インドのお母さんと赤ちゃんの元気な暮らしを応援

寄付受付開始日:2025/03/26

  • 領収書あり
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マタニティークラスに子連れで参加するお母さん。妊娠、出産関連の知識も学べる。(インド・ブッダガヤにて2024年10月撮影)

特定非営利活動法人アムダ

プロジェクト概要

更新日:2025/07/22

貧困率が高いインド・ビハール州ブッダガヤ。
そこで、妊娠生活を送り、出産するお母さんを支援します。

インドの母子保健事業の紹介動画

AMDAは、2014年にインド北東部、ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)で、妊婦健診をはじめとした母子保健事業を開始しました。2つの地区に住む妊産婦を対象としています。

この地域の妊産婦は、経済的困難に直面している家庭が多く、何らかの異常があっても設備が整った医療機関で治療を受けることが難しい状況にあります。そこでAMDAは、「予防」と「問題の早期発見」に重点を置き、お母さんと生まれてくる赤ちゃんの命を守る活動を継続して行っています。

年によって前後しますが、年間100人近いお母さんがAPCに新規登録します。さらに、安全で安心な出産ができるように、およそ60人の方を地元の医療機関につないでいます。

AMDAピースクリニックにて、妊婦健診を待つお母さん(インド・ブッダガヤにて2024年7月11日撮影)

近隣の産婦人科を受診すると、初回の妊婦健診(診察代、超音波検査代、血液検査代、薬代を含む)におよそ9,000~10,000円*(5,400~5,900ルピー)かかり、高額です。これは、地元のお母さんたちが健診から足が遠のく原因の1つとなっています。このため妊婦健診、サプリなど薬の提供、超音波検査代を支援するAPCの存在が重要です。

AMDAピースクリニックの活動継続には、皆様からのご支援が欠かせません。

地元産婦人科医による健診。赤ちゃんの心音を聞いています。(インド・ブッダガヤにて2024年6月21日撮影)

*1円=0.59ルピー(2025年3月10日時点)で算出
*APCでは出産は取り扱っていません。
お母さんは協力している医療機関または、政府系の医療機関で出産されます。

■領収書の発行について
アムダは、岡山市の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。

・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。

※当法人からの領収書発行時期:当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)の翌月末頃に発行いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人アムダ
メールアドレス:member@amda.or.jp
お問い合わせフォーム

寄付金の使いみち

(1)妊婦健診
妊婦健診では、問診、体重・血圧測定、診察を行います。
中には、血液検査、サプリを含む薬が必要な方もいらっしゃいます。
AMDAは血液検査と薬を無償で提供しています。

(2)胎児の状態を把握するのに欠かせない! 超音波検査代の補助
AMDAが超音波検査代を補助することで、患者さんの超音波検査代の自己負担額は低く抑えられます。

(3)マタニティークラスの開催
お母さんに健康に関する知識を身に着けていただけるよう、毎週トピックを変えて開催しています。
クラスの後は、栄養価を考慮した軽食やフルーツを参加者に提供しています。

(4)その他、お母さんの支援
地元の状況に応じて、お母さんたちが必要とする支援を行います。
過去にはコロナ禍で、急激に地元の経済状況が悪化したため、食糧物資の配布を行いました。

活動報告

更新日:2026/01/30

畑で採れた新鮮野菜を、妊婦さんへ届けました(2026年1月30日更新)

AMDAピースクリニック(APC)から車で5分ほど離れたところにある農場で、AMDAは地元の方々と協力し、お米や野菜を育てています。収穫した野菜の一部は、APCで毎週開催するマタニティークラスでふるまう軽食に使います。加えて、収穫できる野菜の量やタイミングにもよりますが、冬季には1週間に1回程度、APCに通う患者さん1人から2人に野菜をお配りしています。

採れたて野菜を受け取るAPCの妊婦さん(ブッダガヤにて2026年1月撮影)

2026年1月19日、畑で採れた野菜をAPCに通う妊婦さんにお渡し、話を伺いました。

「ナマステ、皆さん。私はピンキー・クマリと言います。APCに通い始めて、5、6カ月たちます。妊娠経過は順調です。今日、AMDAのディディ(スタッフ)から電話をいただき、クリニックにくるように言われて、なぜだろうと思いながらここに来ました。というのも、今日は月曜日で、妊婦健診の日でもありませんし、すでに提携先の機関で超音波検査も受けていたからです。

不思議に思いながらAPCに来てみると、採れたての大根と青ねぎをいただきました。野菜は新鮮で、とても嬉しくなりました。今日は家に帰ってから、玉ねぎのパコラ(てんぷら)と大根の葉にコリアンダーを混ぜて作るチャツネ(ソース)を作ろうと思います。

農場で収穫した大根とねぎ(ブッダガヤにて2026年1月撮影)

大根は暑くなる3月から食べられるよう、漬物にします。生の大根は、体を冷やす作用があると言われています。ブッダガヤは今、寒い時期なので、暑くなってから食べられるよう、備えます。大根の漬物を食べて、少しでも暑さをしのげればと思います。こんな新鮮な野菜を提供していただき、ありがとうございます。」

AMDAはブッダガヤの貧困地域で暮らすお母さんたちが少しでも栄養価の高い食事ができるよう、不定期ではありますが野菜の提供やマタニティークラスでの栄養に関する知識の共有を通じて、今後もフォローしていきます。

