寄付の受付は終了しました。
合計で3,113,988円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

令和6年「能登半島地震」災害支援募金
報道されない地域の避難者へ支援を(B&G財団)

寄付受付開始日:2024/01/11

  • 領収書あり
[令和6年「能登半島地震」災害支援募金 報道されない地域の避難者へ支援を(B&G財団)]の画像
石川県内の避難所数は194カ所、避難生活者は2万8,000人以上(2024年1月9日現在)(2024年1月4日 石川県穴水町)

公益財団法人B&G財団

プロジェクト概要

更新日:2024/05/20

「B&GフレンドシップPROJECT2024」
~支援の隙間をなくし、全ての被災者の“心”に寄り添う~

B&G財団は、地方自治体と連携し、地域の防災力を高め、災害からの復旧を迅速にできるよう「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業を展開しています。

今回の令和6年能登半島地震においても、いち早く各地の防災拠点と連携し、被災地の復旧活動を進めていますが、被災された方々が、これからも続く避難生活を健康的なものとしていくためには、多くの方々からのサポートが必要です。

家屋室内の状況(2024年1月4日 石川県珠洲市)
居住不可となった多くの家屋(2024年1月4日 石川県七尾市)
つぶれた家屋が道路をふさぐ(2024年1月4日 石川県穴水町)
公共施設も大きなダメージを受けた(2024年1月5日 石川県志賀町)

被災地の情報は、多くのメディアが現地に入り、さまざまな情報を発信していますが、報道されているのは限られた自治体。被害の大小で支援に差が出ることは避けなければなりません。

当財団では、支援の隙間をなくし、全ての被災者の“心”に寄り添うために三本の支援の柱を建て、特に甚大な被害を受けつつ報道される機会が少ない石川県の「志賀町」・「穴水町」・「七尾市」を主な支援自治体として、被災地の復旧・復興に尽力していきます。

■領収書の発行について
B&G財団は、2012年4月に内閣府の認定を受けた公益財団法人です。そのため、当団体へのご寄付は寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象です。

1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2カ月~3カ月程で領収書を発行いたします。
(寄付手続き日の翌月末日頃が当団体への入金のため、入金された月の翌月末頃までに発行)
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
公益財団法人B&G財団
電話:03-6402-5310
メールアドレス:keiri@bgf.or.jp

寄付金の使いみち

皆さまからお預かりしたご寄付は、能登半島地震の被災者支援、被災地の復旧・復興のために大切に活用させていただきます。

■支援の内容(支援の三本柱)
1.災害時に配慮を必要とする方々への支援
乳幼児を含む子どもたち、女性、高齢者、障がい者への避難所生活物資(生理用品、スキンケア用品、乳幼児用おむつ、粉ミルク、タオル、学習用品、遊具など)の直接提供。

2.被災犠牲者とその家族への支援
震災により犠牲となった方々(関連死含む)のお見送り支援と、ご遺族のサポート。

3.災害対応を行う行政職員などへの後方支援
避難所を運営し、被災者のサポートをしている自治体関係者も被災者の一人です。地域住民への支援を優先してしまいがちな行政職員とその家族へのサポートを行い、円滑な災害対応を支援します。

お預かりしたご寄付は、全額上記の支援内容に活用し、当財団の人件費など間接経費には一切使用いたしません。

※全額とは、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を引いた額となります。

なお、被害状況及び支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。

活動情報

更新日:2024/05/20

ご支援ありがとうございました 被災地支援活動をご報告します(2024年5月20日更新)

能登半島地震発災後に、「B&GフレンドシップPROJECT2024」を立上げ、Yahoo!ネット募金を通じて多くの皆様から、被災地復旧・復興の支援金をお預かりすることができました。
皆様のご支援に対し、厚くお礼申しあげます。

B&G財団では、全国に設置した54カ所の防災拠点と連携し、各地に配備している防災器材を提供するなどの支援を現在も継続して実施しています。現在までの支援は以下のとおりです。

・スライドダンプ 14台
・給水車 1台
・非常用ポータブル電源 1台

がれき運搬などで活用しているスライドダンプ(2024年2月22日 石川県能登町)
スライドダンプは重機運搬にも使用しています(2024年2月22日 石川県珠洲市)

また、被災した子どもたちの笑顔を取り戻すため「がんばろう 能登半島! B&Gわくわく水上運動会」を実施。震災の影響で遊びが制限されている子どもたちに、プールと体育館でのレクリエーション運動会を楽しむ機会を提供しました。

保護者の方からは「震災後、全国から支援物資をたくさんいただきありがたかったです。でも、子どもたちの心を満たすことができるのは、遊びやレクリエーションを通じた交流や体験だと思いました。我が子もびっくりするほど元気にあふれて帰ってきました。本当にありがとうございました。」などの声が寄せられ、被災された方々のニーズにあった支援を実施することができました。

プールレクリエーションで楽しむ子どもたち(2024年3月25日 富山県富山市)
エアー遊具も準備して楽しんでもらいまいした(2024年3月25日 富山県富山市)
プール利用者が準備してくれたお花をプレゼント(2024年3月25日 富山県富山市)

がんばろう 能登半島! がんばろう 能登半島! B&Gわくわく水上運動会for七尾を開催

がんばろう 能登半島! B&Gわくわく水上運動会for志賀町を開催

今後の支援予定
・児童養護施設「あすなろ学園」(穴水町)への飲料水提供

現在、穴水町では断水が続いている地域があり、あすなろ学園も上水道が復旧していません。そこで、普段の生活で飲む飲料水はもちろんのこと、学校へ持っていく飲料水などの支援を行います。児童養護施設への支援以外にも、被災自治体職員の健康診断・ストレスチェックなどの支援も予定しています。

Yahoo!ネット募金は2024年5月31日で終了となりますが、引き続き、被災地支援を続けてまります。支援活動につきましては、適時B&G財団のホームページでご報告いたしますので、ご確認いただければ、幸いです。

スライドダンプを使い被災地の復旧活動を継続中(2024年1月19日更新)

B&G財団で整備している各地の防災拠点から、スライドダンプや油圧ショベルなどの重機を被災地へ送り、復旧活動を行っています。

先日、青森県鶴田町から新たにスライドダンプ1台を被災地へ貸出することになり、その出発式がNHKで取材を受けましたのでご報告します。

鶴田町のダンプカー 能登半島地震の被災地で活用へ

被災地で活用しているスライドダンプ(同型)

現在、11台のスライドダンプが被災地に入っており、支援物資運搬やがれき撤去などで使用されており、被災地の復旧活動を行っています。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
3,113,988
寄付人数
2,207

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

[公益財団法人B&G財団]の画像
公益財団法人B&G財団

B&G財団は、1973年の設立以来、海辺や水辺の自然体験学習を通じた子どもたちの育成活動を全国にあるB&G海洋センター所在自治体と連携しながら続けてきました。
2021年度から「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業にも着手し、全国54カ所に防災拠点を設置。拠点に配備している重機や救助艇を使用した拠点スタッフの各種研修などを通じ、地域の防災力強化を目指しています。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

公益財団法人B&G財団のプライバシーポリシーは、https://www.bgf.or.jp/policy/ をご覧ください。

なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。

・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)

以上

Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします

記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

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