寄付受付開始日:2024/11/26
更新日:2025/05/20
●子どもたちの「ありがとう」は、涙と一緒に届きました。
「息子に泣いた理由を聞いたら、『生まれて初めて、こんなに美味しいものを食べたから』って言ったんです。」——私たちが届けた和菓子を食べた男の子のお母さんの言葉です。
また、ある行政職員からはこんな声も届いています。「DVが疑われる家庭に食品を届けたことで、初めて玄関が開き、中の赤ちゃんの無事が確認できました。食品があったからこそ、命の確認ができたのです。」
●「食を通して、命と未来を支える」——その原点に、闘病の経験が。
ジャパンハーベスト代表の成田は16歳のときに小児がんを患い、抗がん剤治療中「少しでも栄養のあるものを食べたい」と強く感じました。その経験を原点に、2018年から活動を開始。2024年度は23トン348キロ・46,696食を子どもたちに届けました。現在は岡山を拠点に、広島・香川へも活動を拡大し、地域に根ざした支援を行っています。
ジャパンハーベストについて
●「栄養を届ける。」それは、心と体を育てる支援です。
私たちは365日無休で、スーパーやホテルなどから寄贈された食品を、子ども食堂・児童養護施設・行政機関などへ直接届けています。支援食品の8割以上が冷蔵・冷凍の生鮮品。インスタントではなく、子どもの体と心を育てる“ちゃんとした食事”にこだわっています。
厚生労働省「平成27年度 乳幼児栄養調査」によれば、経済的に厳しい家庭ほど野菜や果物の摂取が少なく、7割以上の家庭でインスタント食品を週1回以上食べている現実があります。だから私たちは、「栄養のある食」を届ける支援を続けています。
●500円で、18食分の栄養と安心を。
私たちの活動は、受益者負担ゼロの完全無償支援です。だからこそ、皆さまからのご寄付が活動のすべてを支えています。500円の寄付で、子どもたち18食分の「栄養ある食事」を支えることができます。
●あなたのその一歩が、誰かの“未来”を変えます。
「本当に必要なところに届いている」——そう感じていただけたなら、どうかこの支援の輪に加わってください。今月だけでも、ワンコインでも構いません。継続的なご支援が、解決できる課題を広げ、子どもたちの未来を支える大きな力になります。一緒に、「食」で社会を変えましょう。なにとぞよろしくお願いいたします。
■領収書の発行について
・当法人は寄付金控除の対象団体ではないため、税控除の対象とはなりません。何卒ご了承ください。(2024年11月26日現在)
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2カ月~3カ月程で発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハーベスト
お問い合わせフォーム
本プロジェクトへのご寄付は、すべて子どもたちへの食品支援事業に活用されます。私たちは、500円のご寄付で18食を子どもたちの食卓に無料で配達しています。受益者負担は一切ありません。集められた寄付金は、食品の収集・保管・配送にかかる費用、冷蔵保存が必要な食品の安全管理、車両の燃料費やメンテナンス費、そして支援先への運搬費などに使われます。
また、子ども食堂に行けない母子家庭などへの直接訪問支援にも充てられます。2024年度は年間46,696食を寄付し、今年度は50,000食の支援を目指しています。皆さまのご寄付で、より多くの子どもたちに栄養を届け、彼らの健やかな成長と未来を支えることができます。
活動報告は、本募金ページ、ジャパンハーベストのウェブサイト、SNSでお知らせいたします。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
更新日:2025/04/17
私たちは食品ロス削減を通じて子どもたちを支援する持続可能なフードバンク活動を行っています。2018年3月に活動を開始し、2021年4月にNPO法人化しました。企業や行政と連携し、地域の食のセーフティーネット強化に努めています。活動開始以来、111トン以上の食品を児童養護施設、子ども食堂、子どもシェルター、行政機関、生活困窮世帯などに寄付し、2024年度には46,696食、1日あたり128食を届けました。
活動の中心は「倉庫を持たないフードバンク活動」です。提携するスーパーマーケットやホテルから賞味期限が迫った冷蔵食品やパンを直接受け取り、新鮮なまま迅速に福祉団体や必要とする子どもたちへ届けています。
2018年の西日本豪雨災害では仮設団地6カ所で毎週無料スーパーを開催し、通算23回で約3トンの食品を420世帯に寄付しました。
2020年には英国で公共冷蔵庫のノウハウを日本人として初めて取得し、岡山市での運用開始に貢献。同年、岡山市協働まちづくり賞を受賞しました。
コロナ禍では、東京都の大学生と連携して、特に困難な状況にある学生への食料支援を実施。2021年にはリバプールFCのサポーターズクラブ日本支部と協力し、子ども食堂や生活困窮世帯の子どもたちへの食料支援を行い、「YNWA賞」を日本で初めて受賞しました。同年、「おかやまSDGsアワード」や「消費者庁食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞」を受賞しています。
2022年には豪州OzHarvestと連携協定を結び、広島県神石高原町で株式会社ハローズと協力して子どもを含む生活困窮世帯支援を実現しました。
2023年にはファミマフードドライブから38店舗で食品受け取りを開始。同年、活動が農林水産省「22年度農業白書」に掲載されました。
2024年にIHGからの冷蔵車両が寄贈され、活動エリアが拡大しています。2024年10月に広島チームが活動を開始、2025年4月からは香川県高松市で活動が開始されました。今後は、大阪、東京など全国にチームを組織し、さらなる子ども支援を広げてまいります。
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ジャパンハーベストは、食品ロス削減を通じて日本国内でフードバンク活動を展開し、公共の福祉向上を目指す非営利活動法人です。主に子ども食堂、児童養護施設、子どもシェルター、母子家庭、生活困窮世帯の子どもたちを支援しています。2018年に活動を開始し、2021年にNPO法人化されました。提携企業や行政と連携し、新鮮な冷蔵食品や野菜、果物、パンを直接福祉団体へ届ける迅速な活動が特徴です。これまでに「おかやまSDGsアワード」や「消費者庁食品ロス削減推進大賞」を受賞し、農林水産省や消費者庁からもその活動が高く評価されています。国内外から注目を集め、全国への活動拡大を目指しています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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特定非営利活動法人ジャパンハーベストのプライバシーポリシーは、https://japanharvest.or.jp/PrivacyPolicy.phpをご覧ください。
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以上
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