東京動物園協会野生生物保全基金

寄付受付開始日：2023/03/01

領収書あり

[東京動物園協会野生生物保全基金]の画像 — 都立動物園・水族園は野生生物保全活動への取組みを推進するために基金制度を運用しています

公益財団法人東京動物園協会

プロジェクト概要

更新日：2023/08/28

絶滅に瀕する野生生物を守るため、そして人との共存を推進するために、基金へのご理解とご支援をお願いいたします

今日、数多くの野生生物が生息地の減少や生態系の変化など環境問題の深刻化に伴い、危機的な状況に直面しています。私たちは、地球上の生物が多様性を保ちながらお互いにつながり、支え合っていることをあらためて認識し、生物保全への努力を続けていく必要があります。

「動かない鳥」として有名なハシビロコウも、南スーダン、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなどの生息地ではどんどん数を減らしている絶滅危惧種です

公益財団法人東京動物園協会は、恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園を管理運営している団体です。当協会では設立趣旨のひとつである「人と動物の共存への貢献」を進めるために「東京動物園協会野生生物保全基金」を設立し、野生生物保全を積極的かつ継続的におこなう活動や研究の支援を目的として、助成金交付事業を実施しています。また、本助成事業は、国内外のさまざまな主体による野生生物保全活動の価値を多くの人に伝えることも目的としています。

野生生物のために、そして人間との共存を推進するために、基金へのご理解とご支援をお願いいたします。

■領収書の発行について
東京動物園協会は、東京都知事より「公益財団法人」としての認定を受けておりますので、本基金へのご寄付は、特定公益増進法人としての税法上の優遇措置が適用されます。

1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当協会からの領収書発行時期：毎年1月下旬頃に、前年1年分（1月1日～12月31日）を発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当協会への入金が完了した日（原則として寄付手続き日の翌月末日頃）です。
※Ｔポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

＜お問い合わせ先＞
公益財団法人東京動物園協会　東京動物園協会野生生物保全基金事務局
電話：03-3828-8235（9:30～17:00）
メールアドレス：twcf@tokyo-zoo.net

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、東京動物園協会野生生物保全基金にて、保全活動や研究活動に取り組む団体や個人への支援ための助成金に活用させていただきます。

本基金では、広く公募をおこない、外部委員から構成される審査委員会による公正な審査を経て、平成24年度に第1回の助成金交付を実施しました。以来、趣旨に賛同される方々からの寄付金をもとに毎年公募と助成金交付事業をおこなっています。
また、助成対象となった保全活動と当基金について広く知っていただくために、平成27年度から教育普及事業の一環として報告講演会を開催しています。（※コロナ禍などにより配信のみの場合もあります）

活動情報

更新日：2023/08/28

助成事業実績

●平成24年度助成対象活動4件（助成金総額：1,887,302円）
●平成25年度助成対象活動3件（助成金総額：1,500,000円）
●平成26年度助成対象活動3件（助成金総額：1,476,000円）
●平成27年度助成対象活動4件（助成金総額：1,992,123円）
●平成28年度助成対象活動3件（助成金総額：1,498,000円）
●平成29年度助成対象活動4件（助成金総額：1,989,000円）
●平成30年度助成対象活動4件（助成金総額：1,998,800円）
●平成31年度助成対象活動11件（助成金総額：9,785,210円）
●令和2年度助成対象活動11件（助成金総額：9,786,262円）
●令和3年度助成対象活動11件（助成金総額：10,601,500円）
●令和4年度助成対象活動8件（助成金総額：6,366,050円）
●令和5年度助成対象活動【東京動物園協会保全パートナー部門】2件（助成金額：3,000,000円）
【中高校生部門】 3件（助成金額：1,392,516円）
【一般部門】7件（助成金総額：6,690,810円）

