令和8年 熊本地震 緊急支援(OPEN JAPAN)

寄付受付開始日:2026/07/29

  • 領収書なし
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(2026年7月28日 熊本県八代市)

一般社団法人OPEN JAPAN

プロジェクト概要

更新日:2026/07/29

熊本地震で被災された方々に、皆さまのご支援をお願いします

熊本地震で被災された皆様にこころよりお見舞いを申し上げます。

私たちOPEN JAPAN緊急支援プロジェクトは2016年熊本地震でも活動し、その後度重なる九州の災害において支援活動を行いました。
地元の行政・社協と連携しボランティアセンターサポートや重機を使った活動、大工活動による家屋の応急復旧、倒壊した家屋からの貴重品の取り出し、避難所・仮設住宅支援・炊き出しなど多岐にわたる活動をこれまで行っています。

直近では能登半島で2年あまりにわたり活動を続けてまいりました。
これまでの経験、知見を活かしつつ現場で必要とされる支援を行ってまいります。

2026年7月29日に先遣隊が熊本へ出発。これまでの活動でつながってきた九州の仲間たちと情報共有を行いながら活動します。
ぜひみなさまのご支援を賜りながら、力を合わせていきたいと願っております。

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2024年能登半島地震での支援活動の様子です

寄付金の使いみち

皆さまからのご支援は、被災地の状況やニーズに合わせて、以下のような活動を通じて、令和8年熊本地震で被災された方たちの生活再建につながる活動に活用いたします。

1.専門スタッフ派遣
自治体や社会福祉協議会、各種支援団体との連携調整、重機作業や被災家屋の応急対応などの経験がある専門的なスタッフを派遣します。派遣するための人件費、旅費交通費など。

2.重機や車両等の活用
ブロックなどの危険物除去、搬出、倒壊家屋から貴重品等の取り出し作業等に利用する重機や車両等にかかわる費用。

3.物資・備品・資機材購入、提供
支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入、提供

4.被災家屋の応急対応や保全活動
地震により損害を受けた被災家屋等の危険物除去や応急的な保全活動

なお、ご支援いただいたご寄付のうち、5%程度を運営管理費として予定しています。あらかじめご了承ください。

活動報告

更新日:2026/09/15

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熊本地震支援活動レポート 2026年9月8日~9月13日(2026年9月15日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月8日
現場チームは連日ブロック撤去案件が続きます。
よその土地や田んぼに倒れてしまったブロック塀、住民さんはやはり申し訳ないと気にかけておられます。

みんなで力を合わせて(2026年9月8日、熊本県氷川町)

ブロックと一緒に心のつかえを取り除くことができたなら、と活動を続けています。
大工ボラのたっつぁんは落ちた束の入れ替えなども手掛けてくれています。
夕方には連携会議や分科会議も持たれており、行政・社協・住民さんと氷川町で活動する団体が情報を共有しながら、季節とフェーズの移り変わりの中でどう対応していくか目線をあわせながら進んでいます。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月9日
情報を共有している地元の方から、実家の向かいのお宅がブロックを処分したがっていて気になるので、とのご連絡。
さっそくお尋ねすると訪問チームが以前からお話にいっていた車中泊の方でした。

「今も車でお休みなんですか?」と聞くと「車が大好きだけん」と言ってニヤッとしてみせます。
おそらくいろんな方から聞かれているようで、「好きいわれたらなんもいえんでしょう」といたずらそうな顔で切り返されてしまいました。

おうちは全壊で、庭に積んでいたブロックが崩落してしまい、ご自分で処分をされようとしていました。
愛媛から来た学生や東京からの若い女性チームと徳島大の学生が一生懸命トラックにブロックをつみこみました。

元気な姿が地域に力を(2026年9月9日、熊本県氷川町)

