寄付受付開始日:2024/03/27
更新日:2024/10/17
2024年1月1日に石川県能登地方で震度7の地震が発生しました。
全国フードバンク推進協議会では、発災直後の2024年1月2日から被災地域に入り、自治体や被災地域のフードバンク団体などと連携し、支援ニーズの把握など初動対応に取り組みました。
また、被災状況の大きさから長期的な支援が必要になることや現場からの支援ニーズに基づき、2024年1月5日に緊急支援活動を開始することを決定しました。
全国フードバンク推進協議会では、全国各地の加盟フードバンク団体と協力し、2016年に発生した熊本地震や2018年の西日本豪雨における災害支援の経験やノウハウを活かし、必要とされる支援を迅速に届けてまいります。
また発災直後の緊急支援以降は、現地の支援団体と連携し、被災された方々の長期的な生活支援を実施します。
皆様からの温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
<寄付受付期間延長のお知らせ>
奥能登地域は現在、復旧期から復興期へと移行している最中ですが、被害の大きかった地域ほど復旧・復興に遅れが生じております。いまだに被災地からは水のニーズが一番高く、食料支援についても全く足りていないため、まだまだ支援が必要な状況です。全国のフードバンク団体や食品企業様にもご協力をいただいておりますが、寄せられる支援を求める声に応えるためには中長期的な対応が必要であり、そのための活動資金が必要です。引き続き、皆様のご協力を賜りたく、寄付受付期間を延長いたします。(2024年9月11日更新)
■領収書の発行について
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当団体からの領収書発行時期:前年1年分(1月1日~12月31日の寄付手続き分)の領収書を年度末にまとめて発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
一般社団法人全国フードバンク推進協議会
電話:03-6912-9444
メールアドレス:fbkyougikai.keiri@gmail.com
お問い合わせフォーム
皆様からいただいたご寄付は、令和6年能登半島地震の被災者支援および被災地での支援活動に活用させていただきます。
・水、食料、衛生用品などの支援物資を必要とする避難者に届けるために必要な配送費
・今後の中長期的な支援に向け、被災地域に新たに活動拠点を設置、改修するための費用
・被災地のフードバンク団体への応援スタッフの派遣費用
・被災地における現地スタッフの雇用
・発災直後の緊急支援期以降の被災者の長期的な生活支援
・その他、被災地のニーズに応じた支援
また、寄付金に余剰が生じた場合は、次の災害時の対応や全国各地のフードバンクが取り組む防災・減災事業への支援に活用させていただきます。
"#2024notopeninsulaearthquake"
更新日:2024/10/17
・2024年9月20日
輪島市の委託を受け活動している公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)に訪問活動用の支援物資として、500世帯分の飲料や缶詰、レトルト食品を提供しました。
お渡しした支援物資は、輪島市の仮設住宅の訪問活動にご活用いただいています。
訪問活動で支援物資をお渡しすると、被災者の方が心を開いてくださり、困りごとなどを打ち明けてくださると伺いました。
・2024年9月4日
穴水町社会福祉協議会に乳児用オムツや飲料、調味料などをお渡ししました。
被災地は高齢世帯の方が大多数ですが、子育て世帯の乳幼児向けのニーズも一部ではございます。
扱う支援物資の種類を充実させて、子育て世帯へ向けた支援も行き届くよう、尽力してまいります。
フードバンク能登では、奥能登2市2町の行政や社会福祉協議会、災害支援団体など14団体に提供を行っております。
活動を開始してから2024年8月末までに29トンの食品や日用品などの提供を行いました。
・2024年8月9日
輪島市社会福祉協議会にタオル500枚、スキンケア用品を582個、その他飲料や調味料など合計41箱などの提供を行いました。
お渡しした支援物資は在宅者の見守り訪問活動にご活用いただいております。
・2024年8月1日
児童養護施設の職員さんが支援物資の引き取りに来られました。
穴水町の児童養護施設は水道が完全復旧しておらず、飲料水や調理用水の確保が難しい状況が続いています。加えて能登地域も猛暑が続き、飲料や着替え用の衣類のニーズが高く、この日は飲料水や缶詰め、衣類などを提供させていただきました。
・2024年6月26日
能登町役場の職員さんに子育て世帯向けの配布物資として、乳児用のオムツやジュースなどの飲料をお渡ししました。
