には穴が開き、建物内は火災が起こり、すべて黒焦げになってしまいました。
お預かりしたご寄付は、ガザの被災者への人道支援の活動資金として、大切に活用させていただきます。



〇特に被害が甚大だったガザ地区のジョホール・アル・ディーク、フザー、アル・カララの3つの井戸の再建費用と、農業用水用パイプの敷設費用

⇒165世帯(1155名)の水へのアクセスが回復します



〇上記3地区の井戸を使用していた灌漑(かんがい)農家に、種苗・肥料などの農業資材を配布し、営農指導のワークショップを行うための費用

⇒255世帯(1785名)が再度農業に従事し、生計を立てられます



募金の使途の詳細はホームページでもご覧いただけます

活動情報

更新日:2016/01/19

井戸を掘っている様子。

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寄付総額
115,174
寄付人数
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プロジェクトオーナー

日本国際民間協力会 NICCO
ガザ地区の井戸復興と農業支援事業を担当している多田と申します。
ガザを歩いていると、2014年夏の攻撃で受けた生々しい傷跡が目に飛び込んできます。学校なども破壊され、ダブルシフト(二交代制)でやっと運営している学校がほとんどです。
私たちは、ガザのために何かできないかと思い、農業という重要な生計手段の復興を目指して支援を行っています。
みなさまからの支援を賜りますようお願い申し上げます。
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領収書発行について

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