「いつもはこの辺年寄りばっかりなもんで、こんな時とはいえ若い人がいるのを見てるだけで元気になる」とつぶやいておられました。
活動しながら女性ボランティアの方が細かくお話も聞いて生活の様子もうかがいながら、引き続き訪問チームにつなげていきます。本日は野口健さんからお預かりしていたマットとタオルケットをお渡ししました。

ブロックがなくなってすっきりした庭先をご覧になり、「これで家の中の荷物も出そうかないう気になれた」とおしゃっておられました。そのときはまたお手伝いによんでください、とお別れしてきました。

仮設住宅や公費解体の受付がはじまり、みなさんいろんな情報がある中、今後の生活について思いをはせておられます。
まずはひとつひとつ、目の前のお片づけをお手伝いしながら、住民さんのペースに沿った支援を続けていきたいと思います。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月12日~9月13日
熊本でのベースを置かせていただいている立神峡。
地区の皆さんが暖かく受け入れてくださっています。今回、その立神峡で近隣の子どもたちを対象にカヌーイベントを2日間にわたって開催しました。

立神峡でカヌーイベント(2026年9月12日、熊本県氷川町)

「カヌーにのっと〜in立神峡」プログラムには、2日間で約60名の子どもたちが参加してくれました。
川の上で思いっきり体を動かし、たくさんの笑顔があふれる時間となり、大成功で終えることができました。
地震を経験した子どもたちは、それぞれにストレスや不安、日々の我慢を抱えています。

しかし、その気持ちを外に出す機会は多くありません。
避難所では大きな声を出すことを控えたり、学校のグラウンドも駐車場として使われるなど、思いきり遊べる場所や時間が少なくなっています。
だからこそ今回は、地元の川というフィールドで、思いきり遊び、笑い、体を動かす時間をつくりました。

楽しい夏の思い出をつくれたかな(2026年9月13日、熊本県氷川町)

水の上でのびのびと過ごす子どもたちの姿はとても印象的で、少しでもストレスの発散やリフレッシュにつながっていれば嬉しく思います。
これからも、子どもたちが安心して過ごせる時間や場を届けていきます。

参加してくれたみなさん、カヌーをアテンドしてくださった四万十塾とかけつけてくれた仲間たちやご協賛いただいたみなさん、そして立神地区の皆さん、ありがとうございました。

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熊本地震支援活動レポート 2026年9月6日~9月7日(2026年9月8日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月6日
台風はまだ南をうろついており、なかなかすっきりとしませんが、今までの酷暑がうそのように朝晩肌寒くなっております。

本日は大分から重機乗りのゆっくんが重機とダンプで来てくれたのでベースのある立神地区の神社でぐらついて危険だった鳥居の足を撤去しました。
地域の皆さんも一緒に作業しながら喜んでくださいました。
作業中、横で投網をしていた方からアユもいただき晩御飯の楽しみもできました。

ぐらついていた石柱を取り除く(2026年9月6日 熊本県氷川町)

現場チームは二班に分かれそれぞれ倒壊ブロックの撤去活動へ。
特に宮原地区の断層沿いのところは小学校もある中、住民さんも気になっているところが多いとのことでした。

地元の消防団長さんや住民さんを通して情報をもらいながら、しばらく重点的にブロックの撤去にあたっていきたいと思います。

住民さんの情報とあわせて危険地域を減らしていく(2026年9月6日 熊本県氷川町)

石川での活動もあり、仲間たちは千葉へも伺っています。
熊本での活動も少人数ではありますが、地域の皆さんや近隣の仲間たちと力をあわせながらニーズを進めていきたいと思います。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月7日
ブロック撤去がつづきます。
完全に倒れ道路に面していないブロックでも倒れた先がよそのお宅の敷地や田んぼであるとやはり心苦しいとみなさん気にされます。

ボランティア参加の徳島大の若者たち(2026年9月7日 熊本県氷川町)