発災から半年が経過しようとしている奥能登二市二町では応急仮設住宅への入居が進み、指定避難所在籍者の減少に伴い、指定避難所の併合化が進んでいます。しかしながら平時の日常生活とかけ離れた現実は変わりありません。
・2024年5月30日
珠洲市社会福祉協議会様からのご依頼で支援活動団体の皆様が物資の引き取りにお越しくださいました。
珠洲市では水道の復旧作業が長引いており、通水率は1~2割なのではないかという事でした。各世帯や仮設住宅の訪問活動においても、お会いできたのは市内の世帯数のうち1割程度というお話しを聞きました。今後も支援活動を続ける必要性を感じるお話でした。
・2024年5月9日
輪島市役所に500人分の飲料、食料、日用品の提供を行いました。
提供いたしました物資は、仮設住宅入居者や在宅避難者の方の訪問活動の際にご活用いただいております。
市役所の担当者の方からは、被災者の皆様に物資をお渡しすると喜んでいただけるとのことで、訪問時の聞き取り調査などもスムーズに運ぶとおっしゃっていただきました。
引き続き、行政や社会福祉協議会の皆様と協力して支援活動を進めてまいります。
・2024年3月21日~22日
「フードバンク能登」に支援物資の搬入を行いました。
奥能登の地域によっては家庭や福祉施設で洗濯ができない場合があり、お風呂に入った際に使用したタオルを洗濯できないという課題がありました。そのような状況への対応として今回は、使い捨てのウェットタオルの搬入・搬出を行いました。
・2024年3月4日~6日
加盟フードバンク関係者にご協力いただきながら、穴水町の拠点の整備を行いました。
事務所の清掃や棚の設置、支援物資の搬入、仕分け、支援団体様への物資の提供等を行いました。
穴水町の拠点は、「フードバンク能登」として活動を開始いたしました。
町役場にて開催されました「災害情報会議」に参加させていただき、被災地の支援ニーズなどについて現状の把握に努めました。
◆発災直後の初動対応
・2024年1月2日~4日
被災地域に入り、自治体や被災地域のフードバンク団体などと連携し支援ニーズの把握など、初動対応を行いました。
◆自治体からの支援要請に基づく対応
・2024年1月6日
被災地域の自治体からの支援要請に基づき、加盟団体である認定NPO法人フードバンク山梨に支援物資の珠洲市への発送を依頼しました。
飲料水などのプッシュ型の支援が届きつつあるものの、自治体関係者からのニーズとして下着やタオルなどが不足している状況で、認定NPO法人フードバンク山梨からは、タオル5,000枚、下着・靴下が男女400枚、ゴミを捨てるためのごみ袋2,000枚、身体拭き用ウェットティッシュなどを車両に積み込み、被災地に提供しました。
指定された珠洲市の支援物資の一時保管場所に到着し、他県からの応援で被災地に入っている行政関係の方々と協力しながら、支援物資の搬入作業を行いました。
・2024年1月24日~25日
穴水町、輪島市、珠洲市に入り、中長期的な支援活動を行うための拠点確保と現地の方のニーズの再確認を行いました。
輪島市、珠洲市の避難所や市役所にも訪問しました。
現在、指定避難所においてはおおむね支援物資は足りていましたが、在宅避難者や車中泊など、さまざまな理由により指定避難所に避難することが難しい方への支援は十分に行き届いていない状況です。
このような支援が届きにくいところへ支援を届けることのできる仕組みづくりや、今後の中長期的な生活再建フェーズに向けた体制整備が重要になります。
全国フードバンク推進協議会では、被災地での倉庫の確保や整備、現地支援スタッフの配置など、引き続き被災地の支援団体とも連携しながら取り組んでまいります。
全国フードバンク推進協議会の活動内容の進捗(しんちょく)につきましては、当団体ホームページにて定期的に発信しています。
能登半島地震災害支援活動レポート
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一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、「明日の食事に困る人のいない社会をつくる」というビジョンを掲げ、全国各地の加盟フードバンク団体を通じて、生活に困窮する世帯に食品を提供しています。
フードバンクの全国組織として政府への政策提言も行い、2019年の「食品ロス削減推進法」成立にも貢献しました。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
一般社団法人全国フードバンク推進協議会(以下、当法人と称する)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。
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2.個人情報の定義、個人情報の収集
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