寄付受付開始日:2023/04/25
更新日:2023/08/07
Wheel We WILL 車いすで未来をつくろう 車いすで希望を灯そう 私たちはウクライナに車いすを届けます でも届けるのは車いすだけ? 私たちはきっとできるはず 車いすからつながるその未来に 私たちは何をつくれるのでしょう Future for Ukraine 車いすでウクライナに未来を
ウクライナでは車椅子が不足しており、ロシアの侵攻後は戦禍による負傷者の増加により、車椅子が必要とされています。ウクライナ人が立ち上げた医療支援団体「フューチャー・フォー・ウクライナ(FFU)」からの要望が、日本の支援団体に届けられました。趣旨に賛同した団体が海運会社などの協力も得て、現地に車椅子(中古品を各団体が整備したもの)を送っています。
2022年12月に広島から145台が輸送され、2023年1月には東京から計150台の車椅子が現地に輸送されました。2023年5月に第三便215台がキーウに送り届けられました。FFUによって国内の各地のこども病院、負傷兵が治療を受けている病院などに送り届けられています。さらに戦闘が続く中、車いすの需要は高まっており、追加500台の要望があり、引き続き支援を行っていく予定です。
「オールジャパンでウクライナに送ろう」プロジェクト賛同NPO団体
特定非営利活動法人希望の車いす
特定非営利活動法人「飛んでけ!車いす」の会
NPO法人海外に子ども用車椅子を送る会
NPO法人さくら車いすプロジェクト
皆さまからのご寄付は「オールジャパンでウクライナに送ろう」プロジェクトに賛同したNPO4団体の車椅子整備費、輸送費、交通費、管理費などに大切に活用させていただきます。
現時点ではNPO4団体が中心となってウクライナ支援活動を実施していますが、今後、他の車椅子関連団体とも協力して支援する可能性があるため、皆さまからのご寄付の対象となる団体が増える場合があります。
なお、本プロジェクト終了後、また本プロジェクトの活動に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、各団体の他の海外への車椅子の寄贈に必要な経費(整備費、輸送費など)に活用させていただきます。
"#ウクライナ緊急支援"
更新日:2023/08/07
既に3回船便で現地に車椅子が送られています。
第一便:2022年12月28日広島の「さくら車椅子プロジェクト」から145台の車椅子がポーランドに向け出航し、2023年2月末に現地に到着しています。海上輸送は株式会社日本郵船が協力してくださいました。うち100台はキーウ近郊のIvankiv村に届けられました。
第二便:2023年2月6日東京の「希望の車いす」110台、「海外に子供用車椅子を送る会」10台、札幌の「飛んでけ車椅子の会」30台の計150台が、東京から出航しました。2023年3月中旬にウクライナに到着し、西部テルノピリのこども病院、養護施設、一般病院に届けられました。
第三便:2023年5月下旬に215台の車いすが東京から出発し、2023年7月19日にキーウのFFUの倉庫に届きました。これらは北東部ハルキウ州や東部ドネツク州の前線に近い病院などに届けられる予定です。
2023年7月11日、当初の500台寄贈を記念して、ロンドン在住の木村夫妻を招いてウクライナ報告会を開催しました。ウクライナの状況や車いすを受け取った方々の状況が報告されました。
追加の500台の要望を受けて、さらに寄贈する予定です。
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「オールジャパンでウクライナに送ろう」プロジェクトはウクライナからの要望に基づき、海外への車椅子寄贈4団体が協力・連携して実施しています。事務局を担っている「希望の車いす」は2008年にNPO法人化し、これまで16カ国に約3,000台の車椅子を送ってきました。また、他の賛同団体もそれぞれ多くの車椅子を海外に寄贈した実績を有しております。
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