そうした心のつかえもブロックと一緒に取り除けたらと今日は若者たちががんばっていました。

暑さも落ち着き秋のおとずれが近づいています。
住民さんの冬備えも考えていく時期に入ってきている熊本です。

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熊本地震支援活動レポート 2026年9月3日~9月4日(2026年9月4日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月3日
台風が接近し、久しぶりの雨模様。
訪問チームは気になるところを回りながら台風への備えの確認や風による飛来物の危険性がないかなどの周知活動も。

町ともお話しし、万が一のときの避難所開設の手順などもお互いに確認しながらできることを行っていきます。

バルーンアートでみんなほっこり(2026年9月3日 熊本県氷川町)

9月4日、5日に予定していた現場や炊き出しは台風対策としてボランティアセンターの休止に合わせ活動を中止していただきました。
先乗りしていたバルーンアートの方には社協のサロンに同行して、みなさんと交流されました。

大人も子どもも大喜びでお話がはずんでいました。子どもたちはさっそく長い風船でチャンバラごっこもはじまりにぎやかなひと時をすごすことができました。

ブロック案件がつづきます(2026年9月3日 熊本県氷川町)

現場チームは狭小地で家屋によりかかったブロック塀の撤去を完了、また雨漏り対策で大工のたっつぁんが屋根裏の確認を行っておられました。
9月4日、5日はわたしたちも待機、全体の活動はひと月ぶりに休みとします。台風が何事もなく過ぎていくことを願うばかりです。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月4日
台風の接近にともない活動は中止しています。待機組は役場にて来客対応や緊急時への対応準備。
全国の天気が気になりますが、熊本から石川県羽咋市へむけての物資移動なども段取りしながら台風が過ぎるのを待ちたいと思います。

熊本から石川へのメッセージ(2026年9月4日 熊本県氷川町)

羽咋市へ物資を持っていくにあたり、氷川町の行政・社協職員の皆さん、いあわせた住民の皆さんにメッセージをいただいています。「いっしょにがんばらんとだもんねぇ」とみなさんメッセージ書いておられました。

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熊本地震支援活動レポート 2026年8月31日~9月2日(2026年9月3日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月31日
今日は地元熊本から3名の方が参加、通ってこられる距離とのことで今後も一緒に活動してくださることと思います。
またサロンも各地で開催。ソシオの杜の皆さんが佐賀からきてくださりマッサージ。レスキューアシストの津田さんも合流されて住民の皆さんも疲れをいやすひと時ができました。

いろんな災害地へかけつけるカフェデモンクのみなさん(2026年8月31日 熊本県氷川町)

精力的に活動されている球磨村神瀬の岩崎住職が同じ宗教家のみなさんと傾聴カフェ、「カフェデモンク」を開催。アテンドを行いましたが、地域のお年寄りの皆さんがありがたいお話を聞きたいとたくさん来てくださったそうです。
参加してくれた熊本の若者からレポートをいただきました。

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本日は現場チームに参加しました。できるだけ冷たいものをお届けしたいと思い、お水や経口補水液、コーヒーなどを氷水に浸し準備しました。皆さん、最初は遠慮されるものの、お話をして、打ち解けると「コーヒーにしようかな」ともらってくれました。
笑顔で帰る姿を見届けられて、嬉しく思います。

その後、「ブロック塀が地震で砕けているので片付けてほしい、そのおうちに親戚が住もうと思っているので」と、お電話で社協にご依頼があったとのことで、4人で駆けつけました。

庭のような草が生えているところにたくさんのブロックが砕けていたため、片付けやすいように細かいものと大きいものを分けて、皆んなで片付けました。みんな熱中症に気をつけながら、お昼休憩を挟み、黙々と進めて、あっという間に綺麗に片付きました。
「皆んなでやれば早いね〜」なんて言って。
とっても達成感がありました!

