ミャンマー支援:ミャンマーの障がい当事者団体と直接つながり、障がい者の自立のための人材育成を行います

寄付受付開始日:2026/05/07

  • 領収書あり
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現地では障がい当事者NGOが女性の障がい者の自立支援活動を行っており、私たちは日本から障がい当事者リーダーの育成協力をしています

一般社団法人コミュニティパートナーズ

プロジェクト概要

更新日:2026/05/07

コミュニティパートナーズは、地域コミュニティのパートナーとして、多文化共生・国際協力、地域振興を行っている団体です。

コミュニティパートナーズでは、島根県に本部事務所があります。人口約1万人の町(邑南町(おおなんちょう))を拠点に、地域コミュニティのパートナーとして、多文化共生・国際協力、地域振興を行っている団体です。

ミャンマーとのつながりは長く、団体の設立メンバーのひとりがミャンマーに日本NGO の派遣で1995年から駐在していたころからはじまります。そして、障がい分野とのかかわりについては、ミャンマーの障がい当事者との出会いから始まりました。

2008年のミャンマーでのサイクロンナルギス被災地での救援活動の際に、NGOのミャンマー人スタッフで障がい当事者の女性と偶然に知り合い、障がい者の現状を知ることになりました。そのかたが、障がい当事者の仲間数人と障がい者自身による自助のために、現地NGOを設立することになり、それ以来、現地NGOと連携した人材育成に協力しています。

ミャンマーでは政治的な混乱のたびに、人材の欠落が生じています。コミュニティパートナーズでは、日本の中山間地域の小さな町を拠点にした国際貢献として、町の社会資源である福祉の経験を生かして、ミャンマーの現地の団体に協力して、障がい者の自立のための人材育成をすすめていきます。

障がい当事者で構成された現地NGOとの協働(ミャンマー現地事務所前)

ミャンマーの現地NGOと連携して事業を実施します。現地の団体はミャンマー国内での障がい者同士のネットワークをもとに、各地方の障がい者をサポートしています。

現地NGOのスタッフがファシリテーションをして女性対象の意識啓蒙(けいもう)活動を実施(ミャンマー地域にて)

スタッフのファシリテーションで、ひとりで孤立しないで、社会に出ることで自分の状況を仲間と変えていけることを気づきます。自立は意識が変わることからはじまります。本事業では、現地でのワークショップの実施を資金サポートしていきます。

現地NGOから招聘(しょうへい)してリーダー来日研修の実施(島根県邑南町にて)

ミャンマーからの来日研修は大きな柱のひとつです。地元の福祉作業所の協力を得て研修をしています。日本での研修を通して、就労による自立について学びます。

■領収書の発行について
当法人は寄付金控除の対象団体ではないため、税控除の対象とはなりません。何卒ご了承ください。(2026年5月7日現在)

・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。

※当法人からの領収書発行時期:当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)の翌月末頃に発行いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
一般社団法人コミュニティパートナーズ
メールアドレス:communitypartners.ohnan@gmail.com
お問い合わせフォーム

寄付金の使いみち

本プロジェクトで集まった寄付金はミャンマー現地で女性の障がい者の人材育成の意識啓蒙(けいもう)活動やワイフスキルトレーニング、就労支援活動に使われます。これらの活動は障がい当事者で構成されるミャンマー現地の団体によって行われます。コミュニティパートナーズと現地団体との関係は、現地団体が設立された2011年からつづいており、信頼関係で結ばれています。直接に話し合いながら、確実に支援金をとどけます。

活動報告

更新日:2026/05/29

農村の地域資源を生かした来日研修と交流の機会を持って、日本の地域とのつながりをつくっていきます(2026年5月29日更新)

本部のある島根県邑南町(おおなんちょう)とその周辺は、山間地域に位置し、10カ所程度の障がい者福祉作業所があります。就労支援の取り組みがあり、他の周辺地域からも、障がい者の方々が通所しています。これらの福祉作業所で、農業や加工製品づくり、手工芸品づくり、施設外での就労など、さまざまな就労支援の例を学ぶことができます。

私たちが支援しているミャンマーでは、人口の多くが地方の農業地域に居住していることから、日本の地方は、団体の設立目的でもある「地域資源の再発見・活用、人々との交流を通した地域課題の解決、世界へも視野を向けた幅広い活動を通じた地域づくりと人材育成」をできる場所だと考えています。

福祉作業所では、農村の地域的特徴に対応して、野菜の栽培と加工、果樹の栽培、間伐材を使った薪づくり、炭づくり、そして、これらの販売。さまざまな作業を1年間を通してやっています。ダイコン、トウモロコシ、白菜などの野菜類やブドウなどのフルーツ類とともに、長期保存して季節にかかわらず販売できる農産加工品もあります。

町内福祉作業所でのシャインマスカット(ぶどう)の栽培を見学・体験
収穫後にシャインマスカットの出荷のための選別を見学・体験
町内福祉作業所での菌床シイタケの栽培を見学

たとえば、大根を栽培して、それを小さく切って、干して、切干大根にし、菌床シイタケを小さく切って干して販売しています。また、サツマイモを栽培し、それを干しイモにして販売するなど、作業所ごとに工夫をしています。

研修先の福祉作業所でつくられた商品。菌床シイタケを細断、乾燥してパック詰めした製品(町内で販売されており、人気商品のひとつとなっている)

研修先では、活動を見せていただき、いっしょに作業をします。そして、町内でも、研修で学んだこと、ミャンマー現地での活動を町内の住民の方々への報告会をするようにしています。

