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合計で107,994円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

2025年フィリピン洪水緊急支援活動(アムダ)

寄付受付開始日:2025/07/25

  • 領収書あり
[2025年フィリピン洪水緊急支援活動(アムダ)]の画像
フィリピン洪水緊急支援活動(2025年7月22日、バレンズエラ市にて撮影)

特定非営利活動法人アムダ

プロジェクト概要

更新日:2025/08/07

洪水の被害にあわれた方を支援します

フィリピンでは、南西モンスーン(季節風)と台風6号を含む熱帯低気圧の影響により、1週間ほど雨が降り続きました。結果、フィリピンの首都マニラがある、ルソン島を中心に、洪水や地すべりが発生しています(2025年7月24日現在)。AMDAはフィリピン支部メンバーからの支援要請を受け、緊急支援を行うことを決定しました。

バレンズエラ市に開設された避難所(2025年7月23日、バレンズエラ市にて撮影)

マニラ首都圏にある、バレンズエラ市では避難所が開設されています。

避難所の1つを訪れたフィリピン支部支部長エリカ・タニア・ダビロ医師より、「避難所には、すでに700人前後が避難しており、医療支援の必要性が高まっています。洪水に起因する感染症に対応するための抗菌薬をはじめとした必須医薬品*が不足しています。集団感染の予防、ならびに、お年寄りから子どもまで、避難している方の健康を維持するためにも薬が必要です。」と報告がありました。

被災者の方に、必要な支援が迅速に届けられるよう、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。

避難所で話を伺う、フィリピン支部エリカ・タニア・ダビロ支部長(2025年7月23日、バレンズエラ市にて撮影)

なお、この災害による死者は12人、行方不明者8人、負傷者8人、75万世帯270万人を超える方が被災されています。また、橋や道路の通行が不可となっている場所もあります(フィリピン国家災害対策本部[NDRRMC]2025年7月24日発表)。

*必須医薬品とは、大多数の人々が健康を保つために必要不可欠なものであり、決して不足することなく、必要とする人々にとって適切な投与形態で、誰もがアクセスできる値段で提供される医薬品のこと(WHOの定義)。具体的には、抗菌薬、降圧薬、感冒薬、糖尿病薬など。

■領収書の発行について
アムダは、岡山市の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。

・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。

※当法人からの領収書発行時期:当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)の翌月末頃に発行いたします。
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詳しくはヘルプページをご参照ください。

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寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、2025年フィリピン洪水支援に充てさせていただきます。

・現地調査、支援調整、支援活動にかかる費用(交通費、人件費など)
・食糧、医薬品などを含む物資支援
・その他、被災地・被災者が必要とする支援

"#Donationdeduction"

活動報告

更新日:2025/11/26

皆様からのご支援、ありがとうございました。(2025年11月26日更新)

2025年7月の洪水発生から1カ月以上が経過した9月7日、AMDAフィリピン支部は洪水の影響が残るルソン島中部、ブラカン州サン・イルデフォンソ市バスイットにて支援活動を行いました。

診察の様子(2025年9月7日、フィリピン・ブラカン州サンイルデフォンソ市にて撮影)

診察、医薬品の提供、歯科治療、衛生やデング熱予防に関する健康教育、ストレス管理などの医療支援と並行して、おかゆやビーフンなどの軽食と飲料水を配布し、のべ590人が参加しました。活動中、熱やせきといった風邪症状、洪水関連の感染症、下痢、胃腸の不調が多くみられたほか、強いストレス・不安・不眠を訴える方もいらっしゃいました。

提供されたビーフンを取り分ける人たち(2025年9月7日、フィリピン・ブラカン州サンイルデフォンソ市にて撮影)

活動を担ったAMDAフィリピン支部長エリカ・タニア・ダビロ医師は、「活動を通じて、被災された方に“忘れていません”というメッセージを届けました。医療や物資支援以上に、私たちが被災地に駆けつけ、共感を示すことが被災者の方への最大の癒しになることを再認識しました。」と語りました。

AMDAは、この活動をもって、フィリピン洪水緊急支援活動を終了いたします。
皆様からいただきましたご支援により、洪水で被災した方へ、医療や食事を届けることができました。