午後からは、おうちのブロック塀が地震で一気に倒れてしまい、どうも自分じゃ片付けられないから、お手伝いしてほしいとのご依頼があったお宅へ。
表のブロック塀は上の方だけ欠けていて簡潔にまとめてありましたが、奥の塀ごと倒れてしまっているものは、手がつけられていない状態でした。

まずは表の方から細かくして運びやすくし、集めて、終わった人から奥のブロック塀を細かく砕き、運んでいきました。暑さもあり、たくさんの汗をかきながら皆んなで運んでいたところ、おうちの方からしょうがの砂糖漬け、黒棒、ナッツなどのお土産をいただき、とっても癒やされました。

今回初めて、ボランティアに参加しました。同じ熊本に住んでいて、1時間半しか離れていない場所では、普段の生活が送れない状況、家を片付けたくても触ってしまうと崩れる恐れがあるので触れない状況、など想像できないような環境があり、内心移動中や、活動中はとってもドキドキしていました。

ただ、熊本に住んでいて、お手伝いできる
サポートできる時間、環境が自分にはありがたいことにあるので、もっともっとできることがあればお手伝いさせていただきたいです。
また、ボランティアを通じて出会えた方々との時間も会話も貴重で、たくさんの経験を大切にしていきたいと思います。

熊本の若者たちも活動に参加(2026年8月31日 熊本県氷川町)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月1日
本日も40度近い予報が出ていた熊本県。午前中は焼けつくような日差しでした。

現場チームは午前中、倒壊しかけている家屋からの貴重品取り出しへ。隣の敷地に倒れる恐れがあるため翌日には緊急解体がはじまるとのことで、思い出のお写真や着物などを取り出したいとのご希望でした。
仮の柱で控えを取ったのち、おうちの中からご希望されていたものを取り出すことができました。

思い出の品々を取り出していきます(2026年9月1日 熊本県氷川町)

暑い中、お宅のご主人も荷物を確認しながら何度もお礼をいってくださいました。「これで気が軽くなった」と笑顔で見送ってくださいました。
午後からはブロック塀撤去。生活道路をふさいでおり、近隣には学校もあるため優先度をあげて対応しました。

社協に上がっている技術系ニーズもブロック対応が多く、新学期も始まる中、危険性の高いところから対応を続けていきます。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年9月2日
朝礼後、お借りしているベースの神社まわりをみんなで清掃。
その後、現場班は昨日の継続でブロック塀の撤去を午前中。
昨日同様焼けつく日差しの中での活動でした。

お話も大切な活動です(2026年9月2日 熊本県氷川町)

午後は住民さんからご依頼のあった貴重品出しと、いつも役場の水飲み場に顔を出してくださるおじいちゃんのお宅へ。
倒れたブロック塀を自分で搬出されるというのでお手伝いに。お手伝いするよといっても笑顔でいつも断られるのでそのまま押しかけにいってきました。

私たちが搬出に行っている間も休まず作業をしておられ、ちょっと一緒に座ってお話したりと一息つきながら活動できました。

物資をもってご訪問、そこからいろんなお話を(2026年9月2日 熊本県氷川町)

訪問チームはお預かりしている物資の配布や住民さんからご依頼のあった内容の現地調査を行って連携団体につないだりと動いていました。
まとまった雨が降っていない中で台風が近づいてきています。
各地でこれ以上被害がないことを願いながら台風対策を考えていきたいと思います。

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熊本地震支援活動レポート 2026年8月29日~8月30日(2026年9月2日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月29日
いつも災害があるたびに現場を訪れ、靴やサンダルの配布をみずから行っているパートナーのキーン・ジャパンのみなさん。能登半島地震では能登町の子どもたちに冬靴を配っておられました。

みなさん、熊本へもきてくださっており、今回3次隊が避難所を中心に配布と現場活動を行ってくださいました。

避難所でおひとりおひとりに(2026年8月29日 熊本県氷川町)

1次隊は現地調査、2次隊は避難所と在宅の方へ配布を行ってきました。出会えた皆様にお渡ししながら、今回で氷川町の避難所すべてと出会えた子どもたちにお渡ししました。

統合された避難所での配布では、みなさん開始を待ちきれないご様子で、「気にいった履物を選ぶ」ということが楽しいとおっしゃってくださいました。
地震で玄関がふさがれてしまい履物がないという方たちもいらっしゃいました。

