子どもの健やかな育ちを地域で支えるために
(新座子育てネットワーク)

特定非営利活動法人新座子育てネットワーク

特定非営利活動法人新座子育てネットワーク

寄付受付開始日:2022/11/21

  • 領収書あり
寄付総額
235,967
寄付人数
289
現在の継続寄付人数:
2

毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

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プロジェクト概要

課題解決に挑む子ども・子育て支援NPOに力を

孤独・孤立、格差、貧困、児童虐待、子どもの自殺……。つながりや居場所、支え合いを失った現代は、子ども・子育て家庭にとって課題山積社会です。
私たちは1999年の発足以来、子ども・子育てを巡る地域や社会の課題をいち早くキャッチし、当事者を核に、専門家や研究者たちと解決の先駆的なプログラム開発や情報発信を行ってきました。

子ども・子育て支援の最前線を切り開くNPOとして、課題解決のためのR&D(研究開発)とプログラムの普及のための資金を必要としています。

課題解決のためのR&D
日本語がわからず授業についていけない外国ルーツの子どもたちが、増えています。「外国ルーツの子どもたちへの学習支援」の実証事業に取り組みます。
明日の日本を担うユースたち。市内にキャンパスを持つ3つの大学と連携しながらのニート対策に終わらない、若者期を豊かに自分らしく過ごす「ユースサポート事業」について研究中です。

もっと普及させたいプログラム
「なかまほいく」は、子どもの預け合いと親たちの主体的な活動を通して、子育ての仲間づくりを促進する独自開発プログラム。
アウェイ育児、ワンオペ育児、産後うつ、児童虐待など、子育ての始まりのネガティブな温床である、乳幼児親子の孤独・孤立を防ぐプログラムとして、厚生労働省の健やか親子21でも表彰され、各地への普及が期待されています。

オリジナルプログラム「なかまほいく」

もうひとりの親「父」への支援力を高める
成育基本法に「父」の文字が加わったり、父親の育児休暇の取得促進に向けた法改正が行われたり、地域では、ひとり一人の父親に向き合う支援力が求められています。

私たちは2004年から20年近く、父親支援をテーマに、国内外の実践者や専門家、研究者とともにR&Dに取り組んできた草分け団体。
今まさに、支援者教育、プログラム提供、ノウハウ共有、知見の提供が求められています。

詳細はこちら

公助の隙間を埋める支援
いつの間にか当市から消滅したひとり親会。
長引く不況、コロナ禍、生活困窮……、厳しい状況下で、失われたひとり親家庭750世帯の当事者を支える仕組みを再構築。
にいざシングルファミリーサポート事業では、隔月でのフードパントリー(食材提供)や支援情報の提供、ピアサポート、子ども・親子の体験活動などを実施。企業・市民からの物資提供やボランティア、公助の隙間を埋める寄付が頼りです。

詳細はこちら

子どもの居場所の整備・運営
町内会の皆さんや地元3大学の学生さんと交流しながら、小学生たちが集い、自由に過ごせる、学・遊・食のある「子どもの居場所」を、市内17小学校区に整備・運営しています。
学校と家庭だけじゃない、子どものためのサードプレイスは、地域のみんなをつなぐ場として成長中です。

「子どもひろば」がテレビで放映されました。

常に一歩先行く私たちに皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

■領収書の発行について
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※寄付金控除について:当法人は認定NPO法人などの寄付金控除団体ではありませんので、寄付金控除の対象外です。ご注意ください。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当法人からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2カ月~3カ月程で発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人新座子育てネットワーク
電話:048-482-5732
メールアドレス:office@ccn01.mygbiz.com

寄付金の使い道

皆様からいただいた寄付金は、地域の子どもたち・子育て家庭への支援のため、子どもの健やかな育ちを地域で支える活動に大切に活用させていただきます。
(一例)
・外国ルーツの子どもたちへの学習支援
・ユースサポート事業
・独自開発プログラム「なかまほいく」の普及活動
・もうひとりの親「父」への支援力を高める活動
また、事業全体の運営費にも寄付の一部を活用させていただきます。

活動情報

2023年度までの活動トピックス

2021年から取り組んでいる「にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクト」3年間の活動の成果や事業評価などを掲載した事業報告書を作成しました。

この3年間で子どもの居場所「子どもひろば」を306回開催し、児童2,580名、ボランティア766名の方に参加をしていただきました。
またひとり親支援の「にいざシングルファミリーサポート」では2024年3月末現在で180世帯が登録、フードパントリーは3年間で21回開催、延べ1,134世帯に配布、2023年度には交流会や相談会、体験活動を行いました。

