寄付受付開始日:2024/11/26
更新日:2024/11/26
「息子に泣いた理由を聞いてみたら、『生まれて初めてこんなに美味しいものを食べたから』ということでした。」
これは、私たちがお届けした和菓子を食べた男の子のお母さんからの言葉です。
「いただいたお団子8個入りを一箱ずつ、80人の子どもたちに渡しました。すると、ひとりの子どもが『これ、全部自分で食べていいの?』と尋ねてきました。『これは一人分だから全部食べていいよ』と伝えたところ、生まれて初めて一箱を全部食べられると言って喜んでいました。」
児童養護施設のスタッフからの報告です。
食は人を感動させ、幸せにします。私たちジャパンハーベストは、食品ロス削減と有効活用によって、2018年から日本の子どもたちのために活動を開始しました。
ジャパンハーベストについて
日本では、多くの子どもたちが貧困や家庭環境の問題から、十分な食事をとれない状況に置かれています。児童養護施設や子ども食堂に通う子どもたちだけでなく、家庭の事情で子ども食堂に通えない子どもたちも多くいます。また、食品ロスも大きな社会問題であり、適切に活用すれば食料支援につながる可能性があります。
私たちは、スーパーマーケット、パン工場、ホテルなどから食品を受け取り、行政機関、社会福祉協議会、児童養護施設、子ども食堂などに年間365日食品を寄付しています。寄付している食品の8割以上は冷蔵保存が必要な生鮮品で、適切な温度管理のもとに提供しています。
なぜ生鮮品にこだわるのか。それは、理事長・成田が16歳の時に小児がんを患い、抗がん剤治療中に「少しでも栄養のあるものを食べる」重要性を強く感じた経験があるからです。この経験から、私たちは子どもたちの食卓に栄養のある食品を届けることに尽力しています。
私たちの活動はすべて無料で、受益者負担は一切ありません。だからこそ皆様からのご支援が、子どもたちの未来を支える大きな力となります。少額からでも毎月継続してご支援いただくことで、解決できる課題が広がり大きな支えになります。継続寄付をぜひご検討ください。何卒よろしくお願いします。
■領収書の発行について
・当法人は寄付金控除の対象団体ではないため、税控除の対象とはなりません。何卒ご了承ください。(2024年11月26日現在)
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2カ月~3カ月程で発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハーベスト
お問い合わせフォーム
本プロジェクトへのご寄付は、すべて子どもたちへの食品支援事業に活用されます。集められた寄付金は、食品の収集・保管・配送にかかる費用、冷蔵保存が必要な食品の安全管理、車両の燃料費やメンテナンス費、そして支援先への運搬費などに使われます。
また、子ども食堂に行けない母子家庭などへの直接訪問支援にも充てられます。2023年度は年間37,306食を22,164人に寄付し、今年度は30,000人への支援を目指しています。皆さまのご寄付で、より多くの子どもたちに栄養を届け、彼らの健やかな成長と未来を支えることができます。
活動報告は、本募金ページ、ジャパンハーベストのウェブサイト、SNSでお知らせいたします。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
更新日:2024/11/26
私たちは食品ロス削減を通じて子どもたちを支援する持続可能なフードバンク活動を行っています。2018年3月に活動を開始し、2021年4月にNPO法人化しました。企業や行政と連携し、地域の食のセーフティーネット強化に努めています。活動開始以来、94トン以上の食品を児童養護施設、子ども食堂、子どもシェルター、行政機関、生活困窮世帯などに寄付し、2023年度には22,164人、1日あたり62人に食品を届けました。
活動の中心は「倉庫を持たないフードバンク活動」です。提携するスーパーマーケットやホテルから賞味期限が迫った冷蔵食品やパンを直接受け取り、新鮮なまま迅速に福祉団体や必要とする子どもたちへ届けています。
2018年の西日本豪雨災害では仮設団地6カ所で毎週無料スーパーを開催し、通算23回で約3トンの食品を420世帯に寄付しました。
2020年には英国で公共冷蔵庫のノウハウを日本人として初めて取得し、岡山市での運用開始に貢献。同年、岡山市協働まちづくり賞を受賞しました。
コロナ禍では、東京都の大学生と連携して、特に困難な状況にある学生への食料支援を実施。2021年にはリバプールFCのサポーターズクラブ日本支部と協力し、子ども食堂や生活困窮世帯の子どもたちへの食料支援を行い、リバプールFC財団「YNWA賞」を日本で初めて受賞しました。
また、広島県神石高原町において、株式会社ハローズとの連携により、子どもを含む生活困窮世帯支援の開始に貢献いたしました。同年、「おかやまSDGsアワード」や「消費者庁食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞」を受賞しています。
2022年には豪州OzHarvestと連携協定を結び、オーストラリアのフードレスキュー活動の実践により、生鮮食料品と冷蔵食品など、栄養価の高い食料による支援を通じた活動の強化に取り組んでいます。
2023年にはファミマフードドライブから38店舗で食品受け取りを開始。同年、活動が農林水産省「22年度農業白書」に掲載されました。
2024年にはIHGからの冷蔵車両寄贈により、活動エリアを拡大。11月から広島チームが活動を開始しました。今後は、大阪、東京など全国にチームを組織し、さらなる子ども支援を広げてまいります。
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ジャパンハーベストは、食品ロス削減を通じて日本国内でフードバンク活動を展開し、公共の福祉向上を目指す非営利活動法人です。主に子ども食堂、児童養護施設、子どもシェルター、母子家庭、生活困窮世帯の子どもたちを支援しています。2018年に活動を開始し、2021年にNPO法人化されました。提携企業や行政と連携し、賞味期限が迫った冷蔵食品やパンを直接福祉団体へ届ける迅速な活動が特徴です。これまでに「おかやまSDGsアワード」や「消費者庁食品ロス削減推進大賞」を受賞し、農林水産省や消費者庁からもその活動が高く評価されています。国内外から注目を集め、全国への活動拡大を目指しています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
特定非営利活動法人ジャパンハーベストのプライバシーポリシーは、https://japanharvest.or.jp/PrivacyPolicy.phpをご覧ください。
なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・ 寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上
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