【令和6年能登復興支援】被災地域の子どもたちの学びに対する寄付のお願い(まるオフィス)

寄付受付開始日:2024/10/02

  • 領収書あり
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能登復興支援に取り組んでいます。(写真:2024年9月に発生した豪雨災害前の石川県輪島市・輪島朝市跡地の様子。2024年8月12日撮影)

一般社団法人まるオフィス

プロジェクト概要

更新日:2024/10/11

被災地域の子どもたちの学びに対する寄付のお願い

まるオフィスは、令和6年1月の能登半島地震をきっかけに現地の高校生の支援をはじめました。

さらに、同年9月の能登半島豪雨の発災により、対象を小学生にまで広げて活動をしていきます。

私たちは、宮城県気仙沼市で東日本大震災をきっかけに生まれた、教育×まちづくりNPO(非営利型一般社団法人)です。3.11からの復興に携わってきた者たちだからこそできる支援があります。

能登の子ども若者たちのため、皆さんの力を貸してください。ご支援のほどよろしくお願いします。
(代表理事 加藤 拓馬)

「能登の高校生に東日本の復興を見せてあげて」きっかけはこの一言
「能登の高校生はこのままだと復興のビジョンが描きづらい。彼らを気仙沼に連れてって、東日本大震災からの復興のストーリーを見せてあげてほしい。必ず彼らのエネルギーになるから」

2024年2月、能登を訪れた際、現地の方に言われたこの一言が胸に刺さりました。

よし! やりましょう、と決意。

13年前より、全国から応援してもらった気仙沼ならではの「恩のつなぎ方」になります。私は移住者ですが、復興の支援や予算に生かされて今日がありますので、私にとっても恩がえしならぬ恩つなぎになるのです。

気仙沼で一緒に活動してきた高校生のOBOGつまり大学生らに声をかけると、すぐに集まってくれました。

「私も何かやりたいです」気仙沼の現役の高校生も手を挙げてくれました。

ここから、私たちが取り組む活動を紹介します。

【その1】被災した子どもたちの学習支援・遊び場づくり
能登豪雨で二重で被災した地域の子どもたちの学習支援・遊び場づくりボランティアを行います。

ボランティアで入るのは、気仙沼出身やゆかりのある大学生たちです。特に気仙沼出身の学生は口をそろえてこう言います。

「私は幼少期に被災して、大学生ボランティアにたくさん遊んでもらった。だからつらい記憶ばかりじゃない。次は私たちの番だ」

場所などは未定ですが、2024年8月に大学生らとお祭りに参加させてもらった輪島のある集落を訪ねる予定です。

大学生と私たちに輪島の太鼓を教えてくれた小学生たち。この校庭も洪水でつかってしまいました。(2024年8月12日石川県輪島市にて撮影)

【その2】能登の高校生を気仙沼に招待する気仙沼キャンプ
能登地域で被災した高校生のための気仙沼キャンプを実施します。

2024年8月に第1回が実現して、能登地域から11名の高校生が参加しました。地元を離れてリフレッシュしたい高校生には思いっきりリフレッシュプログラムを、復興の様子を見て感じて探究したい高校生には思いっきり探究プログラムを楽しんでもらいました。

受け入れ側としてキャンプを企画運営するのは気仙沼の大学生たち。気仙沼の高校生とも一緒に活動できて、お互いいい刺激になりました。

好評につき、2024年10月に第2回を実施予定です。

「参加したい」「東北の復興を見たい」という声は続々と聞こえてくるので、来年も継続的に企画予定です。より多くの高校生たちを気仙沼に招待するためには、皆さんからのご寄付が必要です。

タイトルは「問いストーリーCAMP in 気仙沼」

・夏キャンプレポート:こちらからご覧ください。

【その3】能登の中高生のプロジェクト探究を応援
能登地域の高校生や中学生がプロジェクトを立ち上げ探究することを支援します。

能登の高校生たちが気仙沼キャンプで見つけた興味関心・探究のタネを、地元能登に帰ってプロジェクトに起こす応援を継続的にしていきます。

私たちまるオフィスは「コーディネーター」として、長年気仙沼で中高生のプロジェクト探究を支援してきました。そのノウハウを活かして、能登の高校生の伴走支援も行うことができます。