ご支援いただきありがとうございました。

活動に参加した子どもたちとAMDAフィリピン支部長(2025年9月7日、フィリピン・ブラカン州サンイルデフォンソ市にて撮影)

避難所での活動(2025年8月7日更新)

2025年7月25日、マニラ郊外にあるバレンズエラ市に開設された避難所、計5カ所でAMDAフィリピン支部は緊急支援活動を行いました。フィリピン支部長エリカ・タニア・ダビロ医師から報告が届きましたので、ご紹介します。

活動中に使用した「バヤ二ハン(相互扶助)」と書かれたバナー(2025年7月25日、フィリピン支部より共有)

フィリピン支部は、AMDAの『バヤ二ハン』というコンセプトの下、緊急支援活動を行いました。『バヤ二ハン』とは、困った時はお互いさまという、相互扶助を意味するフィリピン語です。今回、100人を超えるボランティアさんに支えられ、1日という短い準備期間にもかかわらず活動を行うことができました。以下、活動報告です。

2025年7月25日、バレンズエラ市マルラス地区にあるバレンズエラ高校避難所では、医療支援、炊き出し、子どもたちを対象としたレクリエーションを、近隣の小学校、高校などに設置された4カ所の避難所では、医療支援活動を行いました。

診察後、薬を渡すボランティアと、受け取る患者(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

医療支援活動では、750人を診察し、必要な方に薬を無償で提供しました。年齢性別問わず、多くの方に熱やせきといった風邪症状が診られました。そのほか、洪水に関連する感染症、避難生活やストレスにより悪化した慢性疾患など、さまざまな症状を訴える患者さんに対応しました。

また、原因不明の過敏性反応、ぜんそく、肺結核、高血圧など避難所での対応が難しいケース(11件)については、最寄りの医療機関に紹介したり、病院へ搬送したりしました。

最寄りの救急外来に搬送される患者(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

炊き出しでは、おかゆや焼きたてのパンを800人に提供。さらに、被災した子どもに対するメンタルサポートの一環として、参加型のゲームやレクリエーション活動も行われました。災害時でも、子どもたちの安心感や楽しみを育くむ、この取り組みに30人の子どもたちが参加しました。

炊き出しの様子(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

これらの活動を通じて、被災された方に“私たちはあなたを忘れていません”というメッセージを届けることができました。活動中、生活の糧を失い、普段の生活に戻れるかどうかわからず、先が見えない不安や苦しみをお話される被災者もたくさんいらっしゃいました。同時に、地元政府や団体が行う緊急支援に対して、感謝の声も多く聞かれました。

現在、フィリピン支部は、被災地における支援活動を調整中です。

緊急支援活動を開始しました(2025年7月30日更新)

2025年7月25日、AMDAフィリピン支部は、フィリピンのマニラ首都圏北側に位置するバレンズエラ市マルラス地区にあるバレンズエラ高校の避難所で、医療をはじめとした緊急支援活動を開始しました。

避難所での診察後、処方された薬を受け取る人(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

同高校に加えて、マルラス地区にある他の4つの学校に設置された避難所に暮らす人たちにも支援を行いました。

避難所で診察するフィリピン支部長エリカ医師(左)と赤ちゃん(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

地元では、豪雨ではないものの、雨が降り続いているため、今も避難所に身を寄せる家族もいると、フィリピン支部より報告がありました(2025年7月28日現在)。

避難所で、診察前に血圧測定を受ける人(2025年7月25日、バレンズエラ市にて撮影)

AMDAフィリピン支部は、洪水や地すべりによる被害の大きいルソン島北部も視野に入れながら、次の活動に向けた調整をしています。

引き続き支援を求めています

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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人アムダ

特定非営利活動法人アムダは、戦争・災害貧困に苦しむ世界の人々に対して、保健・医療を中心とした人道支援活動を行う岡山市認定の「特定非営利活動法人」です。
1984年設立以来、世界67カ国でプロジェクトを実施。内、緊急支援活動は62カ国250件に上ります(2025年3月現在)。紛争、災害が発生した際、被災者に医療などの緊急支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転などの中長期にわたる活動も継続的に行っています。

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