刺し網漁による海鳥混獲の実状把握〜ウミガラスとエトピリカの保全を目指して〜（（一社）バードライフ・インターナショナル東京）

マダガスカル最大の肉食獣フォッサ繁殖のための飼育環境の改善と地域住民への教育活動（チンバザザ動植物公園（マダガスカル））

オキナワトゲネズミ・ケナガネズミの域外保全を目的とした基礎研究（特定非営利活動法人どうぶつたちの病院沖縄）

ツシマヤマネコの生息域外での保全に向けた繁殖生理生態に関する研究（岐阜大学動物繁殖学研究室）

茂原公園のカメについて学ぼう（千葉県立長生高等学校サイエンス部生物班）

絶滅の恐れの高い「四国ツキノワグマ地域個体群」の遺伝子解析による血縁鑑定（認定NPO法人四国自然史科学研究センター）

ヤエヤマハラブチガエルの齢構造と遺伝学的情報に基づく地域個体群の保全優先度の検討（戸金大・秋田耕佑・阿南一穂）

日本で最も絶滅に近い鳥オガサワラカワラヒワの絶滅回避のためのカメラセンサス調査（一般社団法人 Islands care）

給餌の影響がなくなった野外コウノトリの繁殖および分布の変化に関する研究（伊﨑実那）

近年増加する記録的豪雨がもたらす、希少亜種ダイトウコノハズクへの影響の解明（ダイトウコノハズク保全研究グループ）

東京ズーネット　ニュース

 2023年成果報告会
 2022年成果報告会
 2021年成果報告会

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寄付総額: 415,235円

寄付人数: 1,210人

現在の継続寄付人数：6人: 毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

寄付する

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Ｔポイントを使って1ポイントから寄付できます。

プロジェクトオーナー

公益財団法人東京動物園協会

公益財団法人東京動物園協会は、東京都の指定管理者として、都立動物園・水族園（恩賜上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園）の事業運営を全面的に担っています。「東京動物園協会野生生物保全基金」は、当協会が事務を委嘱されていた任意団体「動物園ゴリラ基金」の趣旨を継承し、その財産寄付を受け、「動物園・水族館の発展振興に資するとともに野生生物保全活動を積極的に進める活動の支援」を目的として平成23年度に設置されました。

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

公益財団法人東京動物園協会（以下、当法人と称する）は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。

1．個人情報のご提供
当法人では、ご入会、ご寄付、セミナーやボランティア活動にご参加いただく際、また資料請求、お問い合わせをいただく際に、ご本人の同意に基づき、公正な手段を用い、目的の達成に必要な範囲内で皆様から個人情報をご提供いただきます。

2．個人情報の定義、個人情報の収集
「個人情報」とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所などの当該個人を特定することができる情報（当該情報だけでは個人が特定できなくても他の情報と容易に照合することで特定できるものを含みます）を言います。
当法人は、利用者の皆様から個人情報を収集する際は、あらかじめその目的、利用内容をお知らせしたうえで、個人情報の収集をいたしております。

3．個人情報の利用
ご提供いただいた個人情報は当法人のミッションに基づき、以下の目的のために使用します。

寄付金に関する領収書の送付

4．個人情報の第三者への開示
当法人では、ユーザーの皆様の個人情報に関して、ご本人の同意を事前に得た場合を除いて、原則として第三者への開示はいたしません。ただし、以下の場合は除きます。

利用者本人が事前に開示に同意した場合
法令に基づき開示の要請がある場合
人の生命、身体または財産の保護のために開示の必要があり、本人の同意を得ることが困難である場合
その他、「３.個人情報の利用」を実施するにあたり、当法人が必要と判断した場合なお、第三者への提供を行う場合、該当第三者に対しては、該当個人情報の適切かつ厳重な管理を求めてまいります。

5．法令の遵守
当法人は、関連する各種法令又は規範を遵守し、皆様の個人情報の管理運用体制を適宜見直し、改善していくよう努めます。なお、この個人情報保護方針に関して変更が生じた場合には、当サイトにて公表いたします。