参加者からは、ミャンマーのような大変な状況の中で、障がい当事者の方々が自分たちの自立に向けた取り組みから勇気づけられた、行政支援を待つのでなく自分たちで社会を変えたいという言葉に力を感じました、という感想がありました。形には見えないですが、障がい当事者の方々が研修に来られることで、地域にとっても得られることがあると思います。

地元公民館で研修後の町内報告会の開催(来日した障がい当事者の方からミャンマーでの活動と研修で学んだことの報告)

来日研修で日本の障がい当事者団体の方とお会いしての学びが現地の活動に生きています(2026年5月19日更新)

日本での来日研修の様子を紹介していきたいと思います。2025年に、ミャンマーから3名を招いての研修を実施しました。今回の来日研修では、障がい当事者の方々がご自身で運営している自立生活センター・松江を訪問できたことは大きな成果でした。

島根県松江市内の事務所で、代表者の中村宏子(ひろこ)さんと事務局長の曽田夏記(なつき)さん、スタッフの方々が迎えてくださいました。曽田さんの日本語⇔英語の通訳のもと、自立生活センターのなりたち、中村さんの人生ヒストリーをお聞きできました。歩んできた人生や、人生の節目節目で考えたことを知ることで、勇気づけられることがたくさんありました。

生活自立センター・松江の事務所で代表の中村さん(奥)と事務局長曽田さん(左手前の車いすの方)、ミャンマーから来日の3名(右前3名)
ミャンマーからの来日した女性支援事業の担当者(右)と生活自立センター・松江の事務局長の曽田さん(左)と松江城で

以下、ミャンマーのテ・テ・マー(女性)さんからの感想です。テ・テ・マーさんも障がい当事者です。

「今日のことを、他のミャンマーの人にも話したい。ミャンマーでは障害を持っている人はかわいそうとしか、思われていない。障がい者は、家族に申し訳ない、家族にめいわくをかけてはいけないと思っている。しかし、ひろこさんやなつきさんに会って非常に感激した。

ミャンマーでは、障がい者自身、何もできないと思っていて、特に女性の障がい者は、そうである。障がい者自身が自分でリミットをつくってしまっている。しかし、ひろこさんが言っているように、自分が持っている部分の能力を最大限に生かしてできることがある。ひろこさんは、団体の代表として責任をもってやっている。

ひろこさんに、ミャンマーの障がい者に会う機会があれば、ぜひ、会ってもらいたい。また、なつきさんは、フィリピンで、障がい者のために働いていたと聞いた。障害を持ちながら、他国の障がい者のために働くということが、どんなことか、聞いてみたい。今回は、時間が無くて残念だった。オンラインとか、工夫して、障がい者の女性が対話ができるようにしたい。」

今後、ミャンマーと日本をつないで、交流ができたらと考えています。

現地の提携団体の女性スタッフの方々とオンラインで話をしました~女性センターでの活動~(2026年5月15日更新)

ご自身、障害がある当事者の方々です。おひとりは、小さい子供さんがおられ、団体で働きながら、子供を育てています。また、ミャンマーの女性の障がい者のネットワーク組織の代表もしています。コミュニティパートナーズの招へいで来日し、島根県内外で研修に参加したメンバーの方々です。

島根県邑南町で研修中の障がい当事者の方々(前列中央が女性障がい者支援の責任者)(2023年11月撮影)

私たちが提携している障がい当事者団体では、2021年以降の地方での政治混乱から逃れてきた貧困な人々が住む、ヤンゴンの郊外で、女性のためのシェルターを持っています。シェルターは、障害を持つ女性と持たない女性の両方を含み、かけ込み寺としての機能と、週に何日かはワークショップを開催して職業技術訓練をしています。

地域の女性たちが、自らの意思で女性センターに来られるように、事前に、地域の一般の家屋や公共のスペースを借りて、スタッフが出向き、話し合いの機会を持ちます。障害を持つ女性には、障がい者であっても健常者と同等の権利を持って生きていくこと、障害を持っていても、できることをやっていくことの重要性について話をします。

そして、徐々に、女性たちが自信を持って、家から外に出ていくことを勇気づけていきます。障がい当事者だからこそ、自分が経験したことを伝えることができます。
そして、女性センターでの集まりで、同じように困難をかかえた女性たちと出会い、同じ作業をしながら話をすることで、明るくなっていくそうです。

地域での意識啓発ワークショップの開催(自信を持って外に出て活動できるように女性センターへ誘います)

ワークショップでは、出会いの場とともに、職業技術訓練の活動として、籠つくり、アクセサリーつくり、せっけんをつくりなど、さまざまな活動をします。それぞれ非常にシンプルなものですが、学び、作ったものが売れる喜びは大きなものです。家族も、それを見ています。障がい当事者団体では、プロジェクトを実施して手ごたえを感じており、活動を継続・広げていける資金を探しています。

職業技術訓練(籠づくり)
職業技術訓練でつくったアクセサリー(編み物)
製品を持って記念撮影

引き続き支援を求めています

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寄付総額
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プロジェクトオーナー

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一般社団法人コミュニティパートナーズ

一般社団法人コミュニティパートナーズの本部は人口約1万人の山間の里山風景のひろがる島根県邑南町にあります。構成メンバーは地元出身者で、地域での役割を担いながら、国際協力・多文化共生、地域振興に関わっています。また、地域でのネットワークを生かして、地元の福祉作業所や自治体の専門部署、農業法人、学校、地域住民の方々の専門性を生かして、活動をしています。ミャンマーについては、30年間の経験者が団体設立メンバーにおり、ミャンマーの現地の障がい当事者団体と連携して、障がい当事者のリーダーの研修受け入れや専門家派遣を行っています。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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