気仙沼キャンプで能登の高校生の話を聞くまるオフィスのコーディネーター

立ち上がったプロジェクトは、マンガでわかる探究学習「中高生の問いストーリー」というウェブページで、マンガにして発信する予定です。

最後に
私たちは気仙沼というまちで中高生のチャレンジを応援し続けてきました。結果、気仙沼は「中高生が夢中になって活動している」まちになりました。これは東日本大震災がきっかけで生まれたものでもあります。

日本という単位で見たとき、ここ10年以上東北に“投資”してきた結果生まれた「復興の知見」があります。そのバトンを「能登の未来」につなげたいのです。

能登の子ども若者たちの学びに直接つながる支援になりますので、どうか皆さんの力を貸してください。

■領収書の発行について
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※寄付金控除について:当法人は寄付金控除団体ではありませんので、寄付金控除の対象外です。ご注意ください。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当法人からの領収書発行時期:当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)の翌月末頃に発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
一般社団法人まるオフィス
電話:0226-25-9190
メールアドレス:info@maru-office.com
お問い合わせフォーム

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、令和6年能登復興支援活動において、被災地域の子どもたちの学びに対する活動のために大切に活用させていただきます。

具体的には
・大学生ボランティアの交通費
・能登の高校生の活動費、気仙沼までの交通費
・コーディネーターの人件費
・コーディネーターの交通費
などに活用させていただく予定です。

活動情報

更新日:2024/10/11

能登復興支援レポートvol.1

風船遊びやカードゲームをしている様子(2024年10月5日、輪島市内の仮設住宅)

概要
2024年10月5日・6日の2日間、2024年元旦の能登半島地震に続き、2024年9月21日から23日にかけて発生した能登豪雨で大きな被害を受けた輪島市町野地区の仮設住宅を訪ね、子どもの遊び場を企画しました。まるオフィス インターン生・白鳥里桜(東京学芸大学3年)がレポートをお送りします。

活動内容
今回集まってくれたのは、2024年8月12日に町野地区で行われた「第46回ふるさと五千人の祭典」で一緒に太鼓演奏をした子どもたちを中心に、最終的には10名(中学生3人、小学生5人、未就学児2人)の子どもたちと交流することができました。
企画といってもとにかく遊ぶ!! カードゲーム、オセロ、風船、フリスビーを持っていき、仮設の談話室や近くの公園で子どもたちがやりたい遊びを全力で楽しみました。

3歳から中学3年生まで、多くの子どもが集まった(2024年10月5日、輪島市内の仮設住宅)
外ではフリスビーやだるまさんが転んだをして遊んだ(2024年10月5日、輪島市内の仮設住宅敷地内)

子どもたちは、まだ遊びたい! 帰りたくない! と声が挙がるほど時間を忘れて楽しんでいる様子でした。保護者の方からは「ただ遊んでくれるだけでいい。」仮設住宅の住民さんからは「子どもの声が聞こえて嬉しい。」という声が聞かれ、子どもだけでなく大人の方々にも何か届けられる活動になりそうです。
被災地で何かしたい! 子どもと思いっきり遊びたい! 大学生出番ですよ!
(文・白鳥里桜)

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寄付総額
287,363
残り日数
あと 46
2024/12/31 18:00 まで
寄付人数
471

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

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一般社団法人まるオフィス

一般社団法人まるオフィスは、宮城県気仙沼市に拠点をおく教育&まちづくりNPOです。東日本大震災を機に気仙沼に移住した若者と地元の若者が2015年春に立ち上げました。
私たちは、“地元の課題を学びに変える”ことを目的とし、その目的に資するため、教育事業と関係人口・移住支援事業を行っています。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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団体のプライバシーポリシー

一般社団法人まるオフィス(以下、当法人と称する)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。
 
1.個人情報のご提供
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2.個人情報の定義、個人情報の収集
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当法人は、利用者の皆様から個人情報を収集する際は、あらかじめその目的、利用内容をお知らせしたうえで、個人情報の収集をいたしております。
 
3.個人情報の利用
ご提供いただいた個人情報は当法人のミッションに基づき、以下の目的のために使用します。
 
寄付金に関する領収書の送付
 
4.個人情報の第三者への開示
当法人では、ユーザーの皆様の個人情報に関して、ご本人の同意を事前に得た場合を除いて、原則として第三者への開示はいたしません。ただし、以下の場合は除きます。
 
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法令に基づき開示の要請がある場合
人の生命、身体または財産の保護のために開示の必要があり、本人の同意を得ることが困難である場合
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