「10歳も若返った気がするばい」と喜ばれるおじいさん。みなさん避難生活で足がだいぶむくんでおられました。靴の専門家であるKEENのみなさんがフィッティングしながらおひとりおひとりにあったサイズをお渡ししました。

現場活動にも参加(2026年8月29日 熊本県八代市)

並行してわたしたちもカフェを開催。四国の馬路村や各地からいただいたお飲み物や物資を提供、またかき氷もお出しして生活の状況やお困りごとなどもお伺いしながらひと時を過ごしました。
企業が持つ存在意義や目的を現場でみずから活動されていく様子は仲間としてとてもありがたく、そして頼もしく感じました。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月30日
本日はKEENチームが午前中在宅の皆様を訪問しながら交流とサンダルの配布、現場とに分かれて時間いっぱい活動され帰路へと。
足しげく通っておられる野口健さんとも合流、皆さんにお配りする物資をお預かりいたしました。

現場はブロック塀撤去と地震で倒れて転がってしまった神社を地域の皆さん、消防団の皆さんと一緒に解体をおこないました。

地域みんなで力を合わせて(2026年8月30日 熊本県氷川町)

神社に行くと地域の方が集まっておられ、建屋をほどく前に神主さんがお祈りし、氏子のみなさんと消防団のみなさんと一緒にお祓い(おはらい)をしていただきました。
古くからあるお社で、地域のシンボルともいえるところですが、断層近くに位置しており、ものすごい力でころがっていったことがわかる状態でした。

まずはお社の中からご神体をはじめ大切なものを搬出、目録と照らし合わせながら欠けた小さな部品まで探し出すことができました。

消防団は在宅避難のローラー調査もてがけています(2026年8月30日 熊本県氷川町)

地域に住まわれている大工さんや林業を生業とする消防団の方など、地域の知恵と力が集まって二日の予定を立てていた解体は一日で完了することができました。

消防団長さんはじめみなさんのチームワークとコミュニティーの団結力が素晴らしく、まだまだ大変な状況の中力強くふんばっておられます。
私たちも受け入れていただき、地域の大切なお社の一区切りをお手伝いさせていただくことができました。

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熊本地震支援活動レポート 2026年8月26日~8月28日(2026年8月31日更新)

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月26日
本日の現場チームは一昨日の貴重品救出案件の継続。
今日はまた暑くなる予報なので午前から早速救出開始。
2階部分の下敷きになった1階はかなりつぶされており、捜索は大変困難で、次回の段取りをしたところで一昨日はタイムアップ。

家主さんの記憶を頼りに、貴重品の場所の目星はつけていたので、本日は早速そこを捜索しました。
すると、お父様の御遺骨、御位牌(おいはい)、お写真を発見。御遺骨は分骨の方の壺(つぼ)は割れてしまっていましたが、入れてあった袋のおかげで無事。本体は奇跡的にほぼ無事な状態でした。

大事な思い出の品を運び出し(2026年8月26日、熊本県氷川町)

すぐに簡易的に祭壇を設け、ご家族は休憩をとっておられました。その際、とてもつらい経験をしたにもかかわらず、笑顔で話してくれたり、どこかひとごとのように話したりしていた息子さんがぽろっと涙を流しました。
とてもつらいことが続き、無意識に自分の気持ちにふたをしていたかもしれません。
ふっと本当の気持ちがあふれた瞬間だったと思います。

その後、息子さんの貴重品の入ったバッグ、携帯も無事に救出完了。
ご家族からも感謝の言葉をいただきましたが、私たちも一緒に喜びを感じられ、本当に嬉しい気持ちになりました。

まだまだこれからも大変なことはありますが、少しでも気持ちが安らぐよう、これからも寄り添っていけたら…と思います。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月27日
本日は現場活動と物資配布と同時に、近所の小学校の子どもたちを対象に行われた湯の前バスツアーのサポートをいたしました。