マタニティークラスの様子(ブッダガヤにて2025年10月撮影)
菜の花が咲く農場(ブッダガヤにて2026年1月撮影)

お母さんと赤ちゃんの無事な退院を支えた、地元の連携(2025年7月22日更新)

【出産時のエピソード~APCスタッフ、バンティ・メタさんからの報告~】
2025年6月初旬の夜、妊婦の二トゥーさんの夫から、妊娠10カ月目を迎えようとしている妻が破水した、と連絡を受けました。すぐ、APCの地元産婦人科医であるリタ先生に連絡し、二トゥーさんと家族は病院に向かうことになりました。二トゥーさんは、前回同様、今回も帝王切開になるという話でした。

帝王切開で生まれた元気な赤ちゃんとAPCスタッフ(2025年7月14日撮影)

病院に到着後、帝王切開による分娩が始まり、元気な女の子を出産しましたが、出産後の出血により、様態が急変し、再度、開腹手術を受けました。出血量が多く、輸血の必要性があったことから、輸血に協力してくれる人を探し始めました。

二トゥーさんの血液型に適合する人がなかなか見つからず、友人や生徒に連絡をとり、やっと輸血に協力してくれる知人が見つかりました。輸血を受け回復した二トゥーさんは、後日、赤ちゃんと一緒に無事退院できました。

元気な女の子(2025年7月14日撮影)
二トゥーさんと赤ちゃん(2025年7月14日撮影)

【退院後、約1カ月たった二トゥーさんのお話】
今日は、APCスタッフが自宅まで来てくれました。母子ともに元気であることを報告でき幸せです。妊娠中もAPCのスタッフは、私の家族のようにサポートをしてくれました。

出産予定日が近づいていた夜、突然破水し、とても怖かったです。夫はすぐAPCスタッフのバンティに連絡しました。医療費が支払えるか、不安のあった私たち夫婦に、医療費のことは後で良いので、早く病院へ行くように、と言われ、すぐ病院へ向かいました。翌朝にしか来られない母に代わり、APCスタッフのアニータさんが私、夫と上の娘に同行くださいました。

APCスタッフが産後の母子宅に訪問(2025年7月14日撮影)
赤ちゃんの健康状態をAPCスタッフに報告(2025年7月14日撮影)

手術の際、輸血が必要になりましたが、知人に私の血液型に適合する人はいませんでした。そこで、バンティが、知り合いに呼びかけ、血液を提供くださる方が見つかりました。この輸血のおかげで、早く回復できました。
AMDA、バンティをはじめとしたAPCに、心から感謝しています。私と赤ちゃんに新たな命を与えてくれました。神の祝福がみなさんのお幸せと健康にありますように。

第二子を帝王切開で出産したお母さんからメッセージが届きました!(2025年4月30日更新)

第二子を帝王切開でご出産された、マルティ・デビさんから、ご自身の妊娠、出産エピソードとAMDAピースクリニック(APC)へのメッセージをいただきました。

メッセージを寄せてくれたマルティ・デビさん (インド・ブッダガヤにて2025年3月19日撮影)

妊娠中、APCが私の唯一の支えでした。APCチームのサポートもあり、私は元気な男の子を帝王切開で無事出産することができました。しかし、私のAPCとの関わりはそこでは終わりませんでした。次の試練が待ち受けていたのです。

息子が10カ月になるかならないかの時期に、再び妊娠していることが分りました。2度目の妊娠生活は非常に厳しいものでした。身体はまだ、元の状態に戻っておらず、最初の帝王切開による痛みはまだ鮮明で、手術に対する恐怖が私の中に深く根付いていました。

妊娠8カ月で、重篤な合併症に見舞われ、早めに赤ちゃんを取りだすことになりました。民間病院で、今回も帝王切開術を受け、男の子を出産しました。しかし、状態が安定しなかった赤ちゃんは、10日間もの間、保育器の中で過ごしました。費用もかさみ、私も精神的に参ってしまいました。

このような時も、APCは私の傍に寄り添い、必要な時に助言をくださり、支えてくれました。さらに出産後、私には下着を、赤ちゃんにはタオル生地でできた服をくださいました。これらの支援に、心から感謝しています。APCは妊婦健診など医療的なサポートだけでなく、私がもう一度、母親になるための力をくれました。

AMDAピースクリニックに来られるお母さんたち (インド・ブッダガヤにて2025年3月11日撮影)

【APCスタッフのコメント】
どの母親にも困難な時期はあります。しかし、彼女たちは決して1人ではありません。妊婦健診のような医療的支援から心のサポートに至るまで、APCはお母さんたちと共にあります。たとえ母親の希望が薄れた時でも、APCは力強く支えます。

薬・サプリメントを妊婦さんに渡すAMDAピースクリニックスタッフ (インド・ブッダガヤにて2024年7月25日撮影)

引き続き支援を求めています

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プロジェクトオーナー

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特定非営利活動法人アムダ

特定非営利活動法人アムダは、戦争・災害貧困に苦しむ世界の人々に対して、保健・医療を中心とした人道支援活動を行う岡山市認定の「特定非営利活動法人」です。
1984年設立以来、世界67カ国でプロジェクトを実施。内、緊急支援活動は62カ国250件に上ります(2025年3月現在)。紛争、災害が発生した際、被災者に医療などの緊急支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転などの中長期にわたる活動も継続的に行っています。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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