「子どもひろば」では地域のボランティアと子どもたちが楽しく交流しています。

詳細はこちら

2024年2月には事業報告会も開催し、多くの方から活動の継続を望むご意見をいただきました。

事業報告会「みんなの未来フォーラム」の様子

文科省科研費調査チームに加わり父親支援に関する研究を、2004年から開始し現在に至っています。
20年近くの間に、「お父さん応援プログラム」を開発し、企業や自治体へ2007年から外提供したほか、2012年にはお母さんのための育メン啓発プログラム「パパの気持ち♡ママの気持ち」開発し、父親支援プログラム「Hi Dad」とともに、現在、全国各地で活用されています。

近年では、父親支援の先進国カナダの支援者向けマニュアル「My Dad Matters」の日本語版を提供するなど、地域の支援者の父親支援力を育成する研修・セミナー・フォーラムを、第一線の研究者たちと開催し、全国各地から研究者や自治体、父親支援実践者などたくさんの方から参加申し込みをいただいております。このように社会的に高まる父親支援を牽引(けんいん)しています。

お父さんと子どもの豊かな暮らしを応援

東日本大震災の復興支援では、公益財団法人日本ユニセフ協会からの依頼で、被災父子家庭を主な対象に、「東日本大震災父子家庭+父親支援事業」を宮城県・岩手県・福島県の被災3県にて2011年から展開。
国際的にも貴重な父親を対象とした災害復興事業として2014年に英語併記報告書を発行。国際NGOとも連携しています。

DXやインターネット技術を先駆けて取り入れたプログラム開発や活動、支援、NPO経営に、2000年代から実践しています。

親のITデバイドを埋める「子育てママのためのIT講習会」を2003年に企業協賛でプログラム開発し、約10年間、全国各地に提供しました。
文部科学省委託「IT を活用した次世代育成支援手法開発事業」などでは、2005年にすでに e-ラーニングを開発し、ネット上に公開運用しました。
埼玉県のパパママ応援ショップの検索マップを、2007年に開発し、ネット上の公開運用しました。

子どものプログラミング活動についても、2014年から地域で実施し、2018年から総務省「地域における IOT の学び推進事業」にも参画しています。
「全国中小企業クラウド実践大賞2021」では全国中小企業クラウド実践大賞を受賞しました。

「食育」という言葉が一般的になる前の2005年に、企業連携による「毎日元気! 食育教室」を開発。
いち早いR&Dで、企業の社会貢献プログラムとして各地に提供しました。

その他の活動については「沿革」をご覧ください。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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プロジェクトオーナー

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特定非営利活動法人新座子育てネットワーク

市内のコミュニティー事業から生まれ、1999年に、埼玉県新座市にて、子ども・子育て家庭の支援する団体として設立、2003年に NPOとなりました。発足以来、 いち早く課題をキャッチしその解決のため、研究者や当事者たちとプログラムや手法の開発をしてきました。これまでの福祉系NPOのイメージを超えた、開発型のNPOです。
これからも、「子ども・若者と地域をつなぐ仕組みづくり」「子育て支援者のスキルアップにつながるプログラムの開発」などを進めていきます。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人新座子育てネットワーク(以下、当法人と称する)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。
 
1.個人情報のご提供
当法人では、ご入会、ご寄付、セミナーやボランティア活動にご参加いただく際、また資料請求、お問い合わせをいただく際に、ご本人の同意に基づき、公正な手段を用い、目的の達成に必要な範囲内で皆様から個人情報をご提供いただきます。 
 
2.個人情報の定義、個人情報の収集
「個人情報」とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所などの当該個人を特定することができる情報(当該情報だけでは個人が特定できなくても他の情報と容易に照合することで特定できるものを含みます)を言います。
当法人は、利用者の皆様から個人情報を収集する際は、あらかじめその目的、利用内容をお知らせしたうえで、個人情報の収集をいたしております。
 
3.個人情報の利用
ご提供いただいた個人情報は当法人のミッションに基づき、以下の目的のために使用します。
 
寄付金に関する領収書の送付
 
4.個人情報の第三者への開示
当法人では、ユーザーの皆様の個人情報に関して、ご本人の同意を事前に得た場合を除いて、原則として第三者への開示はいたしません。ただし、以下の場合は除きます。
 
利用者本人が事前に開示に同意した場合
法令に基づき開示の要請がある場合
人の生命、身体または財産の保護のために開示の必要があり、本人の同意を得ることが困難である場合
その他、「3.個人情報の利用」を実施するにあたり、当法人が必要と判断した場合 なお、第三者への提供を行う場合、該当第三者に対しては、該当個人情報の適切かつ厳重な管理を求めてまいります。
 
5.法令の遵守
当法人は、関連する各種法令又は規範を遵守し、皆様の個人情報の管理運用体制を適宜見直し、改善していくよう努めます。なお、この個人情報保護方針に関して変更が生じた場合には、当サイトにて公表いたします。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回 3,000 円以上の寄付から領収書の発行が可能です。※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。