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合計で213,119円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

【令和6年能登半島地震】被災地をボーイスカウトが緊急支援!
(ボーイスカウト日本連盟)

寄付受付開始日:2024/02/27

  • 領収書なし
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能登半島地震支援のための募金活動(2024年1月7日、茨城県水戸市内)

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟

プロジェクト概要

更新日:2024/06/21

ボーイスカウト日本連盟は、被災地域のボーイスカウト県連盟や災害支援団体と連携して、情報収集につとめ、支援者活動を支援いたします。

ボーイスカウト日本連盟では、令和6年能登半島地震の緊急支援として「令和6年能登半島地震救援・支援基金」を立ち上げ、寄付募集をおこないます。

2024年元旦に発生した震度7の能登半島地震発生を受けて、日本連盟では全国のスカウトたちに向けて日本赤十字社・共同募金・被災県への緊急募金を呼び掛けて街頭募金などを進めてきました。また、日頃から情報連携等を行っている被災地の石川県連盟・富山連盟・新潟連盟・福井連盟などと連絡を取り、必要な協力を進めていくと共に、被災地で緊急支援を行っている災害支援団体と情報収集を進め、連携をとっています。

被災地では、緊急支援から二次避難など新しいフェーズに入りつあり、また「支援者に向けた支援」も大切であることから、日本連盟では保有している大型テントや給湯資材を活用した被災者支援の拠点を設けて、継続的な支援を行っていきます。特に石川県珠洲市では、浄水場が破損し、停電が続くことから稼働できない状況に加えて、市内の配水管も破断し、長期間にわたって断水状況が続く見通しです。

これまで1万人のキャンプイベントで利用してきた浄水器や給湯器などの提供を視野に入れて対応していきます。

キャンプイベントで利用している大型給湯器

今後、復興に向けては、日頃からのつながりを生かした具体的な支援ニーズの把握や寄り添い・支え合いの活動がより一層求められることが想定されています。こうした中長期的な視点で、被災地のボーイスカウト組織や災害支援団体と連携をとって情報収集につとめ、被災者支援や支援者のための支援活動など、具体的に進めていく予定です。

とりわけ石川県珠洲市は、過去において日本ジャンボリー(ボーイスカウトの国際キャンプ大会)や日本アグーナリー(障がい者と健常者がノーマライゼーションを感じるキャンプ大会)などの会場として何度も訪れたたくさんの思い出をもった土地ですので、恩返しにぜひ取り組みしたいと思っています。

ボーイスカウトの全国的なキャンプ大会を開催した珠洲市(2018年)

能登半島地震へのボーイスカウト日本連盟の救援・支援活動のために、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

ボーイスカウト日本連盟
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟は青少年の健全育成に取り組み、よりよい社会を築くために尽力しています。国際的なスローガンは「Creating a Better World」。スカウト運動は世界174の国と地域、5,700万人以上にも広がった世界最大級の青少年教育活動です。日本国内には47都道府県にそれぞれに県連盟があり、活動母体となる「団」は全国におよそ1,700カ所あり、約8万人が各地で地域に根差した活動を行っています。

YouTubeチャンネル「ボーイスカウトチャンネル」

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、全額(※)を令和6年能登半島地震被災4県の被災状況の把握や支援ニーズ調査に加えて、以下のような活動に活用させていただくことを想定しています。
(※)クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除いた金額

・被災県での支援活動に必要な資材や活動の費用
・子どもが抱えている不安などを和らげるための活動など、地域住民に対して行う被災者支援活動のための活動資金への助成等費用 など

令和6年 能登半島地震 募金について

また、ご寄付の余剰分が生じた場合には、次の災害への備え、子どもたちの安心・安全な活動のために活用させていただきます。ご了承ください。

"#2024notopeninsulaearthquake"

活動情報

更新日:2024/06/21

「そなえよつねに」で災害支援ボランティア(2024年6月21日更新)

2024年1月1日に能登半島地方を震源として発生した巨大地震(推定マグニチ
ュード7.6、最大震度7)は、北陸各県および新潟県に大きな被害をもたらしました。

過去にアグーナリーや2度の日本ジャンボリーの会場となった珠洲市では、死者103人、全壊半壊を含む損壊家屋が13,000棟以上、道路の損壊、電気や上下水道等の社会インフラに甚大な被害を受けました。
これを受けて、ボーイスカウト石川県連盟ではいち早く被災地の支援活動を開始し、2024年2月10日には、現地支援本部(珠洲ベース)をりふれっしゅ村鉢ヶ崎に立ち上げました。

ボーイスカウト日本連盟では、この石川県連盟の被災地での活動を支援するため、危機管理委員会に能登半島地震対応タスクチームを設置し、現地状況の確認や、石川県連盟との打合せを重ね、2024年2月末に全国の加盟員に向けて被災地支援ボランティアの募集を開始しました。

2024年3月1日には、最初の応募者が珠洲市ボランティアセンターに入り、現地での支援活動を開始しました。
珠洲ベースに設置されたテント村に宿泊しながら、被災された方から依頼のあった、家屋の片づけや廃棄物の搬出運搬作業に従事しています。

ただ、奥能登というもともとアクセスしにくい地理的な条件に加えて、地震の被害が甚大であり、被災された方の個人宅の片づけは遅々として進んでいません。
土日週末、春休み、ゴールデンウィークの機会を活用してのべ約130名がボランティアに入っております(石川県連盟からのボランティアは除く)。

(2024年3月8日、珠洲市災害ボランティアセンター)

今後、復旧復興のフェーズが進めば、被災地のニーズも多岐にわたって変化していきます。
元の能登半島に戻るためには長い時間が必要ですが、引き続き、被災地を忘れることなく、被災された方に寄り添った支援を続けていきましょう。
2024年4月以降、新たな活動ベースでボランティア募集を継続していきます。

日本では100年間、災害支援活動を行っているボーイスカウト(2024年2月27日更新)

ボーイスカウトは世界174の国と地域、5,700万人以上にも広がった世界最大級の青少年運動です。1907年にイギリスで誕生し、日本では、1922年(大正11年)に日本連盟が創設され100年以上の歴史を重ねています。

創設の翌年に発生した関東大震災では、「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして、報いを求めぬよう」という後藤新平初代総長・理事長(復興院総裁)のもと、災害支援活動に取り組みました。ボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」であり、社会の役に立てるように全国で活動しています。

能登半島地震支援のための募金活動(2024年1月7日、茨城県水戸市内)
大学生年代のメンバーによる避難所運営訓練

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寄付総額
213,119
目標金額
1,000,000
達成率21%
寄付人数
473

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プロジェクトオーナー

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公益財団法人ボーイスカウト日本連盟

ボーイスカウトは世界174の国と地域で5,700万人以上が参加する世界最大級の青少年教育運動です。野外活動を中心に、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。日本では47都道府県で日々、地域に根差した活動や国際的な活動を行っています。

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領収書発行について

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