球磨村や人吉の豪雨災害の際にもご一緒させていただいた、湯の前出身の村井さんにお声がけいただき、今回のお手伝いが実現しました。

子どもたちは、2025年の豪雨で被災し、さらに2026年の地震の影響で学校が使えなくなり、明日からは仮設の学校に通うことになるそうです。
ツアーでは、漫画美術館へ行き、お昼ご飯を食べ、ゴーカートやプールなど盛りだくさんの内容で、子どもたちはとても楽しそうに過ごしていました。

子どもたちと楽しい時間を(2026年8月27日、熊本県八代市)

参加した子どもたちからは
「発災後、初めてみんなで集まれて楽しかった」
「全学年で一緒に遊べて、仲が深まった」
と、笑顔で話してくれました。
全力で遊び、心から楽しんでいる姿を見て、逆に僕たちの方がたくさんの元気や気づきをもらいました。

被災地の子どもたちは、日常の中で多くの我慢をしています。
目には見えないストレスを抱えながら生活しています。
だからこそ、思いっきり遊べる時間を一緒に過ごせたことが、本当に幸せでした。

【令和8年熊本地震】支援活動レポート 2026年8月28日
熊本地震から一カ月がたちました。
朝礼で黙とうして一日を開始。千葉、北陸とあちこちで災害が続いています。私たちも情報を仲間たちと共有し、各地でできることを行いながら、今いる場所での支援活動に力を注いでいきます。

氷川町では能登からのつながりで愛媛県から教員の方たちがボランティアに参加してくださいました。以下は参加してくださったレポートです。

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現場チームに参加しました。まず、氷川町役場の入り口に支援物資を設置しました。冷えた飲み物やネッククーラーなどを設置し、少しでも笑顔になってほしいという思いも込めました。

その後、損壊した倉庫の柱の修繕を行いました。地震でブロック塀が崩れ落ち、隣の柱が損壊したそうです。修繕中、私はお母様から当時のことについてお話をお聞きました。未だかつてない揺れで恐ろしかったこと、いざ地震が起こると何も動けなかったこと、余震が起こるたびにトラウマになっていることなど、生の声をお聞きして、改めて地震の恐ろしさを感じました。

できることを少しずつ(2026年8月28日、熊本県氷川町)

ですが、お父様もお母様も非常に明るく元気でいらして、私の方が元気をもらったようでした。「負けんばい!熊本」と強くおっしゃっていたお父様が忘れられません。
午後からは、落ちた屋根瓦の片付けを行いました。家屋の屋根瓦がほとんど剥げ落ちてしまっていました。外にはテレビや本棚なども出されており、被害の大きさが感じられました。

お話をお聞きすると、全部屋の物が崩れ落ち、がれきの山のようになっていたそうです。非常に暑い中でしたが、お父様とお母様も一緒に作業をしてくださり、いろんなお話をすることができました。

また、たくさんのおもてなしと感謝の言葉をいただき、私自身の力になりましたし、何より笑顔になっていただけたことが嬉しかったです。
災害ボランティアに参加したのは初めてでしたが、現地の人とお話しすることで、和の広がりを感じました。まだまだ安心して過ごせる日々ではないと思いますが、少しでも頑張る力になっていればいいなと思います。

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プロジェクトオーナー

一般社団法人OPEN JAPAN

阪神淡路大震災において活動した神戸元気村をルーツとする「一般社団法人オープンジャパン」は日本全国にネットワークを持つ団体や個人の集まりです。
東日本大震災では「ボランティア支援ベース絆」として直後から東北入りしていた仲間たちが石巻に集結し、それぞれの得意技を生かしたボランティア活動を行ってまいりました。
2012年に本拠地を石巻と定め法人化、現在のオープンジャパンとして日本各地で活動を行っています。

これまでに、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震、熱海土石流、秋田市豪雨災害、能登半島地震・豪雨など全国各地の被災地で支援活動をしてきています。

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