寄付受付開始日:2023/02/15
更新日:2023/02/15
2023年2月6日の早朝、マグニチュード 7.8と7.5の2つの巨大地震がトルコ南東部とシリア北部を揺るがし、東日本大震災などをはるかに上回る未曽有の災害となり、建物を崩壊し、コミュニティーを破壊しました。
トルコ国内ではすでに500名ほどのスカウト関係者が被災地域で救助・救援活動に当たっている他、述べ1,000人規模の支援活動の準備が進んでいます。
スカウト運動の世界組織およびボーイスカウト日本連盟は、地震で命を落とされた方々に対して心からの哀悼の意を表し、進行中のスカウトたちの救援活動を支援しています。
「私たちはトルコ連盟とシリア連盟のスカウトの友人たちと連帯し、地震に対する人道的対応を支援するために、これらの国々のスカウト連盟の指導者と緊密に協力しています」とスカウト運動の世界組織「世界スカウト機構」事務局長であるアフマド・アルヘンダウィは述べました。
今後数日から数週間で、世界スカウト機構(WOSM)と世界スカウト財団(WSF)は、トルコとシリアの連盟、さらにはヨーロッパとアラブのスカウト地域の各国スカウト連盟と協力して、人道的対応を支援します。
トルコ連盟とシリア連盟でのスカウトによる現地救援活動を支援するために、寄付のご検討をお願いいたします。
※シリア連盟については、内戦状態による情勢不安のため、現状では具体的な活動が進められていない状況です。
皆さまからのご寄付は、ボーイスカウト日本連盟の国際的な連帯ネットワークを通じて、ボーイスカウトのトルコ連盟とシリア連盟の救援活動を支えるために役立てさせていただきます。
既にトルコ連盟はトルコ国内でさまざまな救援活動を行っていますが、次のような活動への支援に大切に活用させていただきます。
・地震の被災者への食事、水、温かい飲み物の提供
・必要な人のために緊急用品の準備と確保(懐中電灯、テントとマット、寝袋、毛布、救急箱、ヒーターなど)
・ボランティアの被災地への交通手段の確保
・通信用のSIMカードとインターネットルーターの購入
・ボランティアのスカウトに切断ばさみ、ハンマー、ドリル、軍手などの提供
・被災地の清掃や物流支援
・子供や若者向けの活動を企画など
ボーイスカウト日本連盟では、世界スカウト機構(WOSM)が発表した「甚大な被害を受けたトルコとシリア連盟での被災地の救援活動に対する支援表明」(英語)を支持して、支援を行います。
※日本と同じように、世界各国にはボーイスカウトの国内組織があり、国際的な連帯としてWOSM(World Organization Scout Movement:世界スカウト機構)があります。
※このたびの緊急支援は、WOSMを通じてトルコ連盟とシリア連盟へ送られますが、今後の現地状況などに応じて変わる場合があります。
世界スカウト財団 Facebook(英語)
世界スカウト財団 ホームページ(英語)
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ボーイスカウトは世界172の国と地域で5,700万人以上が参加する世界最大級の青少年教育運動です。野外活動を中心に、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。日本には「団」と呼ぶ活動母体が全国に約2,000あり、日々、地域に根差した活動や国際的な活